Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

明日はスーフェス44

2007年09月29日 | イベント参加情報

?明日の目印はこのポスター!

 お知らせしていた通り、明日開催のスーパーフェスティバル44(東京・科学技術館)に出店致します。
 そこでGメモリーズセレクション「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」の先行発売を致します。開場前の早朝販売からの予定ですのでご注意下さい。他の在庫は開場後に羽沢組のスペースで販売致します。この機会に展示してある商品をじっくりご覧になって下さい。
 また行かれる予定の方は、いつものようにお気軽にお声をかけて下さいませ。

 「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」を通販でご希望の方は、10月1日午後1時より電話にて受付致しますのでご連絡下さい。お待ちしております。

間もなくカードファイル〆切り

2007年09月28日 | その他


 9月6日にお知らせしましたが、現在「デスゴジ シャイニングレッド」をお求めのお客様には、GMSカードファイル等のコレクションに使える期間限定のカードファイルを差し上げております。
 その期日が迫ってまいりました。ファイルは明日29日までのお求め(電話申し込み)のお客様とさせていただきます。まだ「デスゴジ シャイニングレッド」は少数在庫がありますが、30日(スーフェス44の日です)以降、イベント、通販問わずお求めのお客様にはファイルはつきませんのでご了承下さい。今後のファイルの別販売も予定しておりませんし、表紙用の特製カードも今回だけのデザインです。
 もし「デスゴジ シャイニングレッド」をこれからお求めになりたい方は、明日までにお電話いただければもれなくカードファイルをプレゼントさせていただきます。(30日のスーフェス44に行かれる方でしたら、当日の直接受け渡しも可能です。)

(2008.1.8更新)
「デスゴジ シャイニングレッド」は完売しました。ありがとうございました。

ゴジラの舞台 その6

2007年09月27日 | 代表羽沢のG雑感
箱根編

 GMKゴジラがバラゴンを叩きのめした場所が箱根です。温泉地として有名で、関東近郊にお住まいの方々には聞き馴染んだ場所ですが、意外にそれ以外の方々にはどの辺にあるのか知らない人も多いようです。
 箱根は神奈川県の最も西の辺りで、早雲山、神山、駒ヶ岳等の複数の山々があり、それらを総称して箱根山と呼んでいるそうです。北上するゴジラと南下していたバラゴンが遭遇したのがこの箱根の大きな谷になっている区域「大涌谷(おおわくだに)」です。おそらく位置的にゴジラが山越に顔を出した時の山が神山だと思われます。
 この大涌谷周辺は劇中シーンで見られるようにロープウェイで行く事ができます。車も可能です。硫黄の臭いがしている噴煙が間近で見られます。数多い箱根の観光スポットの中でも有名なポイントですので、休日は人が多く、劇中のように写真をとっている人はいっぱいです。ずいぶん昔ですが、私は2度ほど行きましたが、映画では映像的にもよく撮っていと思うし、あの辺のスケール間もちゃんとわかるようになっていたのがお見事だったと思います。ゴジラとバラゴンの激闘の舞台としては新鮮でした。
 劇中に見られたロープウェイは強羅(ごうら)と芦ノ湖畔までつながっています。ゴジラとビオランテが遭遇した芦ノ湖は箱根のふもとなんです。
 箱根がしっかりバトルの舞台として描かれていたのは、このGMKが初めてだと思うのですが、この周辺は実は数多くのゴジラの舞台設定上に登場しておかしくない地域なんです。地形的にゴジラや怪獣が南から現れ都心に向かう時はこの辺を通るのは間違いないので、本当はもっと描かれていてもおかしくない地域なのだと思います。
 またこの箱根からは、先ほど上げた芦ノ湖も、数多くの作品で登場した富士山麓でのバトルの舞台も、コングとゴジラがぶっ壊した熱海城もそう遠くはありません。そういう意味では要チェックのポイントかも知れませんね。
 余談ですが、この辺は観光スポットも多いし、景観もきれいなところが多いのですが、私のお勧めはドライブポイントが多い事です。箱根ターンパイク、熱海箱根峠線、芦ノ湖スカイライン等……私は20回以上はゆうに走って入るのですが、その半分は霧に包まれ視界10mという状態になるのが多いのです。でも本当に晴れていれば、運転が楽しいところなので機会があればどうぞ!

ゴジラVSバラゴン

2007年09月26日 | Gフォトギャラリー


 もうすぐ発売の「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」は、箱根でのバラゴンとの戦いをイメージしたバージョンです。なので、一度はこういうシーンも作らなくちゃ! と言う事で作ってみました。
 ウチはバラゴンを作っていないので、サンガッツ本舗さんのソフビバラゴンがかわいいので使ってみました(けとばしてごめんなさい)。
 写真はもちろん箱根の大涌谷です。こうして並べてみると、つくづくGMKゴジラは「悪いヤツだなー」と言う印象です。

ゴ「お~れはゴジラぁあー♪ ガッキだぁあいしょおおー~♪
  ……ん、そこにいるのはバラゴンじゃないか!?」
バ「あ、ゴジラ」
ゴ「そこで何やってんだ!?
  まさか一人でこっそり何かうまいもん食ってんじゃねぇだろうな!!」
バ「違うよ、何もしてないよ」
ゴ「ウソつけ!! 食いもんよこせ!!
  オレのものはオレのもの、お前のものもオレのものなんだぞ!!」
ボガッ!! ドガッ!!
ゴ「お前、バラゴンのくせに生意気だぞ!!」
バ「うえーん…キングギドラえもーん、助けてよー………」

(2010.7.28更新)
「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」は完売しました。ありがとうございました。

スーパーフェスティバル44

2007年09月24日 | イベント参加情報
 9月30日に開催されるスーパーフェスティバル44に出店予定ですが、ディーラースペースNo.が確定しましたのでお知らせします。
 A-29です。
 入場後、右入り口最初のAフロアです。フロアは同じですが、ディーラースペースの位置はいつもと違います。ほぼAフロアのまん中あたりです。
 この日から発売予定の「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」は朝8:30からの早朝販売から売り出しますので、お求めの方はそちらからお願いします。他の在庫商品は開場後にディーラースペースの方で販売致します。お待ちしております。
 なお、早朝での購入は開催側よりルールが決められていますので、スーフェスのHPをご覧下さいませ。

スーバーフェスティバルHP
http://artstorm.co.jp/sufes.html

箱根決戦バージョンのこだわり その2

2007年09月22日 | 新作商品情報

?「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」斜め後ろから

 今回の「箱根決戦バージョン」は、ダークブラウンの成型色に土ぼこりをイメージした色でスプレーしています。この土ぼこりっぽい色が今回作るのに時間がかかりました。
 画像や実際の商品をご覧の皆さんからすれば「別にグレーっぽいダークブラウンを塗っただけじゃないか」と思われるかも知れませんが、この色の調合には今回一番こだわったと言っていいかも知れません。
 ほんのわずかに黄色味が強いと土ぼこりと言うより乾いた泥に見えます。灰色味が少し強いだけでは普通に汚れに見えます。赤味や黒味が強いだけでは土ぼこりというより凹凸を強調しただけに見えてしまうんです。ほんのわずかの調合の差でイメージががらっと変わってしまうんです。まして成型色がダークブラウンですので、薄い成型色の物に塗るのとは違い、発色のノリが塗る濃さによって微妙に違うんです。上手い言葉での表現が難しいんですが、これはもうソフビやソフビ専用カラー独特のものです。実は今回何度も調合、サンプル塗りを試しました。これほどしたのは初めてです。
 土ぼこりっぽくするには本当は二重の色を作って片方をスプレーではなく、ドライブラシにした方がそれっぽく見えます。リアルなガレージキットの塗装等でよく見られるパターンです。しかしこのGMKゴジラはいつものように「カッコかわいく」ですので、それをやるとリアルすぎて違和感が出ます。かと言ってレトロタイプのようにシンプルな塗装は土ぼこりっぽく見えません。塗装自体もやはり弊社独特のディフォルメ、「カッコかわいく」でありたいのでその辺が難しいところでした。
 他のこだわりは目です。前回の「ブラックバージョン」はシルバーとホワイトのグラデーションでしたが、今回はゴールドとホワイトのグラデーションにしました。今回の方が不思議と怖さが強調されていると思っています。“目力”あるかも。
 今回はこんな感じでこだわってみました。ぜひ9月30日の発売を楽しみにしていただきたいと思います。

(2010.7.28更新)
「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」は完売しました。ありがとうございました。

箱根決戦バージョンのこだわり

2007年09月21日 | 新作商品情報

?「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」たまには顔のアップで

 9月30日発売の「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」について話します。
 このGMKゴジラのカラバリを考えた時に思ったのが、「カッコかわいく」のテーマを持ちつつGMKゴジラの怖さを消してはならないと言う事です。当然成型色は暗めだったり、できる限り着ぐるみスーツから離れないようにした方がいいだろうと考えました。もし明るいカラーリングにする時はイメージから離れないように注意しようと決めています。
 第一弾の「ブラックバージョン」は、基本的なイメージとしてツヤありのシンプルな黒成型で行ないました。そして次からはGMKのイメージをより強く現すためには、劇中のシーンでのゴジラの表現を考えていこうと決めました。今回の「箱根決戦バージョン」はそういう意味では第一弾の劇中イメージとなります。
 劇中、ゴジラは箱根山中でバラゴンと戦います。身体の大きさの差はもちろん、圧倒的な力の差も表現されています。ゴジラの怖さや強さを特に表現したシーンの一つであり、多くのゴジラファンからも印象が深く、名場面の一つといわれています。今回はその時のゴジラを表現しようと思いました。
 そのシーンでは土ぼこりの中で「ぶっとばす」という表現がぴったりなぐらいバラゴンを叩きのめします。山中の土ぼこりにまみれながら…という点で、成型色をダークブラウンにしました。ボディに彩色をしていなければ黒に近い茶色です。しかし、「ブラックバージョン」とは違い今回は全体にツヤがないので、かなりイメージの違う色に見えると思います。このダークブラウンにはどうしても明るくしたくなく、決定の成型サンプルを出してもらうまで1ヶ月もかかってしまいました。
 そして土ぼこりをイメージしたツヤ消しのやや薄めのダークブラウンで全体をうっすらとスプレーして凸部分を塗っています。
 続きはまた明日。

(2010.7.28更新)
「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」は完売しました。ありがとうございました。

キンゴジVSコング

2007年09月20日 | Gフォトギャラリー


 発売中の「キンゴジ スタンダードカラー」を使ってのお遊び写真です。『キングコング対ゴジラ』は名場面が多いので、また時間を見つけていくつか作ってみたいと思っています。ちなみに今回使ったコングはバンダイのソフビです。次はもっとアクティブな対決シーンを作りたいなぁ。

G「おうおう!! 田舎もんのでっけぇサルっつーのはお前の事か!?」
K「オラ、でっけぇサルじゃねえべ。オラ、キングコングっつーんだべ」
G「キングコング!? 欧米か!!」
K「そういうおめぇは誰だべ!? まんずは自己紹介しろってばよ」
G「自己紹介!? めんどくせえよ」
K「横柄か!? そういう失礼なヤツにはお仕置きだべ!!」
G「お仕置きって……ドクロベーか!!」

(2009.5.8更新)
「キンゴジ スタンダードカラー」は完売致しました。ありがとうございました。

ソフビ制作裏話 その29

2007年09月19日 | 制作裏話
キンゴジ クリアグリーン編 Part.2

?たまには横からのアングルで!

 昨日の続きです。
 たぶんどこのメーカーさんのクリアソフビがそうだとは思いますが、作る上ではほとんどのクリアソフビは割高になります。成型上気泡が入りやすかったり、目立ったりしてしまうので原料を通常より用意しなければならないそうなんです。ましてラメが入ったりするとモノによっては曇ってしまったりさらにまた気泡ができやすいそうなんです。
 さらにラメ代は別ですからなおさらコストの面で通常より良いとは言えません。ですから必然的にそれまでの定価ではきついのが正直な所。
 大きなメーカーさん、たくさん個数を販売しているメーカーさんからすればわずかな金額の差でしょうが、ウチのような小さい規模の展開ではおりと大きな問題です。クリアだけは一度値上げを考えましたが、定価のままで行く事にしました。商品ですからまずはお客さんありきです。そのゴジラで価格を統一する事でお客さんも自分に合ったゴジラをチョイスしやすいはず…と考える事にして、利益はいつもより減るけどその分サービスのつもりだと今は考えるようにしています。クリアに関してはこれからもできる限りそういうスタンスでありたいと思っています。
 この時の彩色に関しては迷う事はありませんでした。ラメの入ったクリアを生かすべく手のツメや背ビレはシルバーで、膝や足はメタリックグリーンで。メタリック系がどんな感じで塗られるのかが前にやった実験カラーで経験してわかっていたので助かっていました。身体をメタリックグリーンでポイントポイントを塗る事も考えましたが、やはりクリアボディを生かすには塗らない方がいいですね。
 後ろから光を当てるとラメに反射してキラキラしてきれいなゴジラになったので完成後は嬉しかかったです。そして初のクリアでしたから嬉しさはもちろん勉強にもなりました。

 余談ですが、この時先行発売したワールドキャラコンで、『ゴジラ対ヘドラ』の板野監督がウチのブースに来て下さってこの「クリアグリーン」等を手にとって「かわいい作りだなぁ」といろいろ誉めて下さって感激しました。監督にはこの「クリアグリーン」はもちろん、いくつかのウチのゴジラをもらっていただいています。
 尚、この「キンゴジ クリアグリーン」は完売したため現在は販売しておりません。ご了承下さい。(2007.11.26更新)

ソフビ制作裏話 その28

2007年09月18日 | 制作裏話
キンゴジ クリアグリーン編

 今日は昨年12月にワールドキャラクターコンベンションで発売した「キンゴジ クリアグリーン」の話をします。
 キンゴジのカラバリの7つ目として企画したものですが、弊社初のクリア系のソフビでした。当初、ソフビ作りを始めた人(メーカー)はいつかはクリアでもやってみたいと言うのは自然だと思うのですが、それにもれず私もずっと思っていました。しかし、買う側の気持ちを考えると、そのキャラクターのイメージから大きく外れるバリエーションのクリアカラーだと「あれ?」と思うのは私も経験があります。ですからゴジラから外れるカラーだけは避けようといつも思っています。クリアそのものが透明、半透明です。元々身体が透けているゴジラは存在しませんから、クリアをするにしてもゴジラらしくなくなるのはしてはならないと勝手に思っている訳です。
 キンゴジは弊社のソフビ第一号です。ですからクリアの最初もキンゴジでいきたいとずっと思っていました。そして一番キンゴジに似合うクリア系の色はグリーンだと初めから考えていたので、色のチョイスは迷う事はありませんでした。しかし、クリアが初めてだったので、成型の仕上がりについてはそう深く考えてはいなかったのです。「きれいなグリーンでできるといいなぁ」ぐらいにしか。
 注文時になって成型屋さんにいろいろ教わる事がありました。まずは金型のツヤ消しとツヤありでは仕上がりに差がでると言う事です。ツヤありの型の方が美しさと言う点では勝ると言う事です。弊社のキンゴジは初めからツヤ消しで作っています。ですから私が思っていたほどきれいになるかどうかと言う事です。恥ずかしながら言われて初めてそれに気がついたのです。
 どうせやるならきれいなグリーンにしたい…。そこでキラキラ感を増やすべくラメを入れる事にしました。前からマーミットさんでクリアソフビにラメを入れてかっこよく仕上げていらっしゃるのを見てやりたいと思った訳です。事前に社長様にお断りを入れて弊社もやらせてもらう事にしました。
 後付けですが、劇中キンゴジは東日本を南下して縦断します。途中、100万ボルトの電線に触れビリビリ(?)しつつも構う事なく突き進みます。「おおっこれだ!」と思いました。結果的にそういうビリビリ(?)キラキラ(?)のイメージでできればいいなと思ったのです。
 こうしてラメを入れる事でツヤ消しの弱点(?)をカバーできたのではないかと思っております。
 ちなみにラメ色を銀にしたのはグリーンに赤や金だとくどくなるからです。
 続きはまた明日。

ヘッダー変更

2007年09月17日 | その他
 9月30日発売の「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」からGメモリーズセレクションの商品ヘッダーが変更になります。
 変更と言っても大袈裟なものではありません。デザインそのものは変わりません。表面は今まで通りで、裏面がこのサイトを記載するために文字の配列を少しだけ変更しました。
 新規ヘッダーを作る際には、大幅にデザインを変えようかとも考えていたのですが、まだGメモリーズセレクションをスタートさせて1年半ですから、もう少しイメージを定着させてからでもいいのではないかと思い、裏面を一部変えるだけになりました。
 また、デザインはほとんど一緒ですが、紙は以前のものより少しだけ厚いものにしています。そして若干ツヤがあるので以前よりは印刷の発色も良く、少しばかり色が明るくなって見えます。
 しばらくはこれで統一していきたいと思います。

GMKゴジラの目

2007年09月15日 | 羽沢組的怪獣見聞録
GMKゴジラにもし黒目があったら

 GMKゴジラには黒目がありません。理由や経緯は各書籍・ムック本等に記載されているので、ここでは割愛しますが、数多いゴジラの中でも黒目がないのはこのGMKゴジラだけです。
 私自身は、公開前に初めて黒目がない事を知った時(雛型の公開)は驚きました。正直、黒目がないゴジラなんてありえない、黒目は入れてほしいと思ったものです。公開された映画を見て「こういうゴジラ(映画)なんだ」と納得でき、今では何度か見ているのですっかり黒目のないこのゴジラにも慣れました。むしろ今は作品のテーマ的にもゴジラそのものの造形的にも黒目がなくて当然のゴジラなのだと思っています。

 しかーし!!やっぱりちょっとは気になる訳です。と言うのもこの夏からGMKゴジラを弊社で発売するようになって若干の違和感を感じるのです。それまで発売したゴジラは全て黒目があります。黒目の塗装をして当然でしたから、GMKゴジラの塗装をするようになって作業的な物足りなさを感じてしまいました。不思議なものです。
 じゃあ黒目を付けちゃえ!!と言う事で画像上の遊びで「もしもGMKゴジラに目があったら…」(ドリフか!?)のノリで作ってみました。(ふざけすぎと思われる方がいらっしゃったらごめんなさい)



 使用しているのは「GMKゴジラブラックバージョン」です。目に大きな特徴のある4つのタイプだけ作ってみました。皆さんのお気に入りはどれでしょう?
 私はミレゴジ風が一番マッチしているかな…とも思うのですが、昭和のゴジラが好きな人はきっとキンゴジ風を選ぶのかな…とも思います。
 でもやはり黒目を入れるとGMKゴジラの持つ独特な怖さが半減しますね。わかりきっていた事だと呆れられそうですが、どうやらGMKゴジラは黒目がないのが当然であり一番似合っているのでしょう。
 そんな訳で本日はちょっとしたお遊びでした。
 もちろん今後もGMKゴジラに黒目を入れて販売する事はありませんので。

(2008.7.1更新)
「GMKゴジラ ブラックバージョン」は完売致しました。ありがとうございました。

GMKポスターイメージ

2007年09月14日 | Gフォトギャラリー


 最近は新商品の企画が決まりサンプルができると、販促の意味も含めてイメージ画像を作っています。しかしこの夏はバタバタして、GMKゴジラのスケジュールが早まったためにゆっくり作る事ができませんでした。
 と言う事で、本日は発売中の「GMKゴジラ ブラックバージョン」を使った『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』のイラスト版ポスターのイメージです。
 とは言ってもあのイラストポスターはゴジラ以外にモスラ成虫、幼虫、ギドラ、バラゴンが描かれています。ウチの商品はゴジラだけなので、一匹だけだとかなり寂しい感じがしますね。さらにイラストではゴジラが上半身を反対側にひねっているので、そのポーズをウチのゴジラでする事はできません。画像処理で変形させて似させようかとも思いましたが、自ら販売中の商品を変形させるのは誤解を招くのでやめました。それにやったとしてもディフォルメの約4~5頭身の物だからかなり無理な感じになるのは目に見えているので、このままで合成しました。
 だから背景こそ似せて作ってみましたが、ゴジラ一匹だけだし身体をひねっていないのでイメージ的には別物にも見えちゃいますね。
 これまで他社さんからはいくつかGMKのモスラ、ギドラ、バラゴンのソフビが発売されましたのでいつかそれを使わせていただいて合成させて、少しでもポスターに近い画像を作ってみたいと思います。できたらまたここでアップします。

 尚、この「GMKゴジラ ブラックバージョン」はまだ若干数在庫がございます。ご希望される方はどうぞご連絡下さいませ。

(2008.7.1更新)
「GMKゴジラ ブラックバージョン」は完売致しました。ありがとうございました。

今年の海獣達

2007年09月13日 | 代表羽沢のG雑感
 今日はちょっとゴジラから脱線。
 以前スキューバダイビングの話をしました。海の中では魚はもちろん、多くの生き物をすぐ目の前で見る事ができ、形や動きの珍しさや滑稽さにプチ感動をたくさん得る事ができます。まさに小さな怪獣達です。だから怪獣ファンはダイビングを経験するとハマってしまうんじゃないかと常日頃思う訳です。よく見かけるウツボなんかはまさに100%怪獣顔ですもの。見かける度にすぐ近くで私はいつもにらめっこしています。つい「この顔の造型好きだなー」なんてしみじみ……。
 そんな訳で今年の夏休みもダイビングに行ってきました。見なれたヤツもたくさんいたけど、今年もちょっとおかしなヤロウに出くわしました。



 こいつにょきっと出現して、目の前でカメラ構えてもぴくりともしない。人間がいようがいまいが「そんなの関係ねぇ♪そんなの関係ねぇ♪」といわんばかりです。まったくオッパッピーなヤツです。
 他にもいろいろ愉快な連中と遭遇して楽しい夏休みでした。