2010年もよろしくお願い致します。
本年はありがとうございました!
2010年もよろしくお願いします!!
今年も残すところ、後わずかとなってきました。全国各地で寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。弊社は例年通り、年末年始の相変わらずの最もなハードスケジュールで四苦八苦しております。
今年一年弊社商品をお求めいただいた皆様、応援並びにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
いろんな事があった弊社の2009年ですが、今年はバリエーション13種のソフビ商品を発売する事ができました。中でも新規造形ソフビはいつもより多く4種作る事ができました。これも皆様のおかげです。深く感謝致します。
ご意見や感想を下さった皆様、当サイトをご覧いただいている皆様にも感謝致します。ありがとうございました。
【2009年発売商品リスト】(●は現在発売中です)
1月 デスゴジ スタンダードカラーVer.3(新春ゴジラ福袋2009在中)
1月 デスゴジ メルトダウンVer.3(新春ゴジラ福袋2009在中)
1月 大戦争ゴジラ 未塗装版(2種・新春ゴジラ福袋2009在中)
3月 ビオゴジ ブラックバージョン
3月 ギドゴジ ブラックバージョン
3月 ビオゴジ ブラックバージョン(追加販売)
4月 ビオゴジ 芦ノ湖戦バージョン
5月 ギドゴジ 原潜襲撃バージョン●
6月 大戦争ゴジラ ブルーバージョン●
7月 キンゴジ 氷山出現バージョン
9月 モスゴジ スタンダードカラー●
9月 決戦ゴジラ スタンダードカラー
11月 モスゴジ ブルーグリーン●
12月 ビオゴジ 三原山出現バージョン●
昨年はソフビ展開において弊社なりの新しい試みをいろいろする事ができ「挑戦」の年でした。そしてゴジラ誕生55周年の今年は昨年の多くの試みを生かして、バリエーションを豊富にすべく「充実」の年となりました。
来年はもう一歩踏み出してGメモリーズセレクションの枠を広げるべく「展開」の年にしたいと考えております。
リクエストやご意見を下さる皆様にはいつもながら大いに参考にもなりますし、刺激もされます。そして何よりもお求めいただく皆様がいらっしゃるからこそ、毎回次の商品展開も続けられております。
来年もそういったゴジラが大好きな皆様に喜んでいただける弊社なりの「カッコかわいい」ゴジラワールドを展開していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。2010年もぜひおつき合い下さい。
2010年も皆様にとって素晴らしい年でありますように!
2010年もよろしくお願いします!!
今年も残すところ、後わずかとなってきました。全国各地で寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。弊社は例年通り、年末年始の相変わらずの最もなハードスケジュールで四苦八苦しております。
今年一年弊社商品をお求めいただいた皆様、応援並びにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
いろんな事があった弊社の2009年ですが、今年はバリエーション13種のソフビ商品を発売する事ができました。中でも新規造形ソフビはいつもより多く4種作る事ができました。これも皆様のおかげです。深く感謝致します。
ご意見や感想を下さった皆様、当サイトをご覧いただいている皆様にも感謝致します。ありがとうございました。
【2009年発売商品リスト】(●は現在発売中です)
1月 デスゴジ スタンダードカラーVer.3(新春ゴジラ福袋2009在中)
1月 デスゴジ メルトダウンVer.3(新春ゴジラ福袋2009在中)
1月 大戦争ゴジラ 未塗装版(2種・新春ゴジラ福袋2009在中)
3月 ビオゴジ ブラックバージョン
3月 ギドゴジ ブラックバージョン
3月 ビオゴジ ブラックバージョン(追加販売)
4月 ビオゴジ 芦ノ湖戦バージョン
5月 ギドゴジ 原潜襲撃バージョン●
6月 大戦争ゴジラ ブルーバージョン●
7月 キンゴジ 氷山出現バージョン
9月 モスゴジ スタンダードカラー●
9月 決戦ゴジラ スタンダードカラー
11月 モスゴジ ブルーグリーン●
12月 ビオゴジ 三原山出現バージョン●
昨年はソフビ展開において弊社なりの新しい試みをいろいろする事ができ「挑戦」の年でした。そしてゴジラ誕生55周年の今年は昨年の多くの試みを生かして、バリエーションを豊富にすべく「充実」の年となりました。
来年はもう一歩踏み出してGメモリーズセレクションの枠を広げるべく「展開」の年にしたいと考えております。
リクエストやご意見を下さる皆様にはいつもながら大いに参考にもなりますし、刺激もされます。そして何よりもお求めいただく皆様がいらっしゃるからこそ、毎回次の商品展開も続けられております。
来年もそういったゴジラが大好きな皆様に喜んでいただける弊社なりの「カッコかわいい」ゴジラワールドを展開していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。2010年もぜひおつき合い下さい。
2010年も皆様にとって素晴らしい年でありますように!
1月10日「スーパーフェスティバル51」に
出店致します
2010年最初となる1月10日(日)東京・科学技術館で開催される「スーパーフェスティバル51」に出店致します。ディーラースペースの番号が確定しましたのでお知らせ致します。
A-31 です。
今回もいつもと同じAホール(入場後すぐ右側の入り口のホールです)で、ほぼ中央に弊社のスペースがあります。前回と同じ所です。
これまで告知してありますように、この日から「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」「新春ゴジラ福袋2010 Bセット」(詳細は新作情報を!)を発売。事前予約(電話にて1月6~9日に!!)をされた方で、このスーパーフェスティバル来場予定の方への受け渡しを行ないます。
この「福袋」は、予約期間の段階で限定各30セットの定数に達していた場合は、予約されなかった方への会場での「福袋」販売は致しませんので予めご了承下さい。
そのためスーフェス会場で「新春ゴジラ福袋2010」の購入したいという方は、事前予約をされた方が確実です(通販の方も)のでご注意下さい。お手数おかけしますがよろしくお願い致します。
いつものスーフェスでは8:30からの会場前での早朝販売で先行発売商品を販売しておりますが、今回は事前予約制の「福袋」ですので、現時点では弊社の早朝販売は予定しておりません。各商品の販売、「福袋」の受け渡し等は開場(10:30)後の弊社スペースで行ないます。
また他の発売中のソフビ商品も全種類持っていく予定です。これらもこの機会によろしくお願いします。
12月から通販で発売を開始した「ビオゴジ 三原山出現バージョン」のイベントでの販売はこの日が最初となります。
発売中の他商品の中には残りの数の少なくなってきたものもいくつかあります。当日の展示ではそれらの明記もしてありますので、不明な点はお気軽にお尋ね下さいませ。
2010年最初の弊社のイベント出店です。ぜひ新年の挨拶を兼ねて、皆様のお元気なお顔を拝見させて下さいませ。
多くの皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
?スーパーフェスティバルの詳細はこちらまで
http://artstorm.co.jp/sufes.html
(2010.1.29更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」は完売致しました。ありがとうございました。
なお、「同 Bセット」は現在は発売中ですが、こちらも数が少なくなってきました。あとわずかとなっておりますのでご注意下さい。
申し込みを予定されている皆様へ
今日は「こだわり」というよりは販売に関しての補足をさせていただきます。
■同一セットを複数希望される方へ
今回の「新春ゴジラ福袋2010」の「A」「B」両セットは、共に限定30セットずつの販売となります。販売数が少ないため、原則として両セット共にお一人様1セットまでとさせていただきます。予めご了承下さい。なお、完売後の再販、追加販売はございません。
中には未塗装品シークレットが複数種類があるせいか、毎回複数セット希望される方がいらっしゃいます。どうしても同一セットを複数ご希望される方は、1月6日からの電話予約の際にご相談下さい。
予約は1月6~9日まで受付致しますが、その期間中でも定数に達した場合は受付を終了させていただきます。
逆に9日を過ぎても定数に達しなかった場合のみ、その残った分を同一セットの複数希望される方へ販売させていただきます。
複数販売可能になりましたら、その方へ個別に弊社から連絡させていただきます。ですので、予約申し込みのお電話の際に予め連絡方法やお時間等のご相談をさせていただきますようお願い致します。
■両セット同時購入の特典について
今回の「福袋」は初めて2種類の発売と言う事で、「A」「B」両セットをご希望される方へは特典プレゼントを考えております。
大袈裟なものではございませんので、あまり過度なご期待はならさないで下さい(笑)。せめてものお礼のつもりです。
また、通販希望の方で両セットをお求めいただく皆様に限り、送料のサービスをさせていただきます。どちらかだけの場合は申し訳ありませんが送料のご負担をお願い致します。
が、他商品と同時購入の際は「4個で送料サービス」は適応させていただきます。その際は「Aセット」は2個扱い、「Bセット」は1個扱いでの計算をお願い致します。
●新年最初の弊社商品「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」「同 Bセット」は、1月6日より電話にて先着順に予約受付致します。皆様のお求めを心よりお待ちしております。
(2010.1.29更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」は完売致しました。ありがとうございました。
なお、「同 Bセット」は現在は発売中ですが、こちらも数が少なくなってきました。あとわずかとなっておりますのでご注意下さい。
(2010.4.26更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Bセット」は完売致しました。ありがとうございました。「新春ゴジラ福袋2010」商品のセットもしくは単品での再販、追加販売はございません。ご了承下さい。
「新春ゴジラ複福袋2010 Aセット」「Bセット」在中
シークレット 未塗装品ゴジラ
■何が出るかな♪何が出るかな♪
今日は「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」「Bセット」のどちらにも入っている未塗装品のソフビゴジラについて。
弊社としては基本的に年に一度の未塗装品商品の販売です。リペイントしてみたいと言う方や、塗装のない状態で造形をよく知りたいと言う方、未塗装のソフビが好きな方々がいらっしゃいますので、そう言った方々に喜んでいただきたいと言う主旨で在中しております。
この未塗装品のゴジラは、どちらのセットにも入っているのですが、「Aセット」「Bセット」それぞれに複数ある種類のうちのどれかが入ります。もちろん同じものは入りませんので、両セットをお求めいただいてもかぶる事はございませんのでご安心下さい。
またどちらのセットでも未塗装品は複数種類を用意してそのうちの1つを在中致しますので、同一セットをお求めいただいた全ての方が同じ組み合わせになるとは限りません。もちろんシークレットですので選べませんし、弊社でも袋を閉じてしまうとどれに何が入っているのかわからなくなってしまうので、ある意味「運」まかせの部分はあります。
ですからどのゴジラなのか、何色なのかも「開けてみてからのお楽しみ」という事になります。内容につきましては今はまだ詳しくは申し上げられませんが、今まで発売してきた弊社のゴジラソフビのどれかの未塗装状態のものとなります。どのゴジラの何色の物が入っているのかも、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。
この未塗装品ゴジラは、いずれも通常のGメモリーズセレクションのシリーズナンバーには入らないものですので、GMSカードは入りません。その点は予めご了承下さい。
が、当然未塗装品とは言え、正式に東宝様より許諾いただいた正規商品です。弊社が東宝様の許可なく勝手に袋に「オマケ」「サービス」として入れているものではございません。(もしそんな事をしていたら、皆さんからの信用もなくしちゃうし、ゴジラ商品の販売は今後できなくなっちゃいます)
毎回心配される方がいらっしゃるのですが、今回も通常通りに1つ1つに商品ヘッダーがつきますし、東宝様の証紙もそれぞれにちゃんと貼られますのでご安心下さい。
商品の正体、種類等は発売後、お求めいただいた皆様の所に届いた頃であろう時期にここで紹介致します。
なお、購入された方の中で、リペイントをされる方がいらっしゃいましたら、ぜひここで紹介させていただきたいので、写真、画像をいただけると嬉しいです。弊社出店のイベント等にお持ちいただいても大歓迎です。
ぜひ制作されましたら他のゴジラファンの方々にも見せて下さいませ。弊社としても楽しみにしておりますし、参考にもさせていただきたいと思います。
(2010.1.29更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」は完売致しました。ありがとうございました。
なお、「同 Bセット」は現在は発売中ですが、こちらも数が少なくなってきました。あとわずかとなっておりますのでご注意下さい。
(2010.4.26更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Bセット」は完売致しました。ありがとうございました。「新春ゴジラ福袋2010」商品のセットもしくは単品での再販、追加販売はございません。ご了承下さい。
「新春ゴジラ複福袋2010」Aセット在中
シークレット 塗装済完成品ゴジラ
■「福袋」だけの限定・新規カラーのゴジラです!!
今日は「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」にのみ在中している、シークレットとなる新規カラー・塗装済完成品のゴジラソフビについて。
今回初めて弊社の「福袋」の購入を予定されている方々から、このシークレットの塗装済完成品ゴジラについていくつか電話で質問をいただいているので、改めて説明させていただきます。
一番気にされているのが、前に他社さんの福袋を購入された時に経験されたようで、「売れ残っているものを入れているんですか?」という心配のようです。弊社の「福袋」ではそのような事はありません。
この「Aセット」に入っている塗装済完成品ゴジラと言うのは、この「福袋」のために企画した限定のソフビゴジラです。当然の事ですが、シークレットとは言え、正式に東宝様より許諾いただいた正規商品です。いつものようにこの商品のGMSカードももれなくつきます。
また、「福袋」が完売した後も改めて単品でバラ売りする事はございません。ですから「福袋Aセット」をお求めいただいた方だけの商品となります。
内容は「開けてみてからのお楽しみ」と言う事で、今はまだ詳しくは申し上げられませんが、今まで発売してきた弊社のゴジラソフビのどれかの新規カラーとなります。弊社としても「がっかりされないと良いなぁ」と今からドキドキしているのですが、当然いつもと同様に喜んでいただける事を目指して企画したものです。ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。
弊社としましては事前公表している商品ではございませんので、皆さんの反応は前もってわからないので、お求めいただきましたらぜひ感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
商品の正体、こだわった所等は発売後、お求めいただいた皆様の所に届いた頃であろう時期にここで紹介致します。
(2010.1.29更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」は完売致しました。ありがとうございました。
なお、「同 Bセット」は現在は発売中ですが、こちらも数が少なくなってきました。あとわずかとなっておりますのでご注意下さい。
(2010.4.26更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Bセット」は完売致しました。ありがとうございました。「新春ゴジラ福袋2010」商品のセットもしくは単品での再販、追加販売はございません。ご了承下さい。
モスゴジ 電撃A作戦バージョン
モスゴジ 電撃B作戦バージョン
Part.3
▲「モスゴジ 電撃B作戦バージョン」
■それぞれの塗装について
2つの「モスゴジ」は、放電攻撃によるダメージを受けた状態のゴジラをイメージしています。
同じ高圧電流を体内に流されているゴジラですが、「A作戦」「B作戦」では劇中の表現に差がありました。
最初の「A作戦」では、鉄塔から放射される電流がゴジラに向けられ、ビリビリと青白い電気が見られます。この青白いイメージを表現するために「電撃A作戦バージョン」では背びれの先端や胸まわりをメタリックライトブルーでスプレーしています。
モールの色も同様の理由で決めたものです。
次の「B作戦」は、帯電ネットを被されてしまいゴジラは全身に渡って高圧電流を浴びせられます。体全体に白い電気の流れが見られ、ゴジラは地面に転がるように苦しむ姿が見られました。あきらかに「A作戦」より強力な攻撃で、ゴジラの苦しみでもそれはわかります。ですから「電撃B作戦バージョン」はシンプルに背びれの先端と胸まわりをシルバーでスプレーして、モールもシルバーにしました。
ゴジラの受けたダメージの種類としては同じ高圧電流なので、商品の制作にあたっては近いものになりますが、それでも違いを出すべく以上のような塗装とモールで区別化したわけです。
ツメやキバ、白目部分はどちらのバージョンもシルバーにしています。全体の配色に合わせてシンプルに統一しました。
弊社商品として発売したゴジラ達の配色は、どちらかと言うと劇中のスーツや、シチュエーションでのゴジラをテーマにしたものが多いのですが、こういったダメージを受けた時のゴジラは珍しいパターンです。
ダメージの表現は度が過ぎると痛々しくなって、テーマの「カッコかわいく」からはずれてしまいます。ディフォルメですからその辺は極力リアルな表現にならないように意識して配色を決めました。
ふざけているわけではありませんが、「うっひゃああ、しびれる~~~!!」そんなセリフでも出そうな感じ(笑)に思っていただければ充分満足です。
(2010.1.29更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」は完売致しました。ありがとうございました。
なお、「同 Bセット」は現在は発売中ですが、こちらも数が少なくなってきました。あとわずかとなっておりますのでご注意下さい。
(2010.4.26更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Bセット」は完売致しました。ありがとうございました。「新春ゴジラ福袋2010」商品のセットもしくは単品での再販、追加販売はございません。ご了承下さい。
モスゴジ 電撃A作戦バージョン
モスゴジ 電撃B作戦バージョン
Part.2
▲「モスゴジ 電撃A作戦バージョン」
■成型色、ラメ、モールについて
今回の2つの「モスゴジ」の成型そのものの色は同じです。
グリーンのクリア成型にラメを混入しております。
グリーンのクリアと言っても以前発売した「キンゴジ クリアグリーン」(完売)で使用した明るいグリーンではありません。劇中シーンにはとらわれない全体的なイメージとしてのカラーではなく、劇中シチュエーションのイメージでのカラーですので、少し渋みのある落ち着いた色のグリーンにしました。ちょうど緑と黄緑の中間のイメージと思っていただければ近いかもしれません。弊社商品では初めて使用する色です。
ラメはメタリックブルーの細かいタイプを入れています。
弊社ではこれまでにもクリア成型にラメを入れた商品を作ってきましたが、少しばかりラメの量をいつもより減らしています。いつもぐらい入れてしまうとラメが目立ち過ぎてしまい、放電の攻撃を受けているイメージの商品と言うよりは、キラキラしたきれいに仕上げた商品と言うイメージが強くなってしまうためです。また、モールを内蔵しているので、そのモールが見えづらくなってしまう事も理由の一つです。
内蔵のモールですが、「電撃A作戦バージョン」はメタリックライトブルーのものを、「電撃B作戦バージョン」のものはシルバーにして違いを出しました。
一見するとクリアグリーンの成型なので、その色によってモールの色の違いはあまりよくわかりません。が、微妙な差としてそのモールの違いにより、同じ成型色でありながら全体のグリーンの加減が若干違って見える事がわかります。
「電撃A作戦バージョン」は成型のグリーンそのものの色に近い緑で、「電撃B参戦バージョン」はシルバーのモールの反射のせいか少しばかり比較して全体的に明るく見えます。クリア成型とモールの相性でこう言った事があるのでしょう。この微妙な差も楽しんでいただきたい所です。
(2010.1.29更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」は完売致しました。ありがとうございました。
なお、「同 Bセット」は現在は発売中ですが、こちらも数が少なくなってきました。あとわずかとなっておりますのでご注意下さい。
(2010.4.26更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Bセット」は完売致しました。ありがとうございました。「新春ゴジラ福袋2010」商品のセットもしくは単品での再販、追加販売はございません。ご了承下さい。
モスゴジ 電撃A作戦バージョン
モスゴジ 電撃B作戦バージョン
Part.1
今日から2010年1月10日に発売予定(予約受付は1月6日から)の「新春ゴジラ福袋2010」についての詳細、こだわりについて書きます。購入の際の参考になさって下さい。
商品のセット内容、発売に関しては12月7・8日の記事をご覧下さい。
今日は在中商品の「モスゴジ 電撃A作戦バージョン」「モスゴジ 電撃B作戦バージョン」について。
▲左「A作戦バージョン」、右「B作戦バージョン」。
■2つの電撃作戦をイメージ
この2つの「モスゴジ」ですが、「電撃A作戦バージョン」は「福袋Aセット」に、「電撃B作戦バージョン」は「福袋Bセット」に入っている商品です。「モスゴジ」としては3つめ、4つめのバリエーションとなるのですが、初のクリア(透明)成型で、ラメ入り、さらにはキラキラのモールを内蔵した商品となっております。
どちらのバージョンも、モチーフとなった劇中シーンは、成虫モスラを倒して進撃を続けるゴジラに対して自衛隊の行なった二重の強力な放電による電撃作戦。劇中でもこれらは「A作戦」「B作戦」と命名されて、シーンとしてもこの2つの作戦は続けて決行されています。
今回の商品はこの2つの電撃攻撃を受けた時のゴジラをそれぞれイメージして企画致しました。
「A作戦」は、進撃を続けるゴジラに対して三千万ボルトの強力な電流を放射し、苦しめる作戦。放射する鉄塔が配置されているA作戦地区に、戦車隊と地上部隊、さらにはジェット戦闘機隊のナパーム攻撃でゴジラを誘導。A作戦地区に現れたゴジラに対して高圧電流が流れます。青白い電流がゴジラの体内を流れ、ゴジラは苦しみ出します。が、ゴジラは若干苦しんだもののそのパワーで放電タワーを一気に破壊、A作戦地区を通過してしまい、「A作戦」は失敗に終わります。
そして引き続き自衛隊の行なった攻撃は「B作戦」。さらにB作戦地区に誘導されるゴジラ。今度は空から帯電ネットをゴジラにかぶせて、強力な放電攻撃を浴びせてゴジラ全体にダメージを与えるという有効的な作戦。予定通り決行され、鉄塔から放射される高圧電流にゴジラはダメージを受け、全身に白い放電が走ります。悶えるように地面に倒れて苦しみだしますが、放電そのものに限界がきてしまい、電圧がオーバーヒートしてしまいます。息を吹き返したゴジラは熱線放射で鉄塔を破壊、「B作戦」も失敗となります。
この2つの電撃作戦によるそれぞれ高圧電流を浴びている状態のゴジラをイメージしたのが、今回の2つの「モスゴジ」です。ぜひ“電気ビリビリ状態のゴジラ”(笑)で楽しんで下さい。
(2010.1.29更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Aセット」は完売致しました。ありがとうございました。
なお、「同 Bセット」は現在は発売中ですが、こちらも数が少なくなってきました。あとわずかとなっておりますのでご注意下さい。
(2010.4.26更新)
「新春ゴジラ福袋2010 Bセット」は完売致しました。ありがとうございました。「新春ゴジラ福袋2010」商品のセットもしくは単品での再販、追加販売はございません。ご了承下さい。
PART.3 リクエストによる3つの「デスゴジ」
▲リクエストに応えて企画した3つの「デスゴジ」(いずれも完売)。
左から「スタンダードカラーVer.3」「カウントダウンバージョン」「メルトダウンVer.3」。
■今後の「デスゴジ」の企画について
前に書きましたように「新春ゴジラ福袋'09」に在中した2つの「デスゴジ」と、その前月に発売した「カウントダウンバージョン」の3つは、いただいたリクエストに反影させるべくして企画しました。
その後、「デスゴジ」へのリクエストはだいぶ少なくなりました。これで「デスゴジ」の新規カラーは本当に当分ないとお伝えしたのもあるとは思いますが、ある程度この3つで満足いただけたのではないかと考えております。
今でもたまに「もうデスゴジはやらないんですか?」というお声もいただきますが、他のゴジラ企画での予定もまだまだたくさんありますし、数的には多くのバリエーションを展開してきたので、「デスゴジ」はしばらくはお休みするつもりです。
弊社が初めて「デスゴジ」を発売したのが2006年8月。当時「デスゴジ」の塗装済完成品ソフビといえば、バンダイ系列から発売されていたものしかありませんでした。
当時、某ソフビメーカーの方に聞いた所「平成ゴジラなんてみんな見た目は同じだし、昭和のゴジラしか人気がないからビオゴジだけ作っておけばいい」というようなニュアンスで言われていました。当時のゴジラソフビ(主にレトロタイプ)は「キンゴジ」か「モスゴジ」ばかりが多く目についていた頃です。私自身「そんな事はない、平成ゴジラファンはちゃんといるし、似ていてもゴジラは全種類区別つけられるはず」と思っていました。ソフビ以外でも他のゴジラ商品でも昭和ゴジラ中心。平成ゴジラでもほとんど「ビオゴジ」。昭和ゴジラが好きな人達が平成以降のゴジラを否定していた風潮もあったのかもしれません。
私自身が欲しかったのものありますが、ゴジラは新旧問わず全作きちんと区別化できるはずですし、それぞれにファンもいるはずだと考え「デスゴジ」を作った部分はあります。その後の弊社発売の他のゴジラに対しても同様です。
それが今ではどうでしょう。ソフビはもちろん、他でもいくつもの「デスゴジ」関連商品がたくさん発売されています。これからもまだまだありそうです。ファンにとっては嬉しいでしょう。3~4年で随分変わったものです。
バリエーションとしてはかなり多く作ったと思っていた弊社の「デスゴジ」ですが、その弊社の数すら全然及びもつかないぐらいの数の「デスゴジ」ソフビのバリエーションを発売している所もあります。
が、なんだかヘドラみたいに「デスゴジを作っておけば売れる」という考えや流れができてしまっているので、大好きな「デスゴジ」ではありますが、へそ曲がりなせいか弊社としては正直な所、それには乗りたくないと考えています。落ち着く間では当分弊社の「デスゴジ」ソフビはないでしょう。
もし作る時には、人真似だけはしたくないし、もちろん(作れば売れる)安易な彩色でもしたくないので、展開の仕方、もしくは配色でも新しいアイディアで勝負したいと思います。皆さんの目も肥えてますから、ごまかしてもすぐにわかっちゃいますから。とにかくそれまでじっくり企画をメルトダウンしない程度まであたためておきたいと思います。
PART.2 発売後のお客様達の様子
■喜んでいただいたお声
毎回「福袋」はシークレットがあるので、ご意見を聞くまではドキドキしているのですが、この「'09」の時もお求めいただいた皆様からは大変喜んでいただきほっとしております。
「デスゴジ スタンダードカラーバージョン3」は、ある意味私の個人的趣味がいつもより入っていたので(すみません)、塗装のパターンに羽沢組らしくないというご意見もあるかと思いましたが、喜んでいただいた方が多く前月に発売していた「カウントダウンバージョン」と甲乙つけがたいというお声もいただきました。
「デスゴジ メルトダウンバージョン3」はシークレットでしたが、皆さん驚かれていたようです。事前に予想を立てておられた方も何人かいらっしゃったようですが(発売前に探りを入れてこられた方にはいつものように「秘密です!」とすっとぼけていました)、「まさかデスゴジだとは思いませんでした」と。それも好意的に驚いていただいたので、ぶっちゃけ「してやったり」という気持ちにもなりました。やっぱり「福袋」のシークレットには「嬉しびっくり」の要素が必要ですね。ある意味これがあるかないかが福袋の購入基準の一つなのかもしれません。
「大戦争ゴジラ(未塗装)」にも喜んでいただけて安心しました。リペイントをしてみたいという方はいかがだったでしょう!? 中には「大戦争ゴジラはスタンドやベースがあるので福袋に入れるのは予算的にきついんじゃないですか?」と何人かの方にご心配いただきました。福袋はサービスですから!!
■喜んでいただけるお顔やお声が一番
この時期(1月)は他社さんからも「福袋」は多数発売されるので、当然比較はされます。こちらとしも全然意識しないわけではありません。在中商品の内容面では弊社は弊社のスタイルでしかできないので全く意識することはないのですが、価格や規模、売り方だったり(限定の仕方、予約の有無等)、在中の仕方(1つ1つにヘッダーや証紙をつける事、シークレットの入れ方等)、接客や対応の仕方等は多少気にはなります。
弊社「福袋」の予約をされたお客様の中で、スーパーフェスティバルで直接受け渡しをした方は半分ぐらいだったのですが、そのスーフェスでもたくさんのメーカーさんが「福袋」を販売されていました。弊社の「複袋」をお求めいただいた常連の方々には、他社さんの「福袋」も購入されている方もいらっしゃり、その「福袋」の中身や対応はどうだったかを教えていただいたりと、そういう所でもいろんな意味でとても参考にも勉強にもなります。
一番気になったのは、やっぱりお客さん達のお顔や声です。弊社、他社含めて購入してどうだったかという感想を聞くのが気になります。お求めいただいて喜んで下さるお顔やお声があると本当に嬉しくなります。
ちなみに何となく感じた事ですが、イベントでは弊社商品をお求めいただいたお客様の場合ですが、「福袋」を手にして我慢しきれずにその場、もしくは会場内で開ける方は半分以上。家に帰ってからのお楽しみ……という方もいらっしゃいますが、開けちゃう人はそのつもりでいてもどうしても我慢できなくて……とおっしゃいます。そのお気持ち、とっても嬉しいし、もし自分が楽しみにしている他社さんの複袋の購入者だったらと考えるとよくわかります(笑)。
PART.1 「福袋」を発売してみて
今日からは2009年1月に発売した「新春ゴジラ福袋'09」(完売)全体についての裏話をします。
▲前列左「デスゴジ スタンダードカラーバージョン3」、右「デスゴジ メルトダウンバージョン3」。
後列2つは未塗装版「大戦争ゴジラ」(ブラウン、ダークグレー)。
■お求めいただく数の予想の難しさ
この「新春ゴジラ福袋'09」に在中していたのは、「デスゴジ スタンダードカラーバージョン3」「デスゴジ メルトダウンバージョン3」「大戦争ゴジラ(未塗装版)」の3つのソフビに、オマケとしてガレージキット「ディフォルメGコレクション 初代ゴジラ」「同 モスゴジ」が入り、計4点セットでした。
お陰さまで前年に続き、予約開始から電話が鳴りっぱなしですぐに完売しました。ありがとうございました。
公表していたソフビは「スタンダードカラーバージョン3」だけで、これは3つめのマイナーチェンジという事でしたし、オマケのガレージキットもご自身では日頃ガレキを作らないという方もいらっしゃると思ったので、数が少なかったわけですが、前年('08)程「福袋」をお求めいただく方が多くなるとは予想はしていませんでした。
後で思ったのですが、前年に「福袋」がすぐに完売したのは、モール入りのゴジラが珍しいという事で「デスゴジ メルトダウンバージョン」目当ての方、羽沢組の「福袋」が初という事で「お試し」の方が中心だったからではないかと推測もしていたのです。
ですから「'09」は前年程希望される方は多くはないだろうと考えていました。良い意味ではありますが、読みは甘かったようです。
まだまだ皆さんのお気持ちをわかっていない、先を読む力が足りないという経験不足、勉強不足を感じました。
完売後も数日お求めのお電話をいただきまして、本当に申し訳なく思っております。お求めできなかった方からはお叱りのお声もいただきました。
お得な福袋だからこそ最低でもいつもぐらいの数を用意したい所なのではありますが、まだまだ弊社の規模としては採算的に難しいのが正直な所です。
毎回「福袋」に関しては、できるだけ多くの方にがっかりさせたくない、ご希望される方全員になるべくお届けしたいという思いで、どうしたらいいのか考えております。
できる範囲に限られてしまいますが、改善の余地があればすべきといつも考えております。(スケジュール、採算的には厳しいのですが、そのため2010年の「福袋」は2種類にしてみたのです。)
2010年で3回目となりますが、「福袋」の企画は考える楽しさもありますが、難しさも本当に強く感じます。だからこそ皆さんのご意見が本当にありがたく思うのです。
この時も前年の時以上にたくさんの皆様にご意見を伺って参考にさせていただきましたし、いろいろと考えさせられました。本当に感謝しております。
まだまだ試行錯誤を続けていく事になるかもしれませんが、今後もご意見、感想はぜひお寄せいただきたいと思っております。またいろいろと教えて下さい。
PART.2 モール内蔵させる事
■意外に少ないオレンジ色のモール
3つ目の「メルトダウンバージョン」となった「バージョン3」ですが、いずれもクリア成型にモールが内蔵されています。このパターンは他の弊社商品でもいくつか行なっております。
内蔵されているモールはいずれもクリスマスやパーティー等の飾りによく使われるキラキラしたものです。いつもモール内蔵商品を企画した際は、制作前に使用量分(大量)に購入し、使用するサイズに全てカットしておきます。
商品の制作時は、いつも各パーツの塗装が終わって、組み立てる時に中に入れて完成品となります。意外にこのモールを中に入れる作業が面倒。パーツの隙間からはみ出やすいし、パーツの組立て時には暖めて柔らかくしてから行なうのですがモールそのものは暖めると溶けやすいのです。かなり気を使う作業なのです。
モール内蔵商品は他の商品に比べてモール代金がかかりますし、組立て時にも倍の手間がかかります。ですから割引価格で販売する福袋には正直厳しいのが本音です。
それでもお求めいただく皆様に喜んでいただきたいし、商品のイメージに合うためならやむを得ないと考えています。まして福袋の場合は日頃の感謝を込めての商品でもありますので、この時ばかりはサービスと割り切っています。
特に変わった色や形態のモールではない限り、弊社ではよく使うゴールドやシルバー等のモールは問屋街で比較的簡単に購入できます。しかし、モールの色そのものはたくさんの種類があるわけではないので「こんなシンプルな色のモールがなかなかない!」という事がたまにあるのです。オレンジや濃いめの青等です。
この「メルトダウンバージョン3」ではオレンジ色のモールを入れる事にしていましたが、捜すのに時間がかかりました。問屋街のあちこちをまわりました。見つけても細かったり、形状がごちゃごちゃしていたり……。
ようやく見つけたのがキラキラしている部分としていない部分が組み合わさったもので、結果的にこれはイメージに合う効果となりました。
幸いだったのが、時期です。福袋在中商品という事で捜したのは12月。モールを捜すのはやっぱり年末、クリスマス前ですね。
もし違う時期だったら、希望のモールを見つけられず、違うモールが入っていたかもしれなかった「バージョン3」です。
PART.1 リクエストがあって商品化へ
今日から引き続き2009年1月に発売したセット商品「新春ゴジラ福袋'09」(完売)に在中していた、「デスゴジ メルトダウンバージョン3」の制作裏話を書きます。
■「メルトダウンバージョン」シリーズへの思い
この「デスゴジ メルトダウンバージョン3」は、福袋のシークレット商品として在中していたものです。
シークレットとして入れたいきさつや、配色、成型の理由やこだわった所の詳細は2009年1月24~27日に書いた「こだわり」をご覧下さい。
昨日書いた「デスゴジ スタンダードカラーバージョン3」もそうでしたが、この「メルトダウンバージョン3」も同バージョンの3つめのマイナーチェンジカラーです。
こちらももちろんたくさんお寄せいただいたデスゴジへのリクエストに応えるべくして企画したものです。「メルトダウンバージョン(1)」をお求めできなかった方々からのお声が一番多かったようでしたので、それに近いもの、イメージとしてはその先のゴジラを表現すべく企画しました。
同じ3つめのバリエーションではありますが、「スタンダードカラー」のシリーズは、成型色を変える、塗装色の組み合わせを変える、塗装の仕方を変える……等とまだ配色の新展開がいろいろ広い範囲で考えられます。
が、弊社の考える所のゴジラのメルトダウンのイメージとしては、以前こだわりでも書きましたが「基本は全身発光と冷凍弾攻撃による白のイメージ」ですし、クリア成型にモール内蔵がベストだと思っているので、「メルトダウンバージョン」シリーズは、どうしても「スタンダードカラー」シリーズに比べれば枠は狭くなります。もし違う色の成型や大きな塗装の仕方を変えるバリエーションにして「メルトダウン」を名乗っても、弊社商品を続けてお求めいただいている皆様への説得力に欠けてしまうからです。
そして何よりも「バージョン(1)」「2」で続けてきた白系の半透明クリア成型にラメ入り、モール内蔵という基本パターンが、たくさんの皆様に好評をいただき、それによってこうしてたくさんリクエストを1年に渡っていただいてきたのでそれを崩したくなかったのも理由の一つです。
コジラの死、という点では私だけではなくたくさんの方々が思い入れを持っておられると思います。さらには3つめのバリエーションですから、いつも以上にこれを安易な配色では作る事はできないと強く思いながら各部の色を決めて作った商品です。