Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

9/29東宝特撮イベント報告

2012年09月30日 | ニュース


9/29 東宝特撮・ゴジライベント報告

 先日お知らせしましたように昨日9月29日、銀座シネパトスでデアゴスティーニ・ジャパン主催で『「東宝特撮映画DVDコレクション」完結&「東宝特撮映画大全集」出版記念上映会』と題したイベントが行われました。

 私は仕事の都合でイベントには行けませんでしたが、聞いた所によると立ち見までぎっしりで、『ゴジラVSデストロイア』上映、ゲスト4人のトークショー、「東宝特撮映画大全集」の先行発売等にたくさんのファンの方々が楽しまれて盛り上がったそうです。
 イベント終了後には、この日参加されたファンの中の希望された方と、川北監督とお付き合いのある方々が参加できる懇親会(二次会)パーティーが別会場で行われ、こちらには私も出席させていただきました。
 ここでしか見られない特典映像(もちろん私もはじめて見ました! うーん、もう一回見たい!!)の上映、ゲストのトーク、薩摩さんのゴジラポーズ講座、プレゼント大会等、内容も盛りだくさんでこちらも大盛況。ゲスト以外にもゴジラ映画でお馴染みのスタッフの方々もお見えで、ゴジラファンにとっては楽しい一日になりました。

 個人的にも大河原監督、薩摩さん、西川さんと久しぶりにお話しさせていただき、楽しく過ごさせていただきました。パーティー開始前には会場ではゴジラのメイキング映像が上映されていたのですが、それを見ながら薩摩さんが当時のエピソードをいろいろお話しして下さって、それを私一人が独占させていただいて申し訳なくも嬉しくもありました(笑)。機会がありましたらいつかここでそのエピソードを紹介させていただきたいと思います。
 内容が楽しいという事はスタッフの方々がそれだけがんばって下さった事です。川北監督、関係者の皆様ごくろうさまでした。素敵な一日をありがとうございました。

PS パーティー後には若いファンの方々といろいろお話しできて新鮮でしたし、「おじさんも負けずにがんばろう!」(笑)と思いました。楽しい時間をありがとうございました。またお付き合いさせて下さい。


▲左・川北監督、右・薩摩剣八郎氏


▲ゴジラ映画の関係者の皆様
※今回は写真がイマイチでごめんなさい


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メガロゴジラグリーンVer.GMSカード

2012年09月29日 | 新作商品情報




 10月7・8日発売予定の「メガロゴジラ グリーンバージョン」にもれなくついてくるGMSカードです。
 コレクションにぜひお加え下さい。

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東宝特撮イベント

2012年09月28日 | ニュース


「東宝特撮映画DVDコレクション」完結&
「東宝特撮映画大全集」出版記念上映会


 明日9月29日、東京・銀座シネパトスでデアゴスティーニ・ジャパン主催の東宝特撮のイベントが行われます。「ゴジラVSデストロイア」の上映、ゲスト4人のトークショー&サイン会、「東宝特撮映画大全集」の先行発売等、ゴジラファンには嬉しいイベントとなります。

日時・場所/9月29日(土) 銀座シネパトス
 12:30開場 13:00開始 サイン会終了17:00予定
内容/「ゴジラVSデストロイア」上映
特別上映「東宝特撮映画メイキング集」
ゲスト/大河原孝夫監督 川北紘一監督 薩摩剣八郎氏 西川伸司氏


 今、ゴジラ映画をスクリーンで見られるのはなかなかない機会ですし、ゲストのトークも楽しみな所です。
 すでに前売りは完売しているそうですが、当日券につきましてはシネパトスさんの方にお問い合わせ下さい。
 入場客の方々にはさらにこのイベント後、同じ銀座で楽しい事(?)のお知らせがありそうです。

デアゴスティーニ・ジャパンの告知ページ
http://deagostini.jp/site/ttd/dm3/

銀座シネパトスHP
http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/top_ginza.html

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怪獣タッグ その2

2012年09月27日 | 代表羽沢のG雑感
怪獣達のタッグチーム

 怪獣タッグ、今日はゴジラの敵側について。

 複数の怪獣タッグをいくつかあげてみると、モスラ幼虫×2、カマキラス×3、ガイガン&キングギドラ、メガロ&ガイガン、メカゴジラ2×チタノザウルス等があげられます。
 それぞれにチームワークがある戦いを魅せているケースが多いのですが、戦いぶりで悪役レスラーっぽいのはやはりメガロ&ガイガン。そういう意味ではゴジラ&ジェットジャガー対メガロ&ガイガンが一番プロレスらしい戦いと言えるのかもしれません。
 チームワークという点ではモスラ幼虫×2でしょう。が、戦い方のパターンが限られてしまうので面白さという点では他に負けてしまうかもしれません。
 カマキラスは強いて例えればメキシコのルチャ。計量ながらの空中殺法。でも強さでは一枚も二枚も劣ります。
 メカゴジラ2×チタノザウルスはどちらもコントロールされている身なのでチームという印象は薄い感じがします。

 モスラ以外は自分が中心ですから、元々チームワークというのは難しいと言えばそれまでです。特に悪役は。
 でも組み合わせを自由に考えて妄想するのもまた楽しいものです。私が見たいドリームチームは初代メカゴジラとキングギドラ。最強だと思いますが、相手となるゴジラのパートナー選びに悩みそうです。

 ちなみに頭数でいつもハンディキャップだったのがキングギドラ。特に『総進撃』では1対たくさんでしたからちょっとかわいそうかも!? 「強い悪者」としての勲章だったのかもしれませんね。
 そしてもし『総進撃』がバトルロイヤルだったらどうなっていたでしょう!? チームワークがあったり、裏切りがあったり…。(それでもキングギドラは袋叩き!?)妄想は止まりません(笑)。

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怪獣タッグ その1

2012年09月26日 | 代表羽沢のG雑感
ゴジラのタックパートナー

 昨日ジェットジャガーの事を書いて思った事が一つ。
 確かに最もゴジラのタッグパートナーとしては、ジェットジャガーが一番「らしい」と思うのですが、他はどうだろう!? そしてゴジラの敵側はタッグチームとしてどうだったかな!? と考えてしまいました。
 昭和のゴジラシリーズに限った上でいくつか思った事を…。

 どうしてもついプロレス的に考えてしまうのですが、強さはもちろんの事、チームワークだったり、魅せる戦い方だったりを考えるとジェットジャガー以外でもゴジラのパートナーとしてはあり得る訳です。
 ある意味どの怪獣も苦手とされている(?)吐き出す糸を持っているモスラ幼虫とゴジラであれば最強タッグかもしれません。が、あまりにも性格が違いすぎるのでチームとしてはうまくいくかどうかは疑問。キングギドラのような強力な相手となれば仲違いする余裕はないでしょうから、はまればかなり強いチームでしょう。
 アンギラスはどうしても子分的印象が強いので、強さでは一枚劣るかもしれませんが、ゴジラがチームリーダーとして戦うという点では、意外とチームワークは取れると思います。
 ラドンとはお互いライバル心がありそうです。『三大怪獣』で見られたように協力という点では難しいかもしれません。ラドンはむしろ劇中であったように、モスラ幼虫とのタッグがうまくいくかも。
 一番それらしく映像で見られたパートナーとしてはやはりジェットジャガーだと思いますが、並んで立っている姿は未だ違和感のある私です。見た目のバランスというもの大事ではあると思うのです。
 ミニラはパートナーという感じではないし、他の怪獣はそういったシーンはほとんどなかったので他には見当たりません。

 皆さんはどう思われますか?

 続きはまた明日。

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完売情報

2012年09月25日 | ラスト1&完売情報


「74ゴジラ ブラックバージョン」は完売致しました。ありがとうございました。
 再販、追加販売の予定はございません。ご了承下さい。


 なお「74ゴジラ ブラックバージョン」は、TOYFULさんのネットショップではまだお求めできますので、ご希望の方は以下をご覧下さい。
http://item.rakuten.co.jp/toyful/c/0000000184/

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ジェットジャガーの話

2012年09月25日 | 代表羽沢のG雑感
ジェットジャガーはお好きですか!?

 皆様からこれまでイベントやお電話でいろいろなリクエストをいただいておりますが、数は少ないものの「ジェットジャガーを!」というお声もあります。「メガロゴジラ」を作ってからはちょっと増えたみたいです。
 おそらくたくさんではないものの熱いジェットジャガーファンはいらっしゃるようですね。

 数多いゴジラ映画の中で、主役のゴジラのタッグパートナーと言えば、アンギラス、モスラ、ラドン等をあげる方もいらっしゃると思いますが、一番それらしい扱いだったのがジェットジャガーではなかったでしょうか。プロレス的に言うならば、完全に2対2の戦いでしたから。
 公開当時の記憶をたどってみると、正直な所あまりジェットジャガーに対しては好印象は持っていなかった私。ルックスがなかなかなじめなかったり、急に大きくなったり都合良く意志を持ったりと子供心に違和感を感じていました。それでもゴジラが好きなので必然的にパートナーも応援してしまう…といった印象だったのかもしれません。
 大人になってからようやく古くさいロボットヒーローとしての愛着は出てきましたし、フィギュアも欲しくなったりはしました。
 今『ゴジラ対メガロ』を見直しても昔と変わらず思う事ですが、歴代のゴジラ映画のキャラクターでもデザイン的にも浮いている気がするのは私だけでしょうか。かっこ悪いとは思いませんが、かっこいいのかは今もよくわかりません。

 確かにGメモリーズの「メガロゴジラ」と並べられる5頭身のジェットジャガーはあれば良いなぁとは思いますが、先に作りたいゴジラや怪獣が山ほどあるので、どうしても商品化したいというほどの思い入れはまだそれほどないのが正直な所です。
 作ったら作ったで「採算取れる程に売れるのかな」「塗装用のマスク代がいつもよりかなりかかっちゃうなぁ」と現実的な事を先に考えてしまいます。

 ガンダムっぽくなるのは違和感がありますが、メカゴジラが機龍に、ガイガンがファイナルガイガンにリニューアルされたように、ジェットジャガーも新しくかなりカッコよくデザインされたらまた違った印象を持ってしまうかもしれません。

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正義のゴジラで何が悪い!?

2012年09月24日 | Gフォトギャラリー


「メガロゴジラ グリーンバージョン」10月7・8日発売予定!!

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ワイルド・ファミリー

2012年09月23日 | 代表羽沢のG雑感
ワイルド・ファミリー第2話配信スタート

 個人的な身内の告知で恐縮です。
 無料でご覧いただけるのマンガ「ワイルド・ファミリー」(作/もりたゆうこ)の第2話の配信がスタートしました。
 第1話と合わせてご覧下さい。

ワイルド・ファミリー
http://www.usio.co.jp/html/wild_family/index.html

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ゴジラ対メガロ見聞録3

2012年09月22日 | 羽沢組的怪獣見聞録


3 人間臭さと観客ターゲット


▲「メガロゴジラ グリーンバージョン」(10月発売予定)

正義のゴジラがいても良いじゃないか
 この作品は内容的にゴジラが主人公とは言いがたい物語になっています。
 基本的にストーリーの中心となるのはジェットジャガー。ゴジラは助っ人的キャラクターとして描かれています。
 それまでのゴジラ映画でもたびたび見られていましたが、ゴジラや怪獣達の動きやアクションがコミカルだったり人間臭かったりする要素。この作品からはより多く表現されたと言っても過言ではありません。
 それに子供達は喜びつつも、大人やマニアには苦笑いされてしまった部分なのかもしれませんが、ターゲットとなる観客の年齢層を完全に意識したという点では徹底したのかもしれません。書籍やメイキング等での中野監督の言葉からもそういったニュアンスは感じられます。
 ジェットジャガーの手信号(?)で会話が通じてしまうゴジラ、ゴジラとジェットジャガーの握手、ピンチのジェットジャガーを必死で助けるゴジラと、人間臭い友情という部分で子供に教えるためだろう要素がいくつも作品内では見られます。
 またメガロとガイガンにしても、優勢に笑う仕草を見せたり、死んだ振りをしてみせたり、ジェットジャガーを人質にしてまるで「動くなゴジラ」と言わんばかりの悪者ぶりも、まさに時代劇や刑事ドラマの悪役。

 子供達にとっては自然でも、大人やマニアにとっては「自分たちの望む怪獣映画」ではなかったのかもしれません。
 私は当時10歳。コミカルなゴジラに苦笑いをしつつもそれなりに楽しんでいたと記憶しています。大人になってからは「恐怖のゴジラ」が好きではある事は変わりませんが、「正義のゴジラがいても良いじゃないか」と揚げ足を取らずに素直に楽しめるようになりました。
 この作品ももうすぐ公開から40年。興行的事情があった事を理解する云々は別にしても、一つのゴジラ作品として楽しめた方が幸せだと思いません!?

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ゴジラ対メガロ見聞録2

2012年09月21日 | 羽沢組的怪獣見聞録


2 流用シーンとならではのシーン


▲「メガロゴジラ ブラックバージョン」(発売中)

当時の興行的事情
 この『ゴジラ対メガロ』は制作の上でも大変であったことを書籍、メイキング等で関係者の方々が語られているものは多々あります。
 興行的事情で、ゴジラ映画の予算も前作よりだんだん削られ、スケジュールもタイトになってきた時期であったそうです。
 特に特撮パートはその影響が大きかったと言われています。

 例を挙げればそれまでのゴジラ映画の流用シーンがいくつもあった事です。
 冒頭の爆発する怪獣島でのシーン。ラドンやアンギラスもそのまま使用されています。
 ジェットジャガーに呼ばれた後、海にジャンプして飛び込むシーン。
 メガロの光線による町を破壊するシーン。光線そのものをキングギドラの光線と色や形を近くする事で破壊されるビル等のシーンはそのまま流用されています。
 ガイガンの飛行シーン。
 ガイガンがゴジラと戦い、飛んで傷つけるシーン…等。
 他にも細かくいくつかあるようです。
 今でこそこうしてDVD等で見直したり比べたりできるからこそ言えるのですが、予算や時間のためとはいえ、中野監督や当時のスタッフのご苦労がわかります。
 その分、新しさを印象に残すべく数少ない(?)大掛かりで新たに作られたメガロのダム破壊シーンは、名場面の一つと言えるでしょう。
 また、最後の4体の対決シーンのスタジオセットの広さも後のゴジラ映画ではほとんど見られない規模。戦い後のゴジラが歩いて去っていく引きの絵ではその広さがよくわかります。
 意地悪な気持ちを抜きにしての流用シーンを見つける事や、この作品ならではの特撮シーンを見つける事も楽しみの一つとして見るのも良いではありませんか。

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ゴジラ対メガロ見聞録1

2012年09月20日 | 羽沢組的怪獣見聞録


1 作品とゴジラスーツ

 10月7・8日発売予定の「メガロゴジラ グリーンバージョン」を控えていますので、今日から少し『ゴジラ対メガロ』についての事をいくつか。


▲左「メガロゴジラ グリーンバージョン」(10月発売予定)
右「74ゴジラ ダークブルー」(発売中)

正義の味方のゴジラ
 1973年に公開された『ゴジラ対メガロ』。
 これまで何度か書いてきましたが、ゴジラの造形がリニューアルされたというくくりで言えば、ゴジラ映画昭和シリーズ後期3作品の最初の作品。

 昭和シリーズの後半頃からは、ゴジラシリーズをはじめとする東宝特撮映画が観客動員で苦戦を強いられる時期でした。「チャンピオンまつり」をスタートさせ、ターゲットを本格的に子供向けにした事から、次第にゴジラは正義の味方となり、子供達のヒーローになっていきます。
「正義のゴジラ」の最終章の始まりとも言えるこの『ゴジラ対メガロ』で愛嬌のある親しみの持てるルックス、そしてアクションへと変わっていきました。
 そのためにゴジラ離れをする怪獣ファンが当時いたのは事実。逆にこの頃からゴジラ映画を見始めた子供達にとっては「正義のゴジラ=僕らのゴジラ」。
 そういう点では、いろんな意味でターニングポイントとなる作品と言えるのかもしれません。

 この時のゴジラ「メガロゴジラ」スーツは、後の2作に流用改修されて使用されています。合わせての3作は頭部が全く違うのですが、未だこの「メガロゴジラ」と「74ゴジラ」が全く同じと勘違いされている人も多いようです。ある意味ゴジラファンの7不思議の一つかもしれません(笑)。
 情報がアバウトのまま、後のムック本で間違って掲載されたり、他社さんのレトロタイプソフビの発売の際に「同じ」と謳ってしまったものがあったりしたためと思われます。
 Gメモリーズセレクションでは、ディフォルメテイストの中ではありますがその違いを明確にすべく両方を商品化。これまでもここで何度か「違う」ものであるとお知らせしてきました。すでに弊社商品をお求めいただいた方々にはご理解いただけたと思いますが、ライトなファン、ビギナーのファンの方々はまだご存知ないかもしれません。具体的な違いは、2011年12月10~20日掲載の「見聞録」をご覧いただければ参考になると思いますので、ぜひこの機会にご理解いただければ嬉しく思います。

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メガロの話

2012年09月19日 | 代表羽沢のG雑感
メガロのでかい頭

 いつものように、新商品制作中はちょくちょくその登場作品を見て確認作業。
 複数同時進行の際はあっちを見たりこっちを見たり…。
 で、今は3つ。たまにややこしくなります。
 そのうちの一つは「ゴジラ対メガロ」。

 ゴジラばかり見ていたのですが、ふとメガロにも「あれ?」と。
 東宝怪獣は全部好きですが、私の中でメガロはその中でもかなり下位のランクです。
 でかすぎる頭が気になるし、戦い方も意外と小悪党っぽい。カブト虫が好きだから、らしくない全体のデザインももうすこしどうにかならないのかと昔から思っていました。もし自分がデザインし直せるとしたら、真っ先に頭を小さくする…と。
 で、最近気がついた事が一つ。このでかい頭を小さくして、フォルムをスマート体型、もしくは逆により昆虫体型に変えたら……。
 カッコ良くはなるけど、つまらない。個性がグーンと減ってしまう。ありきたりの昆虫怪獣になってしまう。
 そうか…メガロはでかい頭であのスタイルだから印象に残るのだ。カッコいい悪役はガイガンがいたから、その対比であのルックスが生きていたのだ。ツッコミ所があるという事はそれだけそれを見させられる訳なのだ。
 と、なんとなく思った私でした。

 だからと言って好きなランクとしては順位に変動はなし。申し訳ない!!

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ドロップキーック!!

2012年09月18日 | Gフォトギャラリー


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ゴジラ対メカゴジラオリジナルポスター

2012年09月15日 | 特典・プレゼント




「ゴジラ対メカゴジラ」ポスタープレゼント

 Gメモリーズセレクション商品を複数同時購入された方には、上記のオリジナルポスターをプレゼント致します。
 A3プリント出力タイプ(印刷ではありません)。非売品です。

 以前Gフォトギャラリーで紹介した画像のアレンジです。「74ゴジラ」「メカゴジラ」ソフビを使用して作ったものです。お求めいただいた皆様に楽しんでいただけると幸いです。
 ちなみに「おおーいいじゃん!」と、これをお仕事場に貼っていただいた一番乗りは川北監督です(笑)。ありがとうございます!!

(2013.6.8更新)
 上記プレゼントは終了致しました。ご了承下さい。

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