Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

新商品の告知は来週に!

2013年08月31日 | 新作商品情報


スーフェス先行発売で新商品企画中!!

7周年記念のものを企画中!!
 もう9月なのに新商品の情報のお知らせが遅れてすみません。
 9月29日開催のスーパーフェスティバルで、いつものように先行発売商品(通販は翌日から)を予定しておりますが、諸事情により告知の準備が遅れております。
 来週中には決まり次第すぐにここでお知らせ致しますので、少しばかりお待ち下さいますようお願い致します。
 スケジュールの都合で雑誌などでの告知は遅くなってしまうと思われます。ご迷惑をおかけ致しますが何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
 また、この秋からデザイン業務の作業量が多く、もしかしたらこれが年内最後の新商品になる可能性もあります。
 せっかく今年はGメモリーズ7周年の年なのに、いろいろまたできずに弊社としてもちょっと悔しい所はいろいろありますが、せめて来週発表の商品発売の際には、なにか記念のお客様にプレゼントできるもの(数は少ないかもしれませんが)も作りたいと考えております。
 ということで情報が確定しましたらすぐに告知しますので、よろしくお願い致します。

権威なき怪獣映画クイズ王決定戦2013

2013年08月30日 | ニュース


明日は寝屋川が熱い! (いろんな意味で…笑)



 以前お知らせしましたように、この8月、毎週土日で大阪・寝屋川市のキャストさんがいろいろと販売やら催しを展開されてきました。
 http://wave.ap.teacup.com/applet/hazawagumi/20130806/archive
 明日は同所で「権威なき怪獣映画クイズ王決定戦2013 」があります。私は行けませんがチームパーフェクションの面々も参加されるというので、ちょっと人ごとではありません。彼らがどんな活躍、もしくは醜態をさらすのか…いずれにしてもお客様を爆笑させるかドン引きさせるかのどちらかでしょう(笑)。
 特撮映画の著名な関係者がゲストにいる訳ではないのにすでに満席との事。登壇者たちだけではなくお客様達もどうにかしてる(笑)。
 お客様の中には台風が来るというのに関東からも多数駆けつけるとの事ですから、いやはや、いろんな意味でどうなるのか気になりますね。
 きっと後日、キャストさんのブログで報告されると思いますので楽しみにしたいと思います。

狂演……もとい開催内容はこちら
http://tdcast.exblog.jp/18299273/

ソフビ制作裏話 その326

2013年08月29日 | 制作裏話


6.発売後の反応(2)



おかげさまで完売しましが…
 発売後はたくさんの皆様に喜んでいただけたので安心でしたが、かなりほっとしていました。
 特に全身の色を誉めていただいたのは特に嬉しかったです。がんばって塗装した甲斐がありました。
 ついワンフェスでは何人かのお馴染みのお客さん達に「塗装大変だったんですよー」とグチってしまいました(笑)。その節は失礼致しました。

 長くGメモリーズの商品をお求めいただいている皆様からではなく、近年羽沢組を知ってお求めいただくようになった方や若いゴジラファンの方々からは、この弊社の「キングギドラ」をきっかけにいろいろと質問をいただきました。「青いバージョンのも作ったらどうですか?」「これは初代のキングギドラらしいのですが、昭和のキングギドラって違いはあったんですか?」などいろいろ。イベントでは一つ一つお答えさせていただいていますが、ここではかなり話が長くなりますので以下をご覧下さい。昭和のキングギドラ、青のバージョンについて多少は参考になると思います。
●見聞録その1 ●見聞録その2 ●見聞録その3 ●見聞録その4 
●見聞録その5 ●見聞録その6 ●見聞録その7 

 そして早くも次のカラバリを希望される方々がいらっしゃいます(この、せっかちさん!)。
 前に書きましたようにゴジラに比べて生産が大変ですので、何とも言えません。でもあとちょっとだけ配色案がありますのでやってみたい事は事実です。羽沢組のスケジュールと予算、私にその覚悟ができた時(笑)にやりたいと思います。
 いつやるの!? 今で……じゃない! じゃない!!

ソフビ制作裏話 その325

2013年08月28日 | 制作裏話


5.発売後の反応(1)



おかげさまで完売しましが…
 この「キングギドラ ライトゴールド」は完売しております。

 Gメモリーズのソフビは各バージョンによって生産数は違うのですが、基本的に人気があるだろうと推測するものは多めに作っています。イベントでも通販でも、できる限り希望される方に慌てないでお求めいただけるようにという事で、「これぐらい売れるだろう」よりはいずれも少し多めに作っています。例外としてどうしてもの場合は別ですが、なるべく短期間で売れきれる事のないようにしたいというのは当初からの羽沢組のやり方です。
 このGメモリーズプログの「通販情報」やチラシなどで「あとわずか」表示をこまめにしているのもその一つです。
 そのせいなのかはわかりませんが、「あとわずか」表示のときはなかなか数が減らなくて、完売してからあわてて複数の方々が通販希望される場合がたまにあります。「キングギドラ」はその代表例でしょう。不思議です。
 この「ライトゴールド」も完売後にいくつか先日のワンフェスや通販の電話でご希望される方々がいらっしゃいました。「そのうち買おうと思っていたのに…」と。
 こればかりは弊社としてもどうしようもありません。ごめんなさいとしか言いようがないのです。
 と言う事で人気のキャラクターの場合は、「あとわずか」の時はちょっとだけご検討を急がれて下さい(笑)。

 完売後の現在も再販、追加販売のご希望を今もいくつか言われています。ごめんなさい、予定はありません。ご了承下さい。

ソフビ制作裏話 その324

2013年08月27日 | 制作裏話


4.ギリギリのスケジュール

 何とか発売に間に合った「キングギドラ ライトゴールド」でしたがハードスケジュール過ぎたのでした。



結局自社で塗装するしかなかった
 業者さんではできないという事で、弊社で塗装を行ったのですが、とにかくスケジュールが大変でした。ゴジラより時間がかかるという事でワンフェスでの先行発売分がどれぐらいできるか…。本当にギリギリの作業でした。
 全身に塗装する明るめのゴールドが終わっても、グラデーションになるようにさらに微妙な金色も作って重ねてスプレーですから、今までのGメモリーズセレクションの中で最も時間をかけた商品かも知れません。
 なんとかワンフェスでは足りなくて困るぐらいにはならなかったので安心でしたが、その分一部の通販の方々には若干お待たせする事となりました(ごめんなさい)。
 ワンフェスが終わってもしばらく塗装、組み立て、包装作業は続けていました。今だから言えますが、2~3個塗装ができ次第すぐに組み立て、通販の方に発送、そしてその繰り返しを行っていました。
 コンプレッサー2台可動していた訳ですが、1台はオーバーヒートしてしまったぐらいでした。

 手間のかかる子供程かわいいと言いますが、久しぶりにGメモリーズのソフビで実感しました(笑)。
 自分で言うのもなんですが、あらためて見ると本当に難しい色だと思うばかりです。その分、完成した商品は納得できるものですが、もう一度作れと言われたら返答に困ってしまいます(笑)。
 そしてわがままな色はやはり自社でやるしかないのだと覚悟したわけです(泣)。

ソフビ制作裏話 その324

2013年08月26日 | 制作裏話


3.明るいゴールドを作るという事(2)

 昨日の続きで今日も「キングギドラ ライトゴールド」の全身に塗装した明るい金色の塗装について。



結局自社で塗装するしかなかった
 基本的にソフビのプロの塗装業者の方々が使う塗料の色数というのはそう多くはありません。その中から調合して色を作りサンプルの色を再現して塗装していただくわけですが、多くのソフビの塗装業者さんが抱えるお仕事のほとんどは塗料の原色をそのまま使うケースが多いのです。子供向けのシンプルなものやレトロソフビがほとんどだからです。特に金や銀などで微妙に違う色を調合するというのはほとんどないそうです。
 ですからGメモリーズセレクションのように、他にはない色ばかり使うケースは稀なのです。Gメモリーズのソフビのほとんどは微妙な色ばかり使って商品化していますので、過去にもいつくかの専門の業者さんに発注しても希望の色を再現していただく事ができなかったケースは多々あり、そのせいもあってできる限り自社で塗装も行ってきました。
 ちなみにマスク塗装後の修正や筆塗りが必要な部分も弊社の望むレベルの所はなかなか見つからないのが現状です。

 とにかくこの「ライトゴールド」はワンフェスに間に合わせなければならないというスケジュール。
 この時は時間的にやむを得ず、希望の色を作っていただけるか心配はあったのですが外注にした訳です。多数大手の商品も扱っている業者さんと言う事でしたので可能性にかけたわけです。
 そして金色での他にないこの明るめの色の再現ではいくつか試して作っていただきました。
 最終的に2度程、先方からサンプルを提示していただき、打ち合わせや解決策の相談を工場に出向いたり電話やメールで何度もしましたが、弊社が思う色にはならず、結局断念。Gメモリーズのわがままな色(苦笑)は難しいとの事でした。
 早い話、急遽、弊社でするしかなかった訳です。

ソフビ制作裏話 その323

2013年08月25日 | 制作裏話


2.明るいゴールドを作るという事(1)

 今日は「キングギドラ ライトゴールド」の全身に塗装した明るい金色の塗装について。



微妙に調合比の難しいゴールドでした

 この「キングギドラ ライトゴールド」の配色の理由や意図などは以前書きました「こだわり」をご覧下さい。

 全身は最初の「キングギドラ」のバージョンである「スタンダードカラー」とは異なり、明るめのゴールド塗装を行った商品です(「スタンダードカラー」は劇中シーンで見られたやや汚れた感じのゴールドを目指しました)。メタリック専門の塗料を使わずに他社商品でもなかった明るめの輝くようなゴールドを目指して企画した色なのですが、これが意外と手間のかかった色でした。
 ゴジラに比べて塗装時間もかかるという事や、この頃の弊社の各業務が時間的に厳しいスケジュールでしたので、この時は最初にソフビ専門の塗装業者さんにお願いしたのです。細部はともかく全身のゴールドだけでもというつもりで最初はオファーしたのです。

 一般的にソフビの塗料はプラモデルやガレージキットに使用するものとは違います。
 プラモデルやガレージキットに使用している塗料をソフビに塗ると、数年でひびが入ります。ソフビというのは人の目ではわからないレベルで時間とともに縮小しています。形状や個体差にもよりますが、保管状況によってもそのパーセンテージは異なります。ですから固まった塗料は時間が経てば経つ程ひびが入り、はげてしまいます。
 ソフビの塗料はこれらに比べて収縮性があるのではげにくく、表面に定着しやすいのです。
 ですから外注で塗装をしてもらう場合は、ソフビに対応している専門の業者さんに委託する訳です。ソフビを扱っていない所に頼むと後々とんでもないことになる訳です。
 委託の際は、サンプルを持参して打ち合わせするのですが、この「ライトゴールド」の場合、ネックになったのはこの全身の明るめのゴールドでした。

ソフビ制作裏話 その322

2013年08月24日 | 制作裏話




 今日から昨年7月に発売した「キングギドラ ライトゴールド」の製作裏話を書きます。
 こちらの商品はすでに完売しております。ご了承下さい。

●詳細
●こだわりその1 ●こだわりその2 ●こだわりその3 
●こだわりその4 ●こだわりその5

1.久しぶりの新規カラー

お待たせしてしまった理由
 皆さんが大好きなようにキングギドラは昔から多くのファンの心をつかんでいる人気怪獣です。ソフビ化した際も多くの方にお求めいただきました。そのため1つのバージョンが完売すると再販や追加販売のリクエストをいただく事が多い方の怪獣です。ゴールド系の塗装の場合は特にそれが見られます。
 この「ライトゴールド」はそういった方々にリクエストにお応えしなきゃ…という気持ちが一番の理由で企画した商品です。

 ゴールド系の「キングギドラ」をお待たせしたしてしまった理由は2つ。
 他に企画したいゴジラのバリエーションが多かった事。もうひとつはコストの面です。
 正直な所、ゴジラに比べれば時間も手間も予算もかかってしまう商品なのです。
 サイズがゴジラより大きい事で、塗装面積が多い事や首が3つなので、塗装の時間はゴジラのほぼ倍近いのです。サイズや塗装面積を考えると必然的にゴジラより生産の予算がかかってしまいます。かといって価格をできる限り上げたくはないので、売り上げ的にもゴジラより“おいしい”わけではないのが本音なのです。
 弊社では各ゴジラもそうですが、顔の塗装については目やキバなどはマスク塗装した上に1つ1つ手塗りで細部の修正を筆で行っています。ですから顔だけでも単純にゴジラの3倍は時間も手間もかかる訳です。
 大手であればこれらは技術の高い専門の業者に委託するのでしょうが、生産数や規模を考えるとなかなかそれはできません。価格を上げれば可能になりますが(技術レベルを妥協すれば安価に塗装してくれる業者さんはいるのです)、それもできませんので、結局自社で行っているためです。

 これらの理由でなかなか「キングギドラ」の新規カラーへのGOサインは出せない事情があった訳です。

バシフィック・リムに続け!

2013年08月21日 | 代表羽沢のG雑感
来年の夏はゴジラだ!!

 今年の夏から秋にかけては、気になる映画が多くて財布と相談しながらいかに時間を作るか…の昨今の私。
 怪獣ファンの多くは『パシフィック・リム』でしょう。ネタバレしないために詳しくは書きませんが、「燃える男の子の映画」としては充分に楽しめるものでした。3Dで大きなスクリーンで観る怪獣は気持ちがいいものです。
 同じレジェンダリーで来年夏は『ゴジラ』ですから今から楽しみです。ゴジラのデザインもネットなどでは知られていますので、これが動く映像を早く見たいものです。
 そしてそのゴジラをGメモリーズで作るかどうかはまだ決めていません。動いている所を見てから決めたいのが正直な所です。ゴジラはやはり戦ってナンボ、暴れてナンボだと思うのです。
 いずれにしても『パシフィック・リム』のCGレベルはかなり高かったので、『ゴジラ』も期待していいのではないでしょうか。着ぐるみはないという噂ですので(一部だけあるという事を書いている方もいるようです)、その点は心配な所ではありますが、『パシフィック・リム』での怪獣の動きを見ると、一映画として(標準以上であれば)充分楽しめるだろうと想像し、今からわくわくしている私です。
 来年の今頃は、『ゴジラ』を観てこのブログでも熱くなっている自分にも期待してます。

 さて、この秋、スタトレ、ハーロック、ガッチャマン、スーパーマン…全部見に行けるかな!?

ガチャピンはゴジラと同族?

2013年08月20日 | 代表羽沢のG雑感


ガチャピンのご先祖恐竜はゴジラ系!?

 先日、東京お台場合衆国でポンキッキーズのショーを観たのですが、そこに登場したのがガチャピンのご先祖の恐竜(ガッピーというらしい)。これって背中の形状などからして、ゴジラをおもいっきりゆるーくしたゆるキャラにしたらこんな感じになるんじゃないかと思ってしまいました。

 ちなみにガチャピンの先祖は福井県立恐竜博物館によると、背中に5枚ある五角形の骨板などから、有名なステゴサウルスが属する剣竜類の一種で、「ドラビドサウルス」と呼ばれる種類の流れをくんでいると考察。どうやらこのドラビドサウルスがガッピーくんのモデルらしい。
 ゴジラはVSシリーズではゴジラザウルスが元とされていますが、個人的に背びれが小さいのが納得できなかったので、むしろゴジラもドラビドサウルス系じゃないかとすら思ってしまいます。

 来年は新作ゴジラがいよいよ公開されますが、現在公開中の『パシフィツク・リム』でゆるキャラとして「ないふへっどくん」が登場しているように、ゴジラもゆるキャラを作ってキャンペーンしてほしいものです。その時はきっとガッピーくんみたいなルックスになるかもしれませんね。

和光ビル・ジオラマ!!

2013年08月14日 | お客様のコーナー


初代ゴジラに合わせて和光ビルが完成!!



 羽沢組ゴジラに合わせてフルスクラッチでジオラマを作られている三重県・山口さん。先日は巨大な東京都庁舎(5月24日25日の記事参照)を作って我々を驚かせてくれたのですが、今回もまた感動ものの作品の写真をお寄せいただきました。

 今回紹介するのは東京銀座・和光ビル! そう、初代『ゴジラ』に登場した有名なビルです。
 ディフォルメテイストで、道路、向かいのビルまで作り、銀座4丁目の交差点のジオラマとして作られました。羽沢組ではまだ初代ゴジラのソフビを作っていないので、一緒に並べているのは羽沢組ガレージキット・ディフォルメGコレクションの「初代ゴジラ」(完売)です。
 和光ビルの細かな窓や外壁までリアルに作られているだけではなく、ゴジラが歩いた跡の道路の壊れ具合まで再現されています。雰囲気ばっちりです。
 こういうのを見せていただくと、またお遊びでイメージ画像を作りたくなります。そして羽沢組でも早く初代ゴジラのソフビを作らなきゃと思ってしまいます(笑)。

 山口さん、今回も素敵な作品をありがとうございました。次回作も期待しております。

DVD付きガンヘッドプラモ

2013年08月13日 | ニュース




コトブキヤ・プスチックキット
「ガンヘッド2025 SPECIAL EDITION」

 昨年末コトブキヤから発売され、クオリティの高さとリアルなディティールで話題になった『ガンヘッド』のプラキット。これを使用してのPVは実際の映画同様に川北監督が撮り下ろし、いくつかのイベントで上映されてファンを興奮させたのは記憶に新しい所です。
 このプラキットが今年の11月に「SPECIAL EDITION」として豪華な2大特典付きで再発売となりました。
 まずひとつはPV「ガンヘッド2025」を収録したDVD。イベントで見られなかった皆さんにとっては朗報です。さらにメイキング映像もつきますから、川北特撮ファンは必見ものです。
 もう一つはこの付属のためだけに作られる小冊子。これは川北監督監修の元、「ガンヘッドパーフェクション」(アスキー・メディアワークス刊)を作ったチームパーフェクションのメインスタッフが担当します。もちろん弊社も編集・デザインで参加します。かっこいい本にしますので、こちらもぜひお楽しみに!
 新しい情報、詳細が決まりましたらまた報告致します。

くわしくはこちらを
http://main.kotobukiya.co.jp/pk/gh/gunhed2025se.html
※上記HPに記載してある小冊子のタイトル、内容、ページ数は変更になる場合があります。

平成ガメラパーフェクションの告知について

2013年08月11日 | ニュース





平成ガメラパーフェクション
各方面で告知拡散中!!



▲ワンフェス・羽沢組ブースでの告知

 Twitterと各方面のご協力をいただき、おかげさまで今冬発売の「平成ガメラパーフェクション」(アスキー・メディアワークス刊)がたくさんの皆さんの間で話題になっているのを聞きます。
 予想を上回るたくさんの方々がTwitterで情報を拡散していただき感謝しております。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 特に以前お知らせした告知画像の写真と「ガメラは来る! 必ず来る!!」のキッチコピーはインパクトがあったようで、作った弊社も嬉しく思います。
 現在この告知画像は、東京・秋葉原コトブキヤさん、調布市にある角川大映スタジオの入口横にあるSHOP MAJIN(SHOPは一般の方も入れます)、18日まで開催中の調布市「特撮わくわくランド」で掲示されていますので、行かれる事がありましたらぜひご覧下さい。
 また、SHOP MAJINさんのフェイスブックには2度、取材風景も掲載されていますのでこちらもぜひご覧下さい(アヴァンの首を抱えているのが私です…笑)。

 弊社でも先日のワンフェスで告知させていただきましたが、たくさんの方が前を通った時に立ち止まり、ガメラの写真を食い入るように見て告知の中のキャッチコピーをつぶやいておられました(笑)。
 中にはあのガメラ3の写真を見て「○○の時の写真」「××に載ってたやつだよ」等と“知ったか”された方がたくさんいらっしゃったみたいで(ごめんなさい全部不正解です)、本当の所はほとんどの方にあえて説明しないでいました。
 誤解されたまままでは申し訳ないし間違って情報が広まるのも困るので、本当の所を話します。
 あのG3は今回の本のための特写した写真です。首から上までの実際の映画の撮影に使用された本物のプロップです。それにちょっとだけ画像処理を加えて、今回の告知のためだけに作った写真なのです。ですから初めて世に出たものです。

 今後、書籍、特撮関係の商品を扱っておられる法人様でホームページ、店頭告知していただけるところがあれば、弊社までご連絡いただければ幸いです。こちらで可能な限り出版社の許諾や手配を致します。