すっかりご無沙汰になっていた図書館通いを再開しました。
読みたい本を図書館の蔵書検索で探したら、地元図書館にあったのです。
自転車でGO!しました。
たまたま書棚で見つけた「法医昆虫学捜査官」のシリーズがとても面白そうだったのでこちらも借りました。
川瀬七緖著「シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官」です。
屍体に群がる昆虫を手がかりに事件の真相に迫る話です。
ハエとウジがよく出てくるので、虫が苦手な人は読まない方がよいかも。
話は複雑でいろんな事実を頭の中で結びつけるのが大変だったけど
「おお~、虫からそんなことがわかるのか」と驚きました。
雄の特徴と雌の特徴が1個体に現れる「性モザイク」という言葉を初めて知りました。
昔読んだパトリシア・コーンウェル著の「検視官シリーズ」の中に
いろんな環境下における人間の死体の腐敗を研究する施設「ボディ・ファーム(死体農場)」があったなと思い出しました。
昆虫の話は面白かったので、同じシリーズの「メビウスの守護者」も読みました。
ハエ以外にもタヌキやらカメムシやらダニやらシラミやらミバエやら出てきて
「おお、そうなのか」と思うことしきり。結末も衝撃的だった。
同じシリーズの他の本も読みたいなと思ってます。
本読みたい熱が上がってきたので、しばらく図書館を活用してみます。
算数や数学が楽しくなるような本も読んでみたい。
読みたい本や読んだ本の記録には「ビブリア」というアプリを使っています。
読みたい本をメモしておけるのと、読んだ本のあらすじを自動で記録してくれるのが便利です。
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