こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

なんといっていいやら

2018-02-26 13:06:06 | 日記
なんだかとんでもないことが起きました。

2012年10月に心屋仁之助さんがTV「ナイナイアンサー」に出演し始めて心屋を知り
2012年12月に心屋の初級セミナー(講師:志緒村亜希子さん、アシスタント:こうさかあきこさん)
2013年3月に上級セミナー(志緒村さん&こうさかさんのダブル講師。今思うと豪華だ~)を受けた。
2015年の1月に「サトーマサト&haruの夢実現セミナー」とまりこさんの「ビュートレ」を受けてこのブログを始めた。
そしておくればせながら心屋オープンカウンセリングに行った(カウンセラーはこうさかあきこさん)
2015年6月~12月までこうさかあきこさんのマスターコースに行った。

心屋のおかげで以前に比べたら少しずつ楽にはなっていたものの
より本質的な問題(悩み)があらわになってきたせいなのか
マスターコースを卒業後の里の行(日常生活)は行きつ戻りつな感じで2年間苦しかった。

心屋ではおなじみの

「大丈夫」

「どうせ愛されてる」

言えるけど心のどこかで白々しいと感じてた。

けれど、超鈍い牛女にもようやくわかる日が来たみたいです。

このところなぜか
マスターコースの師匠こうさかあきこさんが頻繁にブログを更新していて
その記事がまあ心に突き刺さること、突き刺さること。

そこへもってきて
うちの猫に関するちょっとしたできごとがあり
そっけないわたしが飼っているそっけない猫も
実はわたしのこと意外と好きなんじゃないかと思えた。

わたしの大前提は

「どうせ愛されない」

これがどうやってもひっくり返らなかった。

なのに猫のおかげで
わたしが望むような形の愛情ではなくても
愛情はまわりにあるのかもしれん
と『うっすら』思えた。

すると
わたしの中でこんがらがっていた紐がするするとほどけ
がんじがらめになっていた心がゆるみ
自分の中心にどんっ!と太い柱が通って地中に深く入り込み
「わたし」が揺らがなくなった。

世間の評価なんて気にしてないと思ってたけど
どこかで人の目を気にして生きていたみたい。
それが、ほんっっっとうにどうでもよくなった。
以前だったら心が揺らいでいたようなできごとも平気になった。

今までにない安心感。

そうか
これが心屋の「大丈夫」なんだ。

「どうせ愛されてる」はしっくりこないけど
「愛はある」というのはわかるようになった。

愛されても愛されなくても
わたしの価値は変わらないと思えるようになった。

本来の自分に戻った気がする。

これまであんなに苦労したのに
気づくときはあっという間に気づくんだな(まだ3日前に気づいたばかり)

そして心屋カウンセラーのいかりんの本を読み
これまでブログでも同じこと読んでたはずなのに
自分にも「美人をやる」ことができると思えた。

ようやく大前提がひっくり返った。

これまでやってきたことがパズルのピースのように
パチンパチンとあるべきところにはまり始めた。
こんがらがった紐はするするとほどけ続けている。

こうさかあきこ師匠のブログが準備をさせてくれて
うちの猫がひっくり返してくれて
いかりんの本を読んで「ああ、本当に変わったな」と確認できた。
すごい連係プレー。

これからの自分がどうなっていくのかすごく楽しみ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師は鏡

2018-02-24 14:01:40 | 日記
わたしの心屋マスターコースの師匠はこうさかあきこさんです。

ブログの更新はさほど頻繁ではなかったのだけど
最近はちょくちょく更新されてて
それがまた心にグサグサ刺さる。

なぜなら師は鏡だから。

マスターコースに行こうと思ったとき
こうさかさんのコースしか考えてなかった。
地元ということもあったけど
おそらく自分と似てると無意識に感じ取っていたんだと思う。

わたしは大勢の集まるところでひとりになることが多く
無理して話そうとしても会話が続かないし
なにより自分が苦しい。

でも
何でも話せる友達がいないのは
ポツンと孤立するのは
人間してダメなんじゃないか
という思い込みがあって
ひとりでいることを許してなかった。
自分の個性を認めてなかった。 

だから師匠のこんな記事が心にしみる。

気兼ねなく付き合える友達が欲しい

「こう」でなきゃ好かれない、認められない、…なんてことはない。

結果、仲良くなる。…かもしれない


師匠は消えてなくなりたいと思ってた。
わたしは消えてなくなりたいとは思わなかったけど
自分はいてもいなくてもどうでもいい人と思ってたから
存在がないという点では同じ。

死にたい病の子供をもった親の苦悩


自分が本当はなにが好きかもよくわからなかったし。

自分らしく生きる

マスターコース中は苦しくて
師匠のひとことで奈落の底に落ち
卒業後も2年くらい苦しかったけど
なぜこの師匠を選んだのか
ようやくわかるようになった。
わたしとそっくりなんだ。

過不足のない暮らし
常識人
飛び抜けることはないけど何でもそつなくできる
人との交わりがさほど好きでもない
パーソナルスペースが広い
誰にも言わずにひとりでコツコツやる
近寄りがたいと思われるけどすごく嫌われることもない

そんな特性をどうやってあきらめて
認めて受け入れていくかを
教えてもらった(今も絶賛あきらめ中)。

ひとりを自分に許可したらすごく楽になり
自分がこうでなくちゃと思い込んでた
人との親密な関係は相変わらずないままでも
まったくひとりじゃないし
一瞬でも心が通ったかもと思えたら
それでいいのかもと気づいた。

愛情はこうでなくちゃ
という思い込みが激しくて
少しでも形が違うと
これじゃない!
って受け取り拒否してたのと同じ。

だから心屋の呪文「どうせ愛されてる」が腑に落ちなかった。
今も腑に落ちたかどうかはわからないけど
少し感じ方が変わってきているように思う。

こんな歩みののろさも
師匠と同じ「牛女」だから(笑)

師匠に近寄るのはまだ少々怖いけど
(奈落の底におとされたからね)
ここまで来られて感謝してます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなた

2018-02-22 08:44:33 | 日記
小坂明子さんのではなく
宇多田ヒカルさんの「あなた」です。

映画「Destiny 鎌倉ものがたり」の曲みたいですね。



他の歌い手さんの曲を探していて
たまたま見つけました。

メロディーも詞もとても好き。
哀しいような危ういような
なんとも言えない気持ちになります。

間をおく部分が普通とは違うんですよね。

こんな表現が好き

 業火の谷間
 代わり映えしない明日をください
 人寄せぬ広野の真ん中
 あなた以外思い残さない
 あなたの行く末を案じてやまない
 あなた以外帰る場所は天上天下どこにもない

デビューした頃から声も感性も大好きな歌い手さんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイ・インターン

2018-02-19 09:04:43 | 日記
遅ればせながらアン・ハサウェイとロバート・デニーロが
共演した映画「マイ・インターン」を見ました。



公開当時なんだか評判がよかったんですよね。

インターネットで女性用の服を販売する会社を立ち上げて
急成長させた女性社長のもとに地域貢献プログラムとして
70歳のシニア・インターンが配属されるんです。

ロバート・デニーロ演ずるベンは奥さんと死別。
マーケティングの部長として勤めあげて退職後は
いろんなことに挑戦するも
いまいち生き甲斐が感じられない。

子供や孫との関係もよくて幸せなんですけどね。

ベンはひとことで言うと「紳士」
いつもシャツにネクタイ
ハンカチを常に携帯し
穏やかで
でしゃばることなく
みんなをサポート。

昔かたぎかと思いきや
Facebookのような新しいことも
それやっちゃう?みたいなことも
柔軟にやっていく。

すごくいい人なんだけど
ひとに評価されるためにいい人をしているのではなく
ベンが自分らしくしているといい人になる。
ぜんぜん無理してない。

人生経験があるから
みんなに優しくできて好かれる。

ベンのあり方をみてると
年を取るって素敵だなあと思います。

ところどころ笑えて
ちょっぴり泣ける映画でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンナチュラル

2018-02-10 17:22:29 | 日記
今期見ているドラマは「アンナチュラル」です。

謎解きは基本好き。
でもこのドラマは
石原さとみさんの衣装も好きです。

ひとつひとつのアイテムは
すごくシンプルで
アクセサリーもほとんどつけてないのに
(現場に行くから)
組み合わせがいいのかな。
とても素敵に見えます。

スタイリストさん誰だろ
と番組HP見てみたけど不明。

ただ番宣の写真から
どのブランドの何というのを
調べてる一般の人がいて
すごいなと感心。

デニムのトレンチコートとか
(言われるまで気づかなかった)
シャツワンピとか
さらっと着こなしてたな~。

黒っぽいシャツかカットソーの上に
同じような色のカーディガンみたいなの着てたり
普通のパーカーもいい感じ。

スリットの入ったロングカーデに
白のカットソー
青いワイドパンツに黒ベルトも
似合ってました。

ストーリーだけでなく
衣装もじっと見てしまうドラマです。


追記1:
石原さとみさん演じるミコトのキャラクターも
なんだか好きです。
ドライなようで疑問をとことん追求するとこや
クールなようで意外と熱いとことか。

追記2:
主人公の勤務先のUDIラボが入ってるビルには
さまざまな検査会社が入っているので
必要な検査や分析をすぐにしてもらえるのが
すごくいいな~と
番組が始まった当初に思った
(妙なところに萌える)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする