こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

前提を変える

2019-11-30 13:12:33 | 日記
「前提をひっくり返す」とは心屋でよく言われていますが
「わたしは愛されない」をいきなり「わたしは愛されている」にして
心の底から信じるってわたしには無理!
「もしかしたら愛されてるかも?」って控えめにしても嘘っぽいと思ってしまう。

じたばたしてみたけど、そんな簡単にひっくり返らない。
信じられなくてもOKとするっていうのも、なんかいつまでももやもやする~。

ということで
たまたま目にした「ナリ心理学 豆」ブログさんの

前提を変える、簡単すぎる4つのステップ!

という記事を参考にさせてもらいました。

ステップはこんな感じ。

1.マイナスサングラスしてることに気付く。

2.マイナスサングラスを外して、何もつけてない自分になる。

3.ダイヤモンド眼鏡をかける。

4.前提が変わる。


具体的なやり方は本家の記事を参考にしてください。


今回、わたしがひっくり返そうとした前提:
相変わらず、どんな服を着たいのか、どんな服が似合うのか迷走中で
その裏には「わたしはブスだ」とうっすら思っていることがあるようだ。
それは「愛されないわたし」にも通じている気がする。

1.マイナスサングラスを外す → 「わたしはブスだ」は本当か?

 誰もが振り向く超絶美人ではないことは確か。
 しかし他人から面と向かって「ブス!」とののしられたことはない。
 「ブスの定義は?」と聞かれてもはっきり答えられないけど
 もしかしたらわたしは「ブス」ではないのかもしれない。
 十人並みと言ってもよいのではなかろうか。
 
 ただ、デパートの鏡で見る自分や写真の中の自分にはがっかりする。

 「それは『ホントの自分はこんなもんじゃない』って思ってるってことじゃない?」と言ってくれた人がいて
 「実は高飛車で上から目線」な自分がいただけだった。

 デパートの鏡は毎日見るものではない。
 大昔は写真なんてなかったんだから、どう写っても騒ぐことはない。
 気に入らない写真は捨てればいい。
 他人の持っている写真の中のわたしがイケてなくたって、見なければそれでいい。

 事実は
 ごく平凡なわたしが「自分はこんなもんじゃない!」って高みを目指し
 自分を「ブス!」ってののしってるだけだった



2.マイナスサングラスをつけてない自分になる

 同じ要領で「愛されてないって本当か?」をやってみた。
 「すごく愛されてる」なんて逆立ちしても思えないけど
 「○○がわたしを嫌いなわけがない」というのはすぐに信じられた。

 
 キラキラ女子を目指してたんかな~?
 そこにわたしらしさはあったんかな?

 わたし自身について「可愛くないな~」と思ってきたこと
  理系で理屈っぽい
  喜怒哀楽があまり表に出ない
  集団行動よりもひとりが楽
  面白い会話ができない
  女性らしい趣味がない
  料理がうまくない
  可愛いものとか甘いものが好きではない
  人に頼ったり甘えたりするのが苦手
  冷静(冷たい)
  etc.

 自分へのダメ出し、ずいぶん減ったけど
 まだまだたくさんしてたわ(汗)

 こーいうとこが「わたしらしさ」であって
 否定しなくてもよい ということを
 よ~~~やくわかった気がする。
 
 気づくの遅い!! 心屋さんがいつも言ってることやんか!!!

 けど、心屋って核のところしか言われないから
 具体的にどうしていいのかわからんの。
 あれやこれや試して
 いろんな人の話聞いて
 紆余曲折して
 ようやく納得できたわ。

これから
3.ダイヤモンド眼鏡をかける
に移ろうかと思います。

またいろいろ迷って
逆戻りもするかもしれないけど
実験はこれからも続く。