ひこうき雲：荒井由実

宮崎駿監督の「風立ちぬ」公開時にこの曲のサビがよく流れていて
耳に残ったので購入しました。

その後、これはユーミンが十代の時に作った歌で
交流はなかったけど同じ学校の同級生が亡くなったことを聞いたのがきっかけだった
というようなことを聞きました。

早く目覚めすぎた明け方、この曲を聴いたとき
このエピソードを思い出しました。

そうしたら先に逝ってしまった私の同級生や
幼くして亡くなった友人や先輩の子供さんのことがふと浮かび
涙目になってしまいました。

この曲にうたわれている空に憧れた「あの子」は
もしかしたら飛行機のパイロットや設計士になりたかったのかな。
大人になってあんなこともこんなこともしたかったのにかなわなかった。

子供のころの夢がちゃんとかなったわたしは幸せなんだな

そう思った瞬間、布団の中で涙腺崩壊しました。
　　　　　

感謝？

仕事の依頼をよくもらうエージェントさんに
「あなた使える人だから」って言われたことがあります。

悪い意味ではなく
英語できる人は他にもいるけど、
それ以外のことにも臨機応変に対応できる
って意味らしいです。

わたしもこの人には結構正直に
「この仕事はしたい」「これはあまり興味ない」
なんて言っちゃいます。

それでも依頼してくれたり
食事会に誘ってもらったりしているので
わたしのことをかってくれてるんだな～
って気持ちが降ってきました。

あれ、これって感謝なのかな？

好きなことだけしていると感謝しかないって
こういうことなの？

なにかつかめそうでつかめない。

このエージェントさん、
わたしに「あなたチャーミングだよ」と初めて言ってくれた人で、
すごくうれしかったの覚えてます。
だってだれにもそんなほめ方されたことなかったから。

実はマスターコースでも同期のひとりが同じこと言ってくれて
びっくりしたんですよー。

こんなわたし

出不精。

家にいるのが好きなのに自然のあるところがいい。

誘われないと自分は人気ないなと思うのに、いっぱい誘われても困る。

人間にあまり興味がない。

羽目を外せない。外したいかどうかもわからない。
外したくなるようなこともない。

助けてもらえないって思ってる。何でもひとりでやってきた。

自分が愛されてるかどうかなんてわかんない。

食べることが面倒だなって思うことがある。

仕事するしか能がない。

感情が鈍いかも。


追記

同期のまっきーが上に書いたことひっくり返してくれた。

家にいるのが大好き

家にいるのも好きだし、自然の中にいるのも好き！

誘われたらまぁたまに行ってみよっかな

私は自然や動物に興味がある

羽目はずしてもいいけど、羽目はずし過ぎたら逆に私らしくないんだよね

私結構ひとりで何でも出来ちゃうんだよね～

気が向いた時に食べればいいよね ちょっとぐらい食べなくても死にゃしないし～

私、仕事出来ちゃうんだよね～ 出来なくて悩んでる人いっぱいいるけどさ～

感情は安定してるの、私
周りにあんまり振り回されたりしないの

もやもやの正体その2

わたしであることをあきらめる
これはだんだんできるようになってきている。
なのにもやもやするのは
わたしであることを楽しむ
これができていないからじゃないかなってふと思いました。

だから毎日可も不可もなく生きてるだけみたいな気がするんだ。

　　　　　　　

ちょっとした「ぱっか～ん」だったかも。



追記

わたしであることを楽しむ　というより
わたしであることをおもしろがる
っていう方が近いかな。

あ、こんなこと思うんだ
あ、すねてんな
ばっかだなあ
ドジだな
理屈っぽいな
おもろいな
意外とかわいいとこあるやん

みたいな？

もやもやの正体

年末年始に自分と格闘してたとき、
マスター同期のブログを見るともや～とするので
見ないようにしてました。

同期の仲間が一緒に何かしている話や写真に反応してた。
「ひとりぼっちの子供のわたし」が淋しがってた？

けれども基本出不精で
電話もあまり好きじゃない。
何かのきっかけがあるか
本当に気が向いたときしか誘わない。
たとえお誘いがたくさんあっても
全部は行きたくない。

だったら

何が不満なんじゃ～！！！

　　　　　　
やはり「愛されてない」と感じるからなんでしょうね。
そんなの700％妄想だって知ってるんですよ。
でもまだ「愛されてる」が腑に落ちてないから、もやもやするんです。
(しつこいよ、わたし。いい加減にあきらめたらいいのに)

先日も書いたけど、
誰に愛されるとかじゃなく
わたしがわたしを愛してないのが
いちばんの原因。

毎日ごきげんになれるように
自分を大切に愛でていたら
他人のことなんて気にならないよね？

最近はリハビリ具合を確かめようと
同期のブログを少しずつ見てますが
まだまだ絶賛あきらめ中です。