こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

謎の自己基準

2021-08-15 12:11:57 | 日記

自分の中では
 愛されないといけない
 意味のあることをしなくてはならない
という基準が強かったような気がします。

それができないと自分を責める。

本当に長いこと、それで悶々としてきたんだな~とようやく気づいたかもしれません。
これらを捨てるのはなかなか難しかったけど
今も完全に捨て切れたかどうかはわからないけど
自分で自分の首を絞めて七転八倒して
ようやく「そうじゃなくてもいいのかもしれない」と思い始めてきました。

基準と言ったって数値があるわけじゃなく、独断と偏見でしかない。
他人の一面を見てうらやましがってすねて
自分に向かって「バカ、バカ」って言っていた気がします。

まだ人をうらやましいと思う気持ちはあるけど
以前ほど心かき乱されることがなくなってきたかも。

これからの自分に期待しつつ、ゆるゆると流されていこう。


持っているものを活用する

2021-08-14 11:44:21 | 日記

ずっと家にいるせいか、片付けたくてしょうがないです。

今や使わなくなったお弁当箱、めったに飲まない抹茶をかき混ぜるやつ(茶せん)、
数の多い食器、空き瓶、花瓶は処分しましたが
これまで散々片付けてきたので捨てるものがさほどありません。

そこで使いやすさをアップさせるべく、整理整頓などしてみました。

まず、押し入れクローゼットの奥で取り出しにくかったバッグを天袋へ移動。
代わりに数枚の着物を押し入れの奥へ(鞄より使う頻度は低い)。

台所では、洗った食器をクロスの上に置いていたのですが直置きだと乾きにくい。
そこで昔のオーブンについてた焼きたてのパンやクッキーを冷ますための網を上に乗せてみた。
こういうのです。
  ↓

なかなか調子よいです。
この網だと拭くのも簡単なので、水切りかごみたいな水アカ問題もなさそう。

活用していなかった麻の生地もカットして縁を縫って布巾にし
プラスチックの小さな花瓶にかわいいシールを貼ってペン立てに流用。

わずかながら動きやすくなって、自己満足です。


ショートカット

2021-08-13 09:11:05 | 日記

美容院を変えました。
長年通っていて、美容師さんもいろいろ相談に乗ってくれるいい人だったのだけれど
くせ毛を生かしたヘアスタイルにしたいなと思ってから
どうも物足りない感じがしていたのですね。

これまでの美容師さんは「くせ毛は伸ばして重みで落ち着かせる」という方。
しかし、ヘアケアについて調べる中で癖を生かしたカットというのができるらしいと知る。
くせ毛を得意とする美容師さんはかなりの割合で「ショートカット」をおすすめしている。

このまま同じ美容院に通っても変わらないなと思ったので、冒険してみました。
「くせ毛を生かすカット」(またはその類似語)で検索をかけて
見つけた美容師さんのいる美容院へ行きました(美容師さんもくせ毛)。

いろいろとカウンセリングをしてもらい

カットだけで万事うまくいくということはない。
本人がどれだけ手をかけられるかによってできる髪型も変わる。
髪質にあったケアも必要。

と言われ
(そうですよね。雑草ぼうぼうの荒れ地を瞬時に美しい花畑にしてなんて言ったら無謀ですよね)といたく反省。
あまり手をかけられないのであればショートか長くして縛るが選択肢となりました。

最終的には短く切りました。
こんな感じ?

(MAQUIAオンラインさんからお借りしました)

寝起きは「金だわし」みたいになってますが
美容院で入手したフォーム剤で濡らして束をつくり
バーム(クリーム状のワックス?)を髪の内側へつけて形を整えます。

私の髪は完全に乾くと個々の髪がうねってすごく広がる。
濡れた状態だといい感じに束になってクルンとなる。
だからフォームで濡れた感じにしてバームで固定するのだそうです。

短くなったので、洗髪もその後の乾燥もとても楽。
首回りも涼しい。
スタイリング剤効果でアホ毛も目立たない。
3分で整う。
天パをフルに生かしてます。

まだ慣れていないので
スタイリングの分量とか髪の整え方は試行錯誤中です。

ショートカットなんて高校生以来です。
当時はうまくスタイリングなんてできなかったけど
今はいいスタイリング剤がいろいろあるんですね(トリートメント効果つき)。

新しい美容院で自分にあったヘアスタイルを模索していきます。
自分のくせ毛がもっと好きになれたらいいな。


ひとりを極める

2021-08-11 08:53:22 | 日記

「ひとりを許可する」をやってはみたものの、まだまだ甘かった。
長年の癖か、どうしても他人から好かれる(愛される)ことを「よし」としてしまう。

まあ、周りの人から目に見えて好かれたら気分いいよね。

この「目に見えて」というところで
「こうあるべし」が自分の中でできてしまっていて
それに合わないと「愛されてない」になっていたような気がする。
愛されていないと、人としてだめな気がしてた。

誘われなくたって
会いに来てもらえなくたって
仲間ができなくたって
愛されてる人はいるかもしれない。

人との交流があまりなくても
愛されてる人はいるかもしれない。

他人との関わりの中で「どうせ私なんて相手にされない」ってすねてたね~。

すねる=素直でない。ねじ曲がっている。

私は他人との(私的)交流がかなり少ない(と思っている)。
けれど、それを使って自分をおとしめるのをやめる。
それは自分の価値とは関係ない。

他人に揺さぶられない。
ひとりを悪びれない。
他人に依存しない。
ときに人と交わって楽しんでもいい。
多くを求めない。
人の心の中を妄想しない。
ひとりを極めればよい。

また心がざわざわすることもあるだろうけど
これを忘れずに、人生楽しんでいこう。