「君の膵臓をたべたい」(住野よる著、二葉文庫)を読みました。
以前話題になった時はそれほど読む気はなかったのですが
最近TVで放送していたのを妹が見て(わたしは見ていない)
「いい話だよ」と言っていたのと
忙しい仕事が終わって本が読みたかったので
文庫本を買いました。
「名前のない僕」が自分とよく似てた。
自己完結
まさにこの一言に集約される。
だから
君にとって生きるってどういうことか(222ページ)
「僕は本当は…」と本心に気づいたとき(251ページ)
君が本当は僕のことをどう思っていたか(291ページ)
なんてところに心がとても動いた。
たとえ
対岸の誰かがわたしに気づいて
溝を飛び越えてきてくれなくても。
わたしは
この「名前のない僕」と同じ選択をするかどうかわからないけど
同じ選択がわたしにとっていいかどうかはわからないけど
「名前のない僕」の選択もいいなと思った。
どんな生き方をしてもいいんだな。
以前話題になった時はそれほど読む気はなかったのですが
最近TVで放送していたのを妹が見て(わたしは見ていない)
「いい話だよ」と言っていたのと
忙しい仕事が終わって本が読みたかったので
文庫本を買いました。
「名前のない僕」が自分とよく似てた。
自己完結
まさにこの一言に集約される。
だから
君にとって生きるってどういうことか(222ページ)
「僕は本当は…」と本心に気づいたとき(251ページ)
君が本当は僕のことをどう思っていたか(291ページ)
なんてところに心がとても動いた。
たとえ
対岸の誰かがわたしに気づいて
溝を飛び越えてきてくれなくても。
わたしは
この「名前のない僕」と同じ選択をするかどうかわからないけど
同じ選択がわたしにとっていいかどうかはわからないけど
「名前のない僕」の選択もいいなと思った。
どんな生き方をしてもいいんだな。