こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

師は鏡

2018-02-24 14:01:40 | 日記
わたしの心屋マスターコースの師匠はこうさかあきこさんです。

ブログの更新はさほど頻繁ではなかったのだけど
最近はちょくちょく更新されてて
それがまた心にグサグサ刺さる。

なぜなら師は鏡だから。

マスターコースに行こうと思ったとき
こうさかさんのコースしか考えてなかった。
地元ということもあったけど
おそらく自分と似てると無意識に感じ取っていたんだと思う。

わたしは大勢の集まるところでひとりになることが多く
無理して話そうとしても会話が続かないし
なにより自分が苦しい。

でも
何でも話せる友達がいないのは
ポツンと孤立するのは
人間してダメなんじゃないか
という思い込みがあって
ひとりでいることを許してなかった。
自分の個性を認めてなかった。 

だから師匠のこんな記事が心にしみる。

気兼ねなく付き合える友達が欲しい

「こう」でなきゃ好かれない、認められない、…なんてことはない。

結果、仲良くなる。…かもしれない


師匠は消えてなくなりたいと思ってた。
わたしは消えてなくなりたいとは思わなかったけど
自分はいてもいなくてもどうでもいい人と思ってたから
存在がないという点では同じ。

死にたい病の子供をもった親の苦悩


自分が本当はなにが好きかもよくわからなかったし。

自分らしく生きる

マスターコース中は苦しくて
師匠のひとことで奈落の底に落ち
卒業後も2年くらい苦しかったけど
なぜこの師匠を選んだのか
ようやくわかるようになった。
わたしとそっくりなんだ。

過不足のない暮らし
常識人
飛び抜けることはないけど何でもそつなくできる
人との交わりがさほど好きでもない
パーソナルスペースが広い
誰にも言わずにひとりでコツコツやる
近寄りがたいと思われるけどすごく嫌われることもない

そんな特性をどうやってあきらめて
認めて受け入れていくかを
教えてもらった(今も絶賛あきらめ中)。

ひとりを自分に許可したらすごく楽になり
自分がこうでなくちゃと思い込んでた
人との親密な関係は相変わらずないままでも
まったくひとりじゃないし
一瞬でも心が通ったかもと思えたら
それでいいのかもと気づいた。

愛情はこうでなくちゃ
という思い込みが激しくて
少しでも形が違うと
これじゃない!
って受け取り拒否してたのと同じ。

だから心屋の呪文「どうせ愛されてる」が腑に落ちなかった。
今も腑に落ちたかどうかはわからないけど
少し感じ方が変わってきているように思う。

こんな歩みののろさも
師匠と同じ「牛女」だから(笑)

師匠に近寄るのはまだ少々怖いけど
(奈落の底におとされたからね)
ここまで来られて感謝してます。

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