涙活

「涙活（るいかつ）」なる言葉を聞きました。
涙を流すことでストレス発散するということらしく
一例として涙が出る歌を聴くことがあげられてました。

わたし最近涙流したっけ？
と考えてみたら2つ思い出しました。

ひとつは電子書籍リーダーで読んだコミック「ブラックジャックによろしく」
悲しい時って鼻の奥がつんとして涙が出る感じがしてたのですが
これは普通に読んでてバーッと涙が流れ落ちました。

もうひとつは随分前になるけど
平井堅さんの「アイシテル」のPV
何度見ても涙目になります

個人的にはレストランとベンチのシーンが好き。
初めて見た時に
「監督誰!?　オムニバス映画作ってほしい!!」
と思いました。

ちなみに監督さんは「三木孝浩」さんという方のようです。
PVはここで見ることができました。

あと平井堅さんのPVで（わたしが）泣けるのが
「キミはともだち」

ちょうど学生時代の友人が亡くなって間もない頃に聞きました。
その友人が亡くなって初めて
自分がどれほど心のよりどころにしてたかに気づきました。

「キミがいないと　ボクはほんとに困る」
という歌詞だけでも心が締め付けられるのに
PVのアニメーションまで見たら涙がこぼれます。

もうどんなに会いたくても会えないけど
そう思える人と出会えたことは
幸せですよね。

ストラディバリウス・サミットコンサート

先日コンサートへ行ってきました。
ストラディバリウスばかり集まったクラシック演奏会です。
弦楽器が大好きなのです。

バイオリン7台、ヴィオラ2台、チェロ2台の計11台がストラディバリウスだった模様。
他にベースとチェンバロが1台ずつ。

ストラディバリウスとそうでないバイオリンを聞いて
違いがわかるほど耳がいいわけではないのですが
「やさしい音だな～」って感じました。

そして大好きな「弦楽のためのアダージョ」を聞けたのが何より。

演奏者はベルリンフィルの方々。
若い人も年配の人もいたけど
黒いスーツを脱いだらきっとごく普通のお兄さん、おじさん。
自宅で親戚が集まった時に
ヒョイっとバイオリン抱えて美しい曲を弾いたりするのかな
なんて妄想してました。

コンサート中に思ったこと。
「聞くのも楽しいけど、弾く方が楽しいよね」

ふっと浮かんだので、きっとわたしの本音です。

実はかつてバイオリンを習ってたことがあり
今も楽器を持ってはいますが
いろいろあって放置気味。

バイオリンという楽器も音も大好きなのですが
練習を楽しいと思ったこと、一度もない　

このへんのトラウマも克服したいところです。
大好きな楽器を楽しく弾きたいな～。