チャイナエアライン（中華航空）の補償額は妥当か？

今日、チャイナエアラインからは事故便に搭乗していた客に支払う見舞金と荷物の補償金の額を発表しました。

それによればビジネスクラスが８０，０００台湾ドル、エコノミークラスが６５，０００台湾ドルとなってます。

事故後すぐに当座の費用として２５，０００円支払ってますので、今日現在１台湾ドルが約３．５円ですので、エコノミーですと２２７，５００円、２５，０００円と合わせて２５２，５００円となります。はたして妥当でしょうか？

この金額に文句を言う人は必ずいますし、ゴネ得という言葉があるように、粘って騒げば増額されると考える人もいるでしょうが、私は妥当な金額と思います。怪我人がいるわけでないですし、これだけの金額があれば私の場合、デジカメとバックパック、衣類等の購入費に充てればいいですから、デジカメは廉価版で使いやすいのが一番なので３万円として、総額５万円も使うか使わないかくらい。となると２０万円も残り、事故便の航空券費用に充てても十分お釣りがきます。せいぜいこの区間なら、サーチャージを入れて５万円くらいでしょうから。

家族４人の旅行なら１００万円にもなり、航空券代２０万円としても総額３０万と見て残り７０万円。いい臨時収入になりますね。

ノートパソコンを持ち込んだ人は文句あるだろうけど。