思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

中部セントレア→旭川 ANA NH325便搭乗記 夏季季節臨時便

2022-08-12 06:19:19 | 2022年の旅行記(国内旅行)
新しい旅の始まりです。



8月2日の朝の中部国際空港セントレア、夏休みとあってチェックインカウンターには大行列。荷物預けるのに25分以上かかるとの案内、キャリーケースあるけど持ち込み可能サイズなのでハンドキャリーに使用。ようやく3年ぶりに”普通の夏”が戻ってきた。全便元通りになったし出向中の社員も順次復帰させているとニュースも見た。航空会社はなんら補助を受けていないので、このまま勢いを維持したいし、航空需要は2024年まで回復しないとの専門家の声もあるが、国内線に限って言えば年内には元通りになるだろう。出張客が減るという声もあったがそれほどでもなさそうだ。なにしろ日本人は直接来ると来ないでは心証がかなり異なる。テレワークでは片づけられない民族。



国際線は今日は3本のみだが、明日はかなり飛ぶことが予定されている。これでも機内食会社はまだ暇だろう。それでもJALのホノルル便が復活したのは大きい。



今回利用するのは9時発の旭川行きNH325便、旭川への観戦を決めたのはいつだったか忘れたが購入は5月半ば。購入時点で17,740円でした。ちょっと高いかなと思ったが比較対象として9時35分発の新千歳行きNH703便は12,800円くらいだったか。JALは8時35分発のJL3101便があるがそれよりも高い。スカイマークは7時20分発と早すぎるし、ピーチはMM461便が9,500円と安かったが7時丁度で自宅を始発で出ても間に合わず。前泊したら却って高くなります。

となると新千歳と旭川で5,000円ほどの差がありますが、新千歳からJRで旭川へ向かうとそれくらいカネかかりますし、なにしろ旭川は夏季期間のみの臨時便だ。乗るのはいい機会。そのまえに軍資金が必要と1階の郵便局のATMで引き出したのだが、郵便局の入口にあるのに扱いは街中のATM同様で8時45分より前なので手数料取られた。いままで気にしたことなかったが、郵便局が「常滑郵便局セントレア分室」でATMは「ゆうちょ銀行名古屋支店セントレア出張所」だって。利用客は郵便局内のATMは手数料無料のままと思っているので、わかりづらくどうにかすべき。その後は目のまえのローソンでおにぎり買って3階に戻るとカウンターの列は短くなってた。ならば預けようか。しかし空いてから「こちらでお預かりします」と使ってない国際線カウンターへ案内して荷物預かるのはどうかな。そりゃあ人員の都合もあっていままでできなかったかもしれませんが。



”第一”プレミアムラウンジで買ったおにぎりと無料のハートランドビールで朝食。楽天カードでは第2しか使えなかったが、便数少ない時期に第2を閉鎖してた関係で第1も開放するようになりそのまま。ただしこちらは客数が多いので朝から騒がしい。斜め前では経営者風のオッサン、ゴルフ旅行のようだが同行者に最低賃金の引き上げの話をしているが、それを引き上げてもパートさんは103万円や150万円の壁で結局は勤務時間が短くなるだけで収入変わらないしシフトに入れなくなる。なぜそこを見直さないのだ!と、全くその通りですね異論はありません。





旭川行きはB737-800で私は6Kと前方窓側にしました。前日に前方がぽっかり空席になったからですが、反対のA席側や前の列も空席。なのでCAは通路側に座っているひとり客に案内。搭乗率は7割くらい、殆ど旅行客ですが出張客もちらほら見える。その昔、小牧空港の時代は季節便どころか1日2往復飛ばしてた時代もあるので、プロペラ機であれば通年運航でも需要はありそう。ただし旭川発が午後夕方でないとね。ちなみにプレミアムクラスはひとりだけ。





定刻通りに出発して北向きに離陸。



名古屋市街上空を通り抜け。



御嶽山でしょうか。



信州松本に諏訪湖が見える頃にドリンクサービスが回ってきます。



暑い夏はアイスコーヒー、冷コーが旨いですよね!ここで下界が雲で見えなくなり、スマホに入れてある動画を見て過ごす。飛行経路は新千歳行きと基本いっしょ、苫小牧あたりから夕張・芦別通って旭川空港へかな。



一瞬だけちらっと見えたのは下北半島、陸奥湾に尻屋崎。その後は再び雲、降下中はちょっと揺れる。最近思うんだけど、シートベルトサインが点灯しているとき殆どが「機長の指示によりCAも着席します」ということ多くない?揺れているうちに入らないのに。機長の指示に名を借りた職務怠慢な感じがするんですよね。勿論揺れているときもありますが、外航の便なら普通に歩けるくらいでも。



なんかどんよりしているなあ、もともと雨予報だったけどこのまま降らなければいいなと。



観光客は「わあすごい」と言っているのが聞こえるんだけど、私からしたらなんら珍しくなくとも外国のように見えるらしいね。家の形も独特で壁もカラフルだから。ということで定刻に北側から着陸。





4番ゲートに到着して荷物を降ろし始めたけど、牽引車にANAとあるものの実はANAの定期便は旭川空港に飛んでないんだよね!ANAの空港営業所は勿論あり、待合室にANAFESTAあるけども、羽田が全便AIRDOに移管しているので、そちらの支援がメインで、ANAは夏に名古屋から来るのみ。なので旭川空港とANA機という風景は今では珍しいでしょうね。去年は夏季に羽田の臨時便を飛ばしたんだけど、その時にANAの羽田線は18年ぶりとまで言われたし。JALにしても大阪は季節運航で羽田のみ、一時期は就航都市多かったんですがね、旭川空港。

旭山動物園ブームもとうに去って落ち着いたし、新千歳から比較的近いからでしょうね。



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