結局ヘタレなので帯広に一泊しました。ケータイ版楽天トラベルで帯広東急インを4,000円で予約。前にも使った事がありどういうホテルか分かっているので利用しましたが、レストランは朝食営業のみでディナー営業はやめてしまい省力化が見られましたが、宿泊客ラウンジとして開放されていて21時を過ぎると茶漬け無料サービスというのは嬉しいですね。夜は北の屋台で以前使った店と思ったら満席、まあ居心地いい店でしたから。結局通り挟んだ十勝乃長屋の焼き鳥屋に入りましたが、値段も少々割高で、居心地もそれほど良くなかったな。
ともかく青春18きっぷの3日目を利用して札幌へ帰ります。
9時20分発滝川行き3430D<狩勝>に乗車します。車内は15人ほどですか、結構寂しいですね。この列車は釧路始発で、釧路を5時45分に出てきましたが帯広到着時に殆ど降りてしまって乗り通す人はあまりいないようです。
急行時代と同じ、立派なサボが入っています。
旭川ベースでキハ150で運転される列車と違って、停車駅はかなり絞られており帯広を発車すると芽室・十勝清水・新得・幾寅・山部・富良野・芦別・赤平と急行時代と殆ど変らないです。スピードを確保するため加速性の悪いキハ40を使っているためだと思います。
この列車も急行時代と比較しましょう
急行:1980年
帯広9:30~新得10:24~富良野11:58~滝川12:57 3時間27分
快速:2013年
帯広9:20~新得10:12~富良野11:33~滝川12:27 3時間07分
停車駅も全く一緒で完全に急行の末裔と言えるし、当時も釧路始発でした。晩年も釧路~帯広は普通列車でしたので、実態は何も変ってないということか。車両もキハ40が増結車とかで使われていたし。
ホテルの朝食は1,000円と高いのでセイコーマートで弁当を買って乗車。おかずが足りないなと思ったので100円の塩鯖も。このコンビニは100円惣菜が豊富でこういう買い合わせができます。弁当のおかずを少し食べて空きスペースを作って移した。
食べてしまえば特にすることもなく、道中殆ど寝てすごした。御影付近を通過したのは覚えているが、気づいたら芦別だった。やっぱりこの列車速いなあ。あとは滝川・岩見沢と乗り継いで帰宅しました。