正月の4日から体調がどうもぐずぐずしていて一度は取りやめようかなと思ったが前日までには9割がた元に戻ったので自宅を早朝5時に出てJR富田から始発の名古屋行きに乗車して金山へ。
こんなものを手にしているのだから行き先は分ったものですね。ってわざわざ普段あまり使わない補充券を手にするあたりは我ながらだとは思います。中部国際空港から8時発の鹿児島行きジェットスターGK691便に乗ります。今年は少しでも未乗区間を減らそう、もうその気になればJR線は全線完乗も難しくない程度しか残っていません。それでJR九州で残っているのが指宿枕崎線と日南線、九州新幹線の熊本~新八代のみ(新幹線は去年乗っておくべきだったなあ)なので青春18とLCCを駆使して片付けてしまおうというわけです。GK691便は4,980円だったのもあるのと、名古屋から鹿児島までLCCが飛んでいたことを最近になって気づいたのも理由のひとつ。こんなローカル区間に2往復も飛ばすなんて意外に需要あるのかな?
GK691便は106番バスゲートからの出発で、名古屋セントレアから沖止めの飛行機に乗るのも初めてな体験。ランプバスは国際線エリアを抜けて中国南方航空の横に駐機しているジェットスター機へ運ばれるのでちょっとした海外旅行気分?飛行機は定刻より5分遅れの8時05分にプッシュバックが始まり、B744LCFドリームリフターの次に離陸して上昇を始めましたが
とにかくよく揺れた!!
上昇中に上から押し付けられるように左下の方向へ滑るように落ちたのをはじめに、水平飛行中こそまあまあ安定していたけど降下中も揺れまくりで鹿児島空港に降りれるのか?福岡にダイバートじゃないよな?と思うほどで、結構飛行機乗っている私でも数年に1回程度の大揺れでしたね。鹿児島でも沖止めでランプバスでターミナルへ運ばれたけど、空港連絡バスのハイデッカー車が投入されていてビックリした。こういう用途には一番不向きなバスだからね。
鹿児島空港は初めての利用。乗降混在型なんだ、鹿児島は離島への乗り継ぎ客も多いからこのほうが便利ですね。
1階の郵便局で軍資金を引きだしてから鹿児島中央駅へバスで移動、空港のそばに九州道のインターチェンジがあって便利だなと思っているうちに寝てしまって、気づくと鹿児島中央駅の手前でした。
鹿児島に来るのは何年ぶりでしょうかね、恐らくだが2007年以来ではないだろうかと思う。駅もすっかり変わっちゃって以前は「新幹線がオーバーランしたら駅前広場にダイビングするな」と思ったけど、今は商業ビルが建ってもしそうなってもそこに激突するだけ。鹿児島は新幹線を敷いて本当に良かったと思うし整備新幹線で一番発展した街と言えるのではなかろうか。
そして鹿児島と言えば昨日から始まったNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の舞台であり地元ではさぞ盛り上がっているのではなかろうか。NHK大河や朝の連ドラの舞台に選ばれれば3年くらいは観光客を呼び込むことができますからね。よっぽど不人気で視聴率が悪くなければ。折角なので列車の時間まで1時間ほどしかないが、駅から徒歩圏内だけでも史跡がいっぱいあるので回ってみようと思います。
まずは大久保利通の生い立ちの地、「生誕の地」ではないようです。他に誰もおらず、そうでなくても地元では大久保利通への評価は非常に悪いとか。明治政府の役人として西南戦争で西郷と対立しているからとか。
そこから徒歩3分ほどで西郷隆盛生誕の地。こんな駅チカの川沿いの雰囲気いいところに住んでいたんですね、って江戸時代に駅は無いか。こちらは5人ほどおり誰もが観光客風、これから週末になればもっと増えるだろうなあ。見るなら今のうちにどうぞ。それより気になったのがさらに徒歩3分。
牛島中将(大将)もこの地の出身だったのには驚きですが、なにもこの人を顕彰しなくても、歴史的には評価が思いっきり分かれる人ですし、沖縄出身者なら「こんな奴を讃えるとはとんでもない」という人がいるに違いないが、地元はどうであれ表彰して権利回復したいものです。南方戦線での名参謀ながら戦犯から逃れるべく逃げ回った辻政信だって銅像ありましたよね。
そろそろ駅に戻ろうか。
こんなものを手にしているのだから行き先は分ったものですね。ってわざわざ普段あまり使わない補充券を手にするあたりは我ながらだとは思います。中部国際空港から8時発の鹿児島行きジェットスターGK691便に乗ります。今年は少しでも未乗区間を減らそう、もうその気になればJR線は全線完乗も難しくない程度しか残っていません。それでJR九州で残っているのが指宿枕崎線と日南線、九州新幹線の熊本~新八代のみ(新幹線は去年乗っておくべきだったなあ)なので青春18とLCCを駆使して片付けてしまおうというわけです。GK691便は4,980円だったのもあるのと、名古屋から鹿児島までLCCが飛んでいたことを最近になって気づいたのも理由のひとつ。こんなローカル区間に2往復も飛ばすなんて意外に需要あるのかな?
GK691便は106番バスゲートからの出発で、名古屋セントレアから沖止めの飛行機に乗るのも初めてな体験。ランプバスは国際線エリアを抜けて中国南方航空の横に駐機しているジェットスター機へ運ばれるのでちょっとした海外旅行気分?飛行機は定刻より5分遅れの8時05分にプッシュバックが始まり、B744LCFドリームリフターの次に離陸して上昇を始めましたが
とにかくよく揺れた!!
上昇中に上から押し付けられるように左下の方向へ滑るように落ちたのをはじめに、水平飛行中こそまあまあ安定していたけど降下中も揺れまくりで鹿児島空港に降りれるのか?福岡にダイバートじゃないよな?と思うほどで、結構飛行機乗っている私でも数年に1回程度の大揺れでしたね。鹿児島でも沖止めでランプバスでターミナルへ運ばれたけど、空港連絡バスのハイデッカー車が投入されていてビックリした。こういう用途には一番不向きなバスだからね。
鹿児島空港は初めての利用。乗降混在型なんだ、鹿児島は離島への乗り継ぎ客も多いからこのほうが便利ですね。
1階の郵便局で軍資金を引きだしてから鹿児島中央駅へバスで移動、空港のそばに九州道のインターチェンジがあって便利だなと思っているうちに寝てしまって、気づくと鹿児島中央駅の手前でした。
鹿児島に来るのは何年ぶりでしょうかね、恐らくだが2007年以来ではないだろうかと思う。駅もすっかり変わっちゃって以前は「新幹線がオーバーランしたら駅前広場にダイビングするな」と思ったけど、今は商業ビルが建ってもしそうなってもそこに激突するだけ。鹿児島は新幹線を敷いて本当に良かったと思うし整備新幹線で一番発展した街と言えるのではなかろうか。
そして鹿児島と言えば昨日から始まったNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の舞台であり地元ではさぞ盛り上がっているのではなかろうか。NHK大河や朝の連ドラの舞台に選ばれれば3年くらいは観光客を呼び込むことができますからね。よっぽど不人気で視聴率が悪くなければ。折角なので列車の時間まで1時間ほどしかないが、駅から徒歩圏内だけでも史跡がいっぱいあるので回ってみようと思います。
まずは大久保利通の生い立ちの地、「生誕の地」ではないようです。他に誰もおらず、そうでなくても地元では大久保利通への評価は非常に悪いとか。明治政府の役人として西南戦争で西郷と対立しているからとか。
そこから徒歩3分ほどで西郷隆盛生誕の地。こんな駅チカの川沿いの雰囲気いいところに住んでいたんですね、って江戸時代に駅は無いか。こちらは5人ほどおり誰もが観光客風、これから週末になればもっと増えるだろうなあ。見るなら今のうちにどうぞ。それより気になったのがさらに徒歩3分。
牛島中将(大将)もこの地の出身だったのには驚きですが、なにもこの人を顕彰しなくても、歴史的には評価が思いっきり分かれる人ですし、沖縄出身者なら「こんな奴を讃えるとはとんでもない」という人がいるに違いないが、地元はどうであれ表彰して権利回復したいものです。南方戦線での名参謀ながら戦犯から逃れるべく逃げ回った辻政信だって銅像ありましたよね。
そろそろ駅に戻ろうか。