伊集院からは17時09分発鹿児島中央行き〈オーシャンライナーさつま3号〉に乗車。
肥薩おれんじ鉄道から週末に限って鹿児島まで乗り入れてくる快速列車。この先は鹿児島中央まではノンストップで利便性はよさそうだが1両単行なのに空席は結構多かった。「泣き別れ」とはいえ鹿児島本線なのに結構ドンドン縦揺れがある、保線が悪いというより寒さで隙間が空いているような感じ。終点に敬意を表して17時46分発国分行きに乗り換えて鹿児島で下車。
線路のそばには門司港起点400キロポストがひっそり。
今でこそ寂しい駅だし、日豊線から市電に乗り換えのための駅という様相が濃いが、かつては鹿児島の名前の通りターミナル駅で東京からの寝台特急〈はやぶさ〉の終着駅だったこともあるし、さらに遡れば関門トンネル開通時にも東京からの急行列車の終着駅だった。だからかホームは今も結構長い。市電に乗って戻ることにしますが雨が降り出しており寒くなってきた。今夜の食事は鹿児島ラーメンを食べたいと考えていた。鹿児島ラーメンと言えば中央駅の「ざぼんラーメン」が思いつきます。初めて来た時に食べた記憶がりますがどうせなら天文館あたりで…と検索したらここがよさそうだ。
「鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店」という店で高見馬場の電停から5分くらい歩く場所。時間がまだ早いので先客は1人でカウンター席に座ろうとしたら「まだ空いていますから小上がりをどうぞ」と勧められたのでお言葉に甘えます。メニューを見ると基本形のラーメンが750円で煮卵入り870円、チャーシュー麺が950円。豚とろという店名だからチャーシューが旨いに違いないが間を取って煮卵入りで。あとから入ってきた人も皆煮卵入りをオーダーしたので人気商品と言うことで。
鹿児島ラーメンと言えば大根の漬物が卓上に用意されていますのでポリポリ食べながら待つこと5分余りでラーメンが運ばれました。
見た目は濃厚そのものという言葉がマッチするスープでチャーシューが4枚くらい、ネギとキクラゲが入り上にはフライドオニオンかな。麺の太さは中くらいでしょうか。まずスープをすすりますと私好みの濃さ、醤油タレの味もしっかりとしておりスープそのものもとろっとしている感じです。そしてチャーシューは店名通り「Pとろ」を使ったもの。焼肉でも出てくる首の部位の肉ですが、持っただけで溶けるようなトロトロで、歯ごたえのある肩ロースのチャーシューも好きですがこれはこれですごくアリですね。
ただちょっとだけ気になったのは壁に替え玉あります100円とあったのですが、こちらの麺は極細で固さを選んでくださいとかって書いてあった。なぜ麺の種類を変えるのだろうか。だいたい私的にはこのスープは替え玉は合わないと思う。合うのはいわゆる博多ラーメンだけじゃないかと思うし、鹿児島ラーメンに替え玉文化はないですよね。あとから来た人も誰一人頼んでいなかったからやはりそうなのだろうと思う。
肥薩おれんじ鉄道から週末に限って鹿児島まで乗り入れてくる快速列車。この先は鹿児島中央まではノンストップで利便性はよさそうだが1両単行なのに空席は結構多かった。「泣き別れ」とはいえ鹿児島本線なのに結構ドンドン縦揺れがある、保線が悪いというより寒さで隙間が空いているような感じ。終点に敬意を表して17時46分発国分行きに乗り換えて鹿児島で下車。
線路のそばには門司港起点400キロポストがひっそり。
今でこそ寂しい駅だし、日豊線から市電に乗り換えのための駅という様相が濃いが、かつては鹿児島の名前の通りターミナル駅で東京からの寝台特急〈はやぶさ〉の終着駅だったこともあるし、さらに遡れば関門トンネル開通時にも東京からの急行列車の終着駅だった。だからかホームは今も結構長い。市電に乗って戻ることにしますが雨が降り出しており寒くなってきた。今夜の食事は鹿児島ラーメンを食べたいと考えていた。鹿児島ラーメンと言えば中央駅の「ざぼんラーメン」が思いつきます。初めて来た時に食べた記憶がりますがどうせなら天文館あたりで…と検索したらここがよさそうだ。
「鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店」という店で高見馬場の電停から5分くらい歩く場所。時間がまだ早いので先客は1人でカウンター席に座ろうとしたら「まだ空いていますから小上がりをどうぞ」と勧められたのでお言葉に甘えます。メニューを見ると基本形のラーメンが750円で煮卵入り870円、チャーシュー麺が950円。豚とろという店名だからチャーシューが旨いに違いないが間を取って煮卵入りで。あとから入ってきた人も皆煮卵入りをオーダーしたので人気商品と言うことで。
鹿児島ラーメンと言えば大根の漬物が卓上に用意されていますのでポリポリ食べながら待つこと5分余りでラーメンが運ばれました。
見た目は濃厚そのものという言葉がマッチするスープでチャーシューが4枚くらい、ネギとキクラゲが入り上にはフライドオニオンかな。麺の太さは中くらいでしょうか。まずスープをすすりますと私好みの濃さ、醤油タレの味もしっかりとしておりスープそのものもとろっとしている感じです。そしてチャーシューは店名通り「Pとろ」を使ったもの。焼肉でも出てくる首の部位の肉ですが、持っただけで溶けるようなトロトロで、歯ごたえのある肩ロースのチャーシューも好きですがこれはこれですごくアリですね。
ただちょっとだけ気になったのは壁に替え玉あります100円とあったのですが、こちらの麺は極細で固さを選んでくださいとかって書いてあった。なぜ麺の種類を変えるのだろうか。だいたい私的にはこのスープは替え玉は合わないと思う。合うのはいわゆる博多ラーメンだけじゃないかと思うし、鹿児島ラーメンに替え玉文化はないですよね。あとから来た人も誰一人頼んでいなかったからやはりそうなのだろうと思う。
鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店 (ラーメン / 高見馬場駅、甲東中学校前駅、天文館通駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7