思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

がっかりした思い出横丁の焼き鳥屋と大満足の西口の立ち飲み屋

2011-01-22 12:15:44 | 旅行
末広亭を出た私は新宿西口方面へ。思い出横丁に向かいました。以前から一度飲んでみたいと思っていましたが、昔は甲府から車で帰宅=飲酒運転になるので諦めてましたが、今回は違います。

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「炭火串焼かっぺ亭」という店に入りました。先客はひとりだけ、ちょっと嫌な予感がしました。

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まず飲み物として瓶ビール(キリンラガー)、煮込みを注文。お通しは手の込んだ感がある鶏皮料理。煮込みはサラサラ系のさっぱりしたもの、決して悪くはありません。

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しかし肝心の焼き鳥がダメ。5本で525円とお得感があるセットなのですが、それゆえか肉が小さいのは致し方ないとしても固すぎる。焼きすぎて身が縮んだような印象を受けた。味噌が添えられたがそれほど美味しくない。よっぽど舐めて飲んでいたほうがいいほどだ。ビールこそ2本飲んだが焼き鳥はこれだけにして勘定したら2,500円ほどだった。ちょっと高いなあ。

しかしこれじゃあ飲み足りないなあ。どこか立ち飲みで飲み直そうかとホテルへの戻り道を歩いていたら

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「新宿ばーる」という店を発見しました。地下のお店のようです。一般的な立ち飲みより洒落ていますがたまにはいいかと思うし、だいいち店先の看板の価格を見たら手頃じゃないか。中は若い店員が切り盛りしている店で大型スクリーンの前で若い人がサッカー観戦を楽しむのはスポーツバーのようであり、L字形カウンターの上には焼酎の瓶が
ずらっと並んでいて、メニューにもつ煮も見えます。

まず私はウィスキーを選択。寒かったのでオールドをホットでオーダー。しかし受けた店員、ホットウィスキーを知らないのか別の店員に聞きに行ってしまった。そんなにマイナーな飲み方かね。5年前くらいのハイボールみたいだ。マスターらしき人が「お湯割でいいですよね」と確認し運ばれてきました。シナモンスティックやクローブ入れろなんて要求はしませんからそれでいいです。それでもホットウィスキーはいいですよね。家で飲んだらよく寝付けます。

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つまみにはフィッシュアンドチップスを選択。これで400円です。ウィスキーと言えばスコットランド、スコットランドと言えばイギリス、イギリスと言えばフィッシュアンドチップスですからね。まんざら合っているつまみでしょう。

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お次は焼酎にしようかと黒板を見たらおすすめに「明るい農村」を発見。これ、一度飲んでみたかったです。店員もおすすめというだけあり、やはりお湯割りにしますと素晴らしい香りがします。これで一杯400円ならお手頃です。結局御代は1,200円と非常に安く(頼んだものすべて400円だった)、今回は飲まなかったがビールもギネスだった。外まで店員が見送りに出てとても立ち飲みにいたことを忘れさせてくれます。3月か4月になったら公式戦観戦で東京に行くはずだから、その時にも行ってみよう。

あとから調べたら有名なお店のようだね。