思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

4/1 日本ハムvsソフトバンク(静岡草薙)観戦記 その2

2016-04-02 12:36:42 | 日本ハムファイターズ
18時に試合が始まりました。



さて本日の先発の大谷。開幕戦はまさかの敗戦投手だっただけに今日こそは満を持して…、と思ったがまさかの死球からスタートで制球が定まらん。地方球場で31イニング無失点と記録更新中で、今日も39か40に延ばしてほしいと願っていますが、もしかすると寒いからですかね?先週もQVCマリンと野外球場でしたし。その後の後続はなんとか断ち切って無失点で切り抜けます。そしてソフトバンク攝津は対日本ハム4連勝中とこちらも負けるわけにゆかないはずだが、開幕戦は大乱調でした。調整に失敗したんじゃないかって思うんですが、その予感的中か
中田の今季1号3ランホームラン!!

一気に3点も先制しちゃったよ!大谷が投げているんだし今日は勝ちが決まったものだぁ。



ただし風がこんなに強いからスタンドインしたという気もしてならないが草薙のホームラン(ナギムラン)ということで。

だがねえ、その後は双方ともランナーを出してチャンスを作るものの得点につながらず締まらない試合。2人の先発だからサクサク進むと思っていたんですがねえ。



それにしてもよく入りました。外野も満席ですが一般人7割、いつもの外野層3割って具合で、応援団の直下付近はほぼ全員立ち応援ですが、センター側やポール際はみな座っています。招待券を静岡新聞で相当数撒いたのかも。

そして6回表にはとうとう試合が動きます。松田・中村晃と連打でノーアウト2塁3塁でそこに今宮の併殺崩れの間に1点返されて3-1に。ここで地方球場無失点が36イニングで途切れてしまいます。途切れたといえ4試合無失点で投げ勝ったと思えばすごい記録ですよ。斐紹という全く読めない名前の選手を打ち取ってここは1点でしのぎます。2点あれば絶対勝てる、静岡凱旋登板の増井がきっちり抑えてくれますよ。



ソフトバンクのファンも相当入りました。



7回には谷元が登板。先頭の長谷川に二塁打打たれたり四球を出したりとハラハラしましたが無失点で切り抜けます。



8回には新外人のマーティンが登板、メジャーでの経験もありその活躍ですが
荷物まとめて国に帰れ!!
とんでもない乱調で話にならん。それでも2アウトまで凌いだところで増井が登場。場内大喝采でイニングまたぎかあと思っていたら
お前も今日は実家に帰っておけ!!
大炎上どころの内容じゃないよ。草薙は学生時代に経験があると思うんだがねえ。まさかまさかの同点に、大谷の勝ちも消えたし攝津の負けも消えた。この2人ついてないねえ。





大入り発表があり21,656人って地方球場ではなかなかあり得ない数。大谷と攝津ということで当日券も相当売れたのかもしれんね。

そして9回表には高梨が登板。高梨といえば私にとって札幌第一高校の高梨なんだよなあ。いまは楽天の北海道地区スカウトだというが。その高梨は内川・カニザレス・松田のクリンナップを三者凡退で抑えたかと思うと、その裏には谷口がヒットで大野がしっかり送って中島卓が四球でサヨナラのチャンスだ。寒いから早く帰りたいぞ!



劇的な勝利でサヨナラ勝利です。だけどこんな勝ち方、当初はだれも予想してない。いや予想なんかできないぞ。

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2016年シーズン観戦成績

・オープン戦
3月15日 vs中日(ナゴヤドーム) 1-4●(勝:ネイラー 負:バース)

・公式戦
3月27日 vs千葉ロッテ(QVCマリン) 1-0○(勝:有原 負:スタンリッジ)
4月1日  vsソフトバンク(草薙) 4x-3○(勝:高梨 負:森)

観戦成績 2勝0敗



高梨はうれしいプロ初勝利、陽は初めてのサヨナラタイムリーでした。陽の初は意外でしたね。