レッスンノートの記録方法

いよいよ、新年度通常レッスンがスタートです。

新しく入られた生徒さんは、これからどんなレッスンになるのか
わくわくドキドキして待ってくれていると思います。

もちろん、私も同じようにわくわくしながら待っています。


レッスンの終わりに毎回記入していた　レッスンノート。
私の場合、記録だけでなく生徒さんの様子まで事細かにお伝えしていました。
お家の方が見てレッスンの様子がわかるように　お伝えしたいことは
毎回書ききれないほどたくさんあります。

ところが時間がかかってしまうのが難点でした。

レッスン内容を記録することは、お家での練習に、そして次のレッスンへの課題にと
とても重要な意味をもっています。
ですから、時間短縮のために単に宿題のみ書くノートとなってしまっては、
次へと繋がる効果が見出せなくなります。

今までは、私から生徒もしくはお家の方へ　そしてお家の方から私への記入が主で、
生徒自身が記入する欄が無かったことも見直し
レッスンノートの記録方法をがらりと変えてみることにしました。

そう、「記入」方法ではなく、「記録」方法です。

レッスンノートは、主に記録を重視し、お家の方への生徒さんの細かな様子は
別便（笑）にてお知らせすることにしました。（←これね、実は
私が一番大好きで、大切にしてきたことなんです。）

もちろん、まだ字が書けない幼い生徒さんには、私がフォローいたしますので
ご安心くださいね。

で、どう変わるのか？を言葉で説明するのも簡単ではないので
記録例をプリントして　お渡ししますので参考にしてみてください。

「めんどくさい」と思われるか、「記録で効果をあげよう」と思われるか？
生徒達のこれからの変化にも　またわくわくしてくる私です。



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4月最初はグループから

なかなか生徒全員が集まれる日が無い中、春休みを利用して
２グループに分けて、アンサンブルの初練習を行いました。

１人で弾けば「完璧！」なんて思っていたけれど、
いざ、お友達と合わせてみると・・・・・あれあれあれ
　　
しかも、お隣さんと肩が触れ、肘が触れ、おまけに手もぶつかりそうになる
　　
今はまだ、お家で弾くようにはいかないけど

　　　　　　　
それでも、やっぱり学年を超えてのアンサンブルだけあって、
上級生達が、テンポを取ってあげたり、アドバイスしたり。　いいね。

　　　　　　　
白地図とにらめっこして　自分が弾く作曲家の出身国も調べてみたよ。
「どこ？　どこ？」　「あったぁー！」　「こんなところにあるんだ！」
「じゃ、日本はどこ？」　「どこだ？」　「あったー！　こんなに遠いんだ！」
　　　　　　　
お～い！　頭ごっつんこして覗き込むのはいいけど、地図は見えてるの？

　　　　　　　
自分が弾く曲の作曲家はいるかな？

2日間ともそれぞれ、あっという間の2時間でした。



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ありがとう

昨日は、春休みA日程アンサンブル練習日でした。

その様子は、後日アップするとして・・・。

レッスンとは無関係に思われるかもしれませんが。
生徒たちを見ていて　いつも感心し、嬉しくなる事は

・時間通りに来てくれる
・玄関の扉を開けて「こんにちは」と入ってきてくれる
・着てきたジャンパー・コートなどをハンガーに吊ってくれる
・靴を揃えて上がってきてくれる
・爪を切って来てくれる
・鉛筆や消しゴムを忘れたとき、こちらが貸し出すと「ありがとうございます」といってくれる
・「トイレを借りていいですか？」と聞いてくれる
・使ったカスタネットや道具類を片づけてくれる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などなど。

こちらが言わなくても、しっかりと行動や言葉となって伝えてくれるのです。

ほんのちょっとしたことが、嬉しいですし、心がほっこりします。
そんなの「当たり前！」と片づけてしまわないで、一つ一つを認めてあげると
子ども達からは、更に輝いた「笑顔」を返してくれます。


みんな、ありがとうね。

そして、そんな素敵な子ども達を私に預けてくださるお家の方々、ありがとうございます。

さて、明日はB日程のアンサンブル練習。また、楽しい時間がやってきます。



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