野球で凡エラーは命取り。

2006年04月06日 | ヤンキース
松井のバックスクリーンのホームランとシェフらしい弾丸ホームランは節目の450号だった。4-0これなら行けると普通は思う。王建民の低目を丁寧につくコントロールはいいが、エラーをしてはいけません!!まして名守ジーターが焦ってしまい、ここから傷口は広がっていった。王建民も一見タフに見えるようで100球いかないうちに肘が下がってきてしまいボール球が続き甘いコースへ行く癖がある。そして昨年から問題視されているカノーの守備だ。セカンドは近いのだから焦らず捕球し投げればいいがそれが出来ない。守備がどうも荒いのである。ここで更に傷口は広がりもう8回には試合は決まっていた。ライトも今季前半の日程では4人で回せると言っているがならば中継ぎに敢えて使う必要はない。ロングリリーフが可能だと言ってもいづれスターターになるべく投手にあの起用は納得がいかない。最終的にはポサーダもパスボールとなりフランクトーマスに走者一掃の2塁打を浴びてしまう。昨年同様攻撃型のヤンキースで守りはどうも昨季の反省が生かされていない。特に、投手陣と守備(エラー)だ!!開幕戦で大勝したが残りの2戦は反省材料の残る試合である。投手継投ミス、エラーによる凡ミスをしていては絶対にヤンキースであってもどのチームでも勝つことが出来ないのが野球というスポーツなのだ。
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