外見?そりゃ大事ですよ!!

2006年04月14日 | 独り言
「人間は中身、ハートよ」なんて言うけれど、そんなのは当然のこと。俺は以前から人間は外見が大切で第一印象で8割以上が決まると言い続けている。あるTVで童顔の営業マンが相手先へ訪問した際、開口一番「若僧でさらに不潔な格好だ!!」と一喝されトボトボ追い出されたと言う。それから彼は服、ネクタイ、靴から髪型、顔の表情、歯の矯正ととことんやった。これで自分にも気合いが入り仕事にも精が出て年収が300万円アップしたと言う。別にTVだからここまでやらずともとは思っていたが、外見というのはその人の人格を計る上の簡易的基準になってしまうのだ。俺も人と会う機会が多いので「直せる部分」は気を使っている。(整形とかそんなことはしないが)例えばスーツ、ワイシャツよれよれで靴は汚れて不精髭の人が営業に来られても営業は信頼を気付くものであり金銭が動く。もしかしたら半永久的にその人が当社の担当だったらどうだろう?と思いお断りしてしまうケースがある。いろいろな業種があるがそれ相応の格好というのがある。例えば老舗料亭で長髪、金髪のバイト君とか着物もうまくきれず髪もうまく結えない女将が来たら幻滅してしまう。食する前に。こんな例を挙げたらきりがない。容姿端麗と言う言葉があるが人はそれ相応の身だしなみが必要であること。それが企業ならみんなあんな人間ばかりの社員しかいないのかと一生懸命している人間に失礼である。一緒に生活もしていないし、生活していても分からない人間のハートなのに。そのハートを掴む、射とめるのも第一印象と身だしなみは必要だ。それから心でありハートである。そしてそれがうまく噛合った時こそビジネスとして成立し恋愛もそうではないだろうか?男性にはいつまでもカッコヨクいて欲しい、女性にはいつまでも美しくいて欲しい。性格ブスなんて論外なのは言うまでもないが外見ブスもなくなれば、今まで以上の自分の引き出しが増えるのではないだろうか?無論TPOに合わせ、どういう年代の方とお会いするのかも必要だろう。自分の個性を出すのはいいけれど、それホントにあなたらしさの個性?とか、なんか損してないか!?なんて人が少なくなると、日本はもっと面白いカッコイイ国になるんじゃないかな!?
コメント (6)
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