地元NYで開幕試合9連勝!!さすがキャプテンだ!!

2006年04月12日 | ヤンキース
ようやく地元ニューヨークに帰ってきました。抜けるような青空の下、平日でも超満員だった。いきなりジオンビーの3ランが出たがやはり王建民の調子は相変わらず良くなかった。昨日の巨人戦も打つには打ったがやはりピッチャーパウエルの調子に尽きるといっていいだろう。投手の出来次第で野球は決まってしまうスポーツだ。ヤンキースは王のように不安定であるが故にやはり打って勝つという試合が当分続きそうである。中継ぎのスターツを挟んだ意味も分からず敗色濃厚ではあったが、松井も開幕から7試合連続ヒットで繋ぎの野球に徹底していた。バーニーは走塁ミスのタッチアウトをバットで返したものの、ベテランがああいうミスを起していては負け越し中の現在最下位のチームがやってはいけない。しかし、ヤンキースのあの重量打線だと塁が詰まれば必ず何かやってくれると思ってしまう。それが今日はジーターだった。やや内角球をうまく引き込み腕が伸び、打った瞬間、ボールはレフトスタンドへと消えていった。クローザーのリベラに繋げる勝利の方程式で勝ったは勝ったがロイヤルズ相手に苦戦を強いられ、見ていてもハラハラしてしまう。この逆転勝利をきっかけに連勝して欲しいが今の投手陣ではもう少し我慢の野球が続くような気がする。とにかくプロは勝ってナンボのもん。何はともあれ勝てばいいんです、勝てば。
コメント (1)
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