「私達のやっていることなん月から見たらちっぽけなことよ」

2006年04月20日 | 独り言
人は仕事をする。
していない人もいる。
それより人は人生を送っている。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学そして社会人と。そしてもう定年退職して老後を送っている方もいる。
この人生の中で皆いろいろ楽しいこと、辛いことを毎日経験している。
そこで誰しもが落ちこむこともあり、どん底を経験した人、している人もいるだろう。
その「落ちこみ」とか「悩み」とか「どん底」とか普通なら絶対にそこから抜け出したいと考えるだろう。でも俺もそうだがその状況次第では簡単に抜けきれる場合とそうでない場合がある。無論人それぞれである。夢とか目標とかあって今の自分よりも、もっとスキルアップしたいとか、もっというなら今まで以上に楽しい生活をしたいと思っているに違いない。
それは仕事の成功であったり、恋愛成就であったりする。でもそれはある程度の期間で終わってしまい、また始まる。そんな繰り返しなのだろうか?まあ俺が何を言いたいかと言うと、以前、宮里藍が不調な時期があった。(プロスポーツ選手なんかこんなことは日常茶飯事だろう)彼女を見ているとインタビューとか凄くハキハキしていて若いのにポジティブだなーと感心させられることがある。しかしその宮里の尊敬するプレーヤーにアニカ・ソレンスタムという選手がいる。その言葉を思い出した。彼女は少し悩んでいる時に宮里にこう言ったらしい。「私達のしていることなんて月から見たらちっぽけなことよ」と言った。これを聞いた宮里は凄く気分が楽になったという。地球のほんの小さな島のもっと小さい都道府県のそのまた小さな町のその小さな会社で起きたこと。そこで起こることってやはり月からみたら俺のしていることなんてちっぽけなことでクヨクヨなんてしていられないのかも。してもいいけれどそれは案外ちっぽけなことだったりするんだろう。
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法隆寺に落書き、柱に「みんな大スき」ってアホか!!

2006年04月20日 | 世間いろいろ
世界遺産でもあり国宝として国の重要文化財ともなっいる法隆寺。この東大門に落書きした馬鹿野郎が、柱に「みんな大スき」だって。何してんだよ。しかし何でこういうことするのか分からないよなーー。そんなもん家の柱にでも書いとけ!!っていいたい。まあ日本人の仕業であろうが、日本の素晴らしい建造物は海外でも高い評価を受け、大抵外国人が日本に観光すれば京都、奈良といった世界に誇る文化に圧倒される。特に法隆寺に関しては様々な建物、絵画、彫刻と1日観光していても飽きず昔の方の偉大さに頭が下がると同時に「日本って素晴らしいなー」と改めて実感するものだ。私の知合いの外人も大変感動していた。大体こういうことしたらどうなるか?分からないのが不思議で仕方ないし同じ国民として情けないを通り越してしまう。外人がこの報道を聞いたら全く恥ずかしい。いろいろ痛ましい事件、事故が絶えないが、こうした「落書き」なんてちょっと考えれば分かるだろ!!と声を大にして言いたい。
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