英国ボーディングスクール&ティーンエイジャー&お菓子教室

長女の英国ボーディングスクール留学準備に奔走中。自宅で開いている小さなお菓子教室、子供、愛犬のあれこれも綴ります。

のびる

2014-04-27 23:10:11 | 日記
ここ数日、長女はのびる摘みに情熱をかたむけています。先日やえを散歩に連れて行ったときについでに摘んできた、とのびるを持ち帰りました。お味噌汁に入れてね、とリクエストされていたのですが、なかなかお味噌汁が登場する献立にならず、ずっとざるに入れたままになっていました。今度は日曜日に公園にいって、もっとたくさんとってこよう、と言っていました。

小学校の目の前の公園には周囲にぐるりと梅の木があります。そろそろ梅の実もなったころ。子供たちは毎年この時期に梅の実をとり、それで梅シロップを作るのが楽しみ。

というわけで、今日は旦那と子供たち3人とやえで公園にいって梅をとり、帰りは上水沿いの土手を歩きながらのびるを摘んで帰ってきました。そののびるの量が半端でなく、旦那と長女はさっそく夕食に間に合うようにと下ごしらえを始めました。根をとって、葉もとって、白い小さな球根みたいなところだけにしていました。

旦那はゆがいてホタルイカとゆずみそで。
子供たちにはのびる+アスパラガスと玉ねぎでかき揚げに。
大好評、あっという間にかき揚げはなくなりましたが、なにしろのびるの量が半端でなく、まだまだ半分も使い切っていません。
明日も明後日もしばらくはのびる料理です。

塾をやめました

2014-04-22 20:42:23 | 教育
昨年夏の講習から塾に通っていた長女。私立中学の受験をめざしてがんばっていたのですが、今月末で塾をやめることにしました。
5年生になり、通塾日数が増え授業のおさらいを十分にする時間がとれないうえ、耐力的にちょっとしんどくなってきた様子。しかも月3回土曜日に行われるテストの結果もプレッシャーになるようで、メンタル的にもちょっとしんどい。成績はちょっとずつあがってきていてこのままがんばれば希望校にも手が届くかと思ったのですが、このままがんばるのが彼女にとっていいことなのか迷いが私に生じました。中学に上がれば授業で時間をかけて教えてもらえるような内容を、小学生がたった1回の授業で、テストである程度点数をとれるように上っ面だけでも知識として頭に入れるのって、果たして勉強として意義があるのかと。果たして勉強の楽しさを知ることができるのかと。長女に関して言えば、勉強の楽しみを知るより先に点数を取るテクニックにはしるようになり、これはまずいと思いました。もちろん、きちんと受験勉強をこなし、受験を突破していくお子さんもたくさんいるので、一概には言えないのですが、わが娘に関して言えば今のままでは彼女のこれからにとってよくない、と直感的に思いました。そう思ったらやめることには躊躇がなかったのですが・・・ただ、受験戦争に参戦しないと決めただけで敗北感でいっぱいになった自分が嫌です。

おかしなやえ

2014-04-22 20:37:31 | ペット
日曜日、やえの狂犬病の予防接種に行ってきました。車に乗ってしばらくは後部座席のせもたれシートに前足をかけてドライブ気分だったやえ。動物病院が近くなってきたらハッとしたように「あそこに連れて行かれるのはイヤ!」と言わんばかりに鼻をならしはじめました。それでも駐車場で車から降ろすとそれほど嫌がるでもなく、マンションの階段はのぼらないくせに動物病院の階段は上ります。混んでいて待合室ではだいぶ待たされたのですが、ここでもなぜか伏せの姿勢でくつろいでいたかと思うとおなかを見せてごろ~ん。よく病院でリラックスするなあ、と見てたのですが、ひょっとして緊張しすぎてどうしていいかわからないから、とりあえずひっくりかえってみてるのかしら、と思ったりして。

思いで作りも楽じゃない

2014-04-03 23:30:47 | 日記
4月1日はJSQの元5年生のクラス会でディズニーシーに行ってきました。春休み中なのでこんでいるとは思っていましたが、想像を超える混雑ぶり!入り口入ってすぐにファストパスでもなんでもとってとにかく何かに乗りたいと母たちの焦りをよそに、子供たちは久しぶりの再会にちょっと照れたりしてなかなか動きません。せっかく来たからとにかく一番人気のに乗ろう、と最初はインディ・ジョーンズに決まりかけたのですが、ジェットコースター&ややコワい系が苦手な子の反対で、トイストーリーマニアになりました。行ってみると220分待ち!とにかく大人が並んでやることにして、おしゃべりにいそしみましたが・・・さすがに3時間超えて立ちっぱなしでいると腰がバリバリと音を立てそうなほど痛くなってきました。そのあともどのアトラクションもなかなかすんなりとは乗せてくれなかったのですが、照れてなかなかコミュニケーションが取れなかった子供たちもだんだん「絶叫系チーム」と「子羊チーム(=絶叫系が乗れなくておとなしい乗り物に乗るチーム)」とに別れ、それぞれ自分たちで回り始めました。時々携帯で連絡をとり、カフェで待ち合わせて休憩を取ってはまた出かけて・・・を繰り返し、花火を見たらもう帰ってもいいかな、と思っていたのは大人だけで、結局10時の閉園までいました。一番小さい次女も中学生のお姉ちゃんたちに連れてもらって長い時間並んで絶叫アトラクションに張り切って乗っていました。逆に絶叫系が苦手な長男は子羊チームでマーメイドラグーンとアラビアンコーストの大人しめのアトラクションを攻めていました。家についたのは午前様。翌日さすがに小学生の娘たちは昼まで寝て、起きてご飯を食べた後、まだ疲れた、と言って夕方まで寝ていました。ここまで遊び尽くしてくれたのは親冥利につきますが、つきあったこっちもしんどかった!子どもたちの思い出作りも楽じゃない年になったものです。