英国ボーディングスクール&ティーンエイジャー&お菓子教室

長女の英国ボーディングスクール留学準備に奔走中。自宅で開いている小さなお菓子教室、子供、愛犬のあれこれも綴ります。

自家製ジンジャーエール

2015-08-29 21:57:43 | グルメ
以前生活クラブのカタログに生姜特集があって、その中のジンジャーシロップを作ってみたいと長男が切り抜いてとっていました。その切り抜きは無くしてしまったのですが、昨日、どうしても作りたくなったらしく、買い物についてきて生姜をとジャーを買いました。私は早くに眠くなったので布団に入ったのですが、台所から包丁でとんとん生姜を切る音がします。翌朝飽きてみると台所に「炭酸水で割って飲んでみてください」とのメモ。さっそく試飲してみたら、美味しい!!市販のジンジャーエールが薄く感じます。

いつもおミソ

2015-08-19 20:56:04 | 教育
今日は旦那が1日休みをとり、長男と長女を連れてヨットに行きました。昨日の晩から三人が準備するのを見て、次女も「私も行きたい、ヨット乗りたい~」と懇願していたのですが、乗り物に弱い次女。車に乗ればエアコンを入れていても「気持ち悪くなるから」と窓を全開、家族全員からブーイング。ヨットだってすぐさま酔って「降りるぅ」というのが目に見えています。結局ヨットは連れて行ってもらえず、今日は仕方なく小学校の施設開放にお弁当持ちで遊びに行かされました。
明日は明日で普段習っている演劇の夏公演のプレビュー。お姉ちゃんは朝から行って晩まで3公演全て見る、というので自分も行きたい!と言ったのですが・・・一緒に来られると友達とゆっくり話せないし、ちょろちょろされるから嫌だ、と断られ、明日の公演も見に行かせてもらえず・・
とうとう「どうしていつも私だけ仲間はずれなのぉ。ヨットだって行きたかったのにダメって言われて我慢したのに、どうしてプレビューもダメって言われるのぉ」と涙がちょちょぎれました。
さすがに可哀想になってポケモンの映画を私と次女だけで見に行く約束をしました。しかもサーティーワンつきで。
ちょっぴり機嫌がなおった次女でした。

生活の質vs薬、<、=、>?

2015-08-18 11:02:42 | 教育
長女が睡眠導入剤を服用し始めてからもうすぐ4週間。服用する前は副作用などを考えると抵抗があったのですが、飲み始めてすぐに睡眠の質と時間が格段に改善されたのをみて、まずは薬を飲んででも睡眠障害の改善を図ったのはよかったと思っていました。
しかし、ちょうど3週間目の頃、足に原因不明の赤い湿疹が出てきました。最初は戸外でバーベキューをやったときに何箇所か蚊にさされていたので、それに対する過敏反応で食われていないところまで湿疹が出てきたのかと思っていたのですが、念のため今服用している薬の副作用を調べると薬疹という可能性も否定できないことがわかり、とても不安になりました。薬疹なら薬を飲むのはやめるべきだけれども、やめたら寝られなくなるし、やめるにしても睡眠導入剤は医者の指導なくして勝手に飲んだりやめたりというのが一番してはいけないことなので、迷いました。お盆休みでちょうど医者が休みということもあって、本当に本当に悩みました。結局、あと1日まてばかかりつけではないけれでも睡眠障害を診ている医者が休みがあけるので、もう1日薬は飲んでその医者に行こうと思っていました。が、1日たつと足の湿疹が引いてきたので、薬疹ではなさそう、ということになり、とりあえずちょっと安心しました。でも、副作用を調べているうちに、今度はこの薬の服用期間がもうすぐ1ヶ月になろうとしているのが気になり始め、依存症など大丈夫なんだろうか?と思い始めました。
ネットでみても4週間は長い、2週間で症状の改善は見られるはずだからもう薬の量を減らしてもいい時期、という説もあれば、全く問題なく何年も服用している人の話もあります。1日薬を飲まずに寝かせてみましたが、やはり寝付けなかったようで、まだもうしばらく薬は必要かと思いました。
薬であれこれ悩んでいるときの極めつけが幻覚。長女が飲んでいる薬は飲んだらすぐに布団に入って大人しくしていないと眠気をさそう作用が別の働きをして、幻覚症状を起こすことがあるようです。その晩、長女も薬を飲んでから妹とじゃれているうちに、じっと止まって空を見つめ「カーテンから手がいっぱい出ている」だの、「向こうに公園があって扉のところでおばあさんが開けたり閉めたりしてくれているの。楽しそうだから行っていい?」とか、「わ~、ママ、水族館に来たよ。きれい!魚がいっぱい泳いでいる~」「ここから先はディズニーランドなんだよ」と言い出し始めました。正直、長女がこのままどうかなってしまうのでは、と怖かった。布団に横になったまま喋っているときはいいのですが、向こうに行きたい、と起きて歩き始めると薬が効いていて足に力が入りませんから、足元がふらふらします。階段でもおりようものなら転げ落ちてしまう・・・一生懸命、「ママはこっちにいたいから、向こうに行くのはまた今度にしようよ」とかなんとか言いくるめて歩かせないようにしていました。やがて眠気が来たようで寝息を立て始めてくれましたが、朝、普通に起きてくるのを確認するまでは本当に怖かったです。
そんなこんなで薬のネガティブな一面をみた今週でしたが、それでも、夜ちゃんとした時間に寝付けて夜中目醒めることなく、朝覚醒して昼間機嫌よく活動できる日常が戻ってきたのも薬のおかげです。薬は飲むけれども生活の質は取り戻せた、と考えるか、苦しくても自力でなんとか生活を立て直して薬には頼らないことをよしとするべきか。どちらを選んでも迷いはつきません。

お散歩のおじちゃん

2015-08-11 21:27:57 | ペット
南アルプスに行っている間、やえをどうするか考えたのですが、お盆でペットホテルは満室。仮に空いていたとしても全く初めての場所に預けられてやえがかわいそうかな、とも思ったので、ペットシッターさんにお散歩をお願いすることにしました。たまたまうちの近くに事務所を構えるペットシッターさんが見つかったのでさっそく申し込んだら、出発の前日の朝、シッターさんが「面接」に来ました。顔合わせと、場合によっては10分ほどお散歩を一緒にしてみるそうなのですが、やえがおやつをもらうやいなやあっという間に懐いたのをみて、「あ、この子は大丈夫です。おさんぽの練習もいりませんから、明日朝来ますので餌など用意しておいてください。」
たった一粒のおやつですっかり気をゆるしているやえ。もっとちょうだい、と一生懸命おじちゃんにおねだりし、あとをついて歩いていました。
柴犬は普通難しいんですけど、おとなしいいい子が来ましたね、と褒められました。そして、番犬にならないでしょう?とも・・・
シッターさんに登録している方が高齢の方が多かったのが不思議だったのですが、皆さん、60代、70代、80代でフルマラソンに出てしまうような健康には自信のある方ばかり。もちろん犬好きでもありますから、日頃の健康維持のために歩く機会をもつためにペットシッターをしている方ばかりとか。しかも、すでに年金で生活の基盤はあるので、ペットシッターで生計を立てなくてはいけないわけでもなく、鷹揚に犬や猫に接することができるそう。
やえにとっては大好きなお散歩のおじちゃんです。

南アルプスに行ってきました

2015-08-10 17:50:40 | 旅行
青島でご一緒したzhekou家のペンションに行ってきました!

初日は長男の夏期講習が終わってからの出発だったので、10時過ぎに到着、お風呂だけいただいてすぐに休みました。
お風呂は迷わずペンションご自慢の露天風呂に。「瑠璃色」と言われる青の美しい信楽焼の湯船。見ればみるほど心が落ち着いてくる、素敵な色の浴槽で、何度でも入りたくなります。時々お猿さんの声が聞こえます。
お風呂の写真を撮ったのですが・・・データ容量が多いらしく、このブログにアップロードできませんでした。

翌日はお昼前から出て、道の駅をひやかしたり、山梨県名物のほうとうをお昼に食べてから午後は公営のコートでテニスをしました。
男子二人はヒートアップしているのに対し小学生女子二人は「暑い~、つまらない~、帰ろう~」
                           
夜はオーナー手作りのピザ釜でピザとバーベキュー。子供達は一人1枚ずつ作らせてもらいました。
ピザ釜はドーム型にレンガを積むのが難しかったのだそう。隣にはフクロウと鳥小屋をあしらった可愛い水栓。こちらの写真もアップロードできず。おいしい白ワインのラベルにはペンションの名前「ガストホフらんたん」が。

朝ごはんもスープ、卵料理、自家製ベーコンやソーセージ、サラダ、フルーツ、自家製パン、自家製ジャム、と食べきれないくらい出ます。
こちらの写真はペンションのホームページを見てあげてくださいね。

ご飯のあとはペンションのMちゃん、Sちゃんも一緒に花火をしました。夏ややっぱり花火をしないと気分が出ませんよね。

名残惜しくてチェックアウトからついつい長居をしてしまいましたが、ようやくペンションをあとにしてシャトレーゼの工場見学に。館内にはこんな可愛い案内板があります。アイスクリームの試食コーナーは食べ放題でした!!
                           

北岳登山に行く人が多く泊まりに行く場所だそうですが、温泉だけ楽しみに来る方も多いとか。
ペンションにいる間は子供達は2階の「トトロの部屋」に入り浸り、壁一面に所蔵されている漫画を読み尽くしていました。
何もしなくてものんびりするだけもあり、ですよね。