英国ボーディングスクール&ティーンエイジャー&お菓子教室

長女の英国ボーディングスクール留学準備に奔走中。自宅で開いている小さなお菓子教室、子供、愛犬のあれこれも綴ります。

夢のよう

2014-01-31 21:21:36 | 日記
末っ子が自分の成長を振り返る学習をするのに写真がいる、というので、赤ちゃんのときから今までの写真を見ていました。年長、1年生は青島にいたので、そのころの写真を見ると、え~、こんなところに住んでいたんだね~、と思うと同時についこの前まで青島にいたのがまるで夢のように思えてきます。1年前のブログというのが毎日お知らせで来るのですが、そこで自分が書いていた内容も今見ると青島での生活をそれなりに描いていて、自分がこんな生活をして、こんなことを書いていたんだなんて、別世界に思えてきます。しかも、あと数日で帰国辞令が出るとも知らず、中国での生活をさらに満喫しようと意気込んでいた自分をそこに見ます。

ほうとうと水餃子

2014-01-05 22:18:59 | 日記
何もするつもりのなかった今年の長~い冬休み。子供たちのリクエストにこたえて大晦日にスキーに日帰りで行きました。スキーの板やストック、ブーツは焼けてしまっていたので、旦那、子供たち3人とそれぞれ新調してルンルンでスキーに臨みました。私は寒いのが苦手なので、ウエアこそ着ますが、板ははかずに、今までずっと末っ子のそりゲレンデのお相手をしていたのですが、彼女も今年はいよいよスクールデビューで、さすがにちょっと手持ち無沙汰でした。末っ子はスクールで最初の1時間で足をハの字に広げて滑って止まって、というのを3回ほど練習したら後半はさっさとインストラクターに率いられてリフトに乗って行ってしまいました。彼女らしいのは、リフト乗り場に向かう前に先生がお話をしているあいだ、ずっと若いインストラクターに雪合戦をけしかけていて、あげくに手袋がとれてしまって直してもらっている間に自分の班は出発してしまい、あとからの班に合流していったものの、もともとの班は上手に早く滑ってきたので2回リフトに乗れたようですが、あとからの班はのんびりチームだったので1回リフトに乗ったら時間がきてスクール終了。雪合戦なんかしてなければいっぱい滑れる班にいられたのにな、とちょっと思いましたが、スクールそっちのけで雪合戦に興じるのも、結果いっぱい滑りそびれるのもあの子らしいな、とも思いました。それでも親がついていればもうリフトに乗って滑ってこられますよ、と言われたので、午後は末っ子はパパやお兄ちゃんお姉ちゃんとリフトに乗っては滑って降りてきていました。おかげで帰りの車の中ではあっという間に爆睡。
山梨といえばほうとうだよね、という話になり、久しぶりに食べたいな~、ということになって帰りのサービスエリアでお土産に買って帰りました。そして、明日から旦那は会社が始まるので家族そろっての冬休みは今夜が最後と、夕食はほうとうに。ほうとうを食べながら思ったのですが、もっちりあつみのあるこの生地って水餃子作ってもいいんじゃない?と。ほうとうなんて結構「和」の食べ物だと思うのですが、それでもこの生地は水餃子だよね、とミョーに納得しながら食べてました。

ハラハラドキドキなドッグラン

2014-01-03 20:40:48 | 日記
犬を飼ったら行ってみたいと思っていた憧れのドッグラン。でも、ドッグランって、ドッグトレーナーなんかにきちんとしつけられた、よその子にからんだりしない、お利口なエリートワンちゃんたちでないと行かれない場所、って印象がありました。なので、やえを連れてくなんてとてもとても・・・と思ってたのですが、お兄ちゃんは連れて行きたくてたまらなかったようで、やえが来てわりと早い時期に主人と連れて行ってしまいました。しかも私の留守中に。帰ってきてから「今日ドッグランに行ってきた~」と聞いたときは「え~、大丈夫だったぁ?」と聞いてしまいました。聞くとほかの犬とじゃれたようですが、トラブルもなく帰ってきた様子。それからドッグラン行きに少し自信がつきました。家の近くには小さなドッグランがあるのですが、ちょっと離れた小金井公園のドッグランは広いし、来てる犬種もいろいろで、人間が行ってよそのワンコを見るだけでも結構楽しいです。今日は家族全員でやえを乗せて車で小金井公園まで行ってきました。見た目はほぼ成犬のやえですが、中身はまだまだ子犬で、ドッグランに入るなり、いろんなワンコに「あそぼ~♪」と言わんばかりにじゃれつきます。でも、今日のワンコたちは極端に嫌がるでもなく、引くでもなく、適当にやえをあしらってくれました。だんだんのってきたやえは弾丸のように走り回ります。一度は耳をねかせてまりのようにまん丸くなってこちらに飛んでくる柴犬がいるので誰かとおもったらやえでした。柴犬は本来猟犬なんだ、というのをあらためて実感した一瞬でした。1時間ほどしてやえもほどほどに疲れてきて、そろそろ帰ってもいいかな、というころにアイリッシュコーギーというワンちゃんが入ってきました。この子も遊ぶの大好きな子らしく、やえとさっそくじゃれつき始めました。といっても見てると取っ組み合いに見えて私にはハラハラドキドキだったのですが、あいての飼い主も「ちょうどいい相手がいてよかったね~」といたってにこにこ見ています。それまで私が一緒にお話をしていた別のワンちゃんの飼い主も「このくらいはやらせてあげるくらいでちょうどいいですよ」とおおらか。確かに真剣にかみつきあったりうなったりはしていないようでしたが、どうみてもレスリング状態。あげくに土の上で転がりまわるのもだから、やえも相手のワンちゃんもどろんこハリー状態。しかも相手のワンちゃんはシャンプーしてもらったばかりらしく、飼い主さんが「あ~あ、シャンプーまたしなくっちゃ」と言っていました。やえは外飼いなので汚れるのはあまり気にしないのですが、この泥んこ娘を車に乗せるのはちょっと気がひけます。しかたないのでとりあえず食いつこうとするやえをはぐらかしながらティッシュでやえの顔や足をふいて車に乗せました。自分が子供のころは犬は相手の犬を見れば喧嘩するものと思っていましたが、最近のワンちゃんたちは穏やかなんだなぁ、一緒に遊べるなんて、とミョーなところに感心したりして、ドッグランはとても楽しいのでした。