寒い季節には赤い実をつける植物が目につくような気がします。写真はソヨゴ。実の赤と葉の緑がクリスマスを連想させます。そのソヨゴの下でやえは文字通り道草を食っています。晩秋の趣いっぱいの遊歩道を帰ります。
クリスマスメニューの一つ、生パスタの試作をしました。ソースはパルミジャーノとバターのシンプルなもの。シンプルなだけに、バターは発酵バター、チーズはイタリア土産にもらったパルミジャーノを使いました。パスタマシーンは末っ子がくるくると回してくれて、あんばい良くパスタが出来上がりました。
あれこれ考えていたクリスマスメニュー、ようやく決めました。今年は生パスタ+フルーツのロールケーキか生パスタ+ミートパイどちらかの組み合わせをきてくださる方に選んでいただこうと思っています。パスタのソースはフルーツのロールケーキならミートソース、ミートパイならクリーム系にする予定。
２日間にわたる国際シンポジウムが終わりました。研究室づきの秘書として私は海外の研究者の方々のフライトとホテルを手配しただけですが、みなさんが全員到着するまではどこかで手違いがないか、など、ドキドキでした。みなさん気さくな方ばかりで、スタッフとしては大した仕事をしていない私でも楽しませていただきました。発表も一部聞かせていただき、学術的なところはわからなかったにしても教育ということに対して、世界のあちこちで行われている先進的な研究や実践に触れることができ、これからの子供達が受けるであろう教育の方向性をかいまみたような気がしました。教育学という分野は理系と違い、ノーベル賞など檜舞台がないので、なかなか研究成果があまねく人々に知られるというものではありませんが、奥深い分野でもあります。
寒くなるにつれ、犬が元気になってきました。暑い間は散歩に行こうとリードを見せると「この暑いのに行きたくないですぅ〜。」と言わんばかりに裏に逃げていたのが、最近は、大興奮。リードをつけた途端に猛ダッシュ。歩いて数分の公園までとはいえ、全力疾走させられる私のひざはガクガク、心臓はバクバク。でも、小説家に由来した名の雑木林を１０分でも歩くとリフレッシュするのです。
