我が家のメカニック

スマホを落としてガラスを割ってしまい反応しなくなってしまいました。修理に１万数千円か。。。とぼやいていたら長男が修理キット買って自分で交換したら数千えんで済むよ、時間がある時にやってあげる、というので早速アマゾンで修理キット購入。昨日の夜、塾から帰ってきてから早速始めてくれたのですが、思いの外分解に時間がかかったのか、今朝、起きてきません。午前中から塾行くから起こして、と言ってたじゃん💦と思いつつ、スマホの修理で夜更かしさせたのは私だよね、と思うと強く出られないのでした。。。

くるみ割り人形と赤毛のアン

今日は次女と「くるみ割り人形と秘密の王国」を見てきました。母親を亡くしその死を受け入れられず、また、他の兄弟とはちょっと違った性格から家族の中で居場所を見つけられずに所在ない思いをしていた主人公の女の子がかつて母親が見つけて守ったおもちゃの世界に冒険の旅に出て、母親の自分への思いに気づき自分は自分でいていいんだ、という自信を持って帰って来る、というストーリーでした。（というストーリーに私には思われました。）
いつもながらディズニーの映画は子供向けながら大人でも十分見ごたえのある映画で娘と一緒に無邪気に楽しんでいるのですが、今回は主人公の女の子よりも母親の思いに気持ちが入っていました。自分の長女と主人公が重なり、主人公の気持ちに気づいていて全面的に受け入れている母親に、親としての有り様をあらためて考えさせられました。
数年前、朝の連ドラで「花子とアン」をやっていた時に娘のつきそいで遊園地に行った時のこと、自分は乗り物には乗らずベンチでずっと「赤毛のアン」を読んでいました。子供の頃に読んだ時はアンの突拍子もない言動にありえない、わからない、と思い、マリラはやたら気難しく、この物語のどこがおもしろいかわからなかったのですが、親の立場になって読み返したらマリラの気持ちが痛いようにわかり、無愛想と思っていたマリラのアンへの愛情の深さに涙が止まりませんでした。
同じひとつの作品でもそれを見たり読んだりする年齢が違うと見えてくる世界が全く違うんだなということにあらためて気がつきました。

東京もまだまだ捨てたもんじゃない

昨日の電車の中でのこと。帰宅ラッシュの時間だったため、車内はギュウギュウでゆれるたびに他の人につい体があたってしまう状況。そんな仕方のない状況なのに近くで突然「お前わざと押しただろっ💢」と若い男性が声をあらげました。相手の初老の男性は「わざとじゃない、しょうがないだろう」と落ち着いて返していましたが若い男性は逆上して相手を殴りました。近くにいた男性が初老の男性に場所を変わりましょうと言って自分が割って入り、「やめろ」と仲裁に入りました。それでも暴れる男にもう一人の男性も「それなら警察に行くぞ。お前が殴ったのは見てたからな」と言いました。すごーい！東京でもこんなもめ事に仲裁に入る人っているんだ、たのもしー‼と思って成り行きを見ていましたが、私と体が接していた2番目に仲裁に入った男性、ずっと体がふるえてました。きっと勇気をふりしぼって声をあげたんだなー、と思いました。どんな相手かもわからないし仲裁に入った自分が危ない目に会うかもしれないのに勇敢に手を差しのべた二人の男性はトラブルを起こした男を連れて新宿で降りて行きました。

今年のクリスマス

毎年恒例のクリスマスの食事会。ローストチキンは外せませんが、今年の目玉は長男が作ったローストビーフと私がパン教室で教えてもらったマゴールというマスカルポーネとゴルゴンゾーラとモツァレラ？がミルフィーユのように層になっているチーズ、そして長女と次女が仕上げたケーキ。長男は肉屋にお肉を下見に行くところから始める熱の入れよう。いつもは昼近くまで寝ているのに今日は早々と起きてきてローストビーフを焼いてから塾へ。マゴールは薄切りのリンゴにのせていただきました。手打ちパスタのソースにもしました。ケーキは私はスポンジを焼いただけ。生クリームをちょっとかたく泡立ててしまったけど、なかなかの仕上がり。
お皿は大人はヘレンド、子供はジノリ。カトラリーはコペンハーゲンで買ったジョージジェンセン。
今年は事情があって父と母が来られなかったのでちょっと静かな食事会でした。みんながそろって食事ができるという何気ないことのありがたみをひしひしと感じながら年末を迎えています。来年はみんなが揃いますように。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グランプリファイナル

２月の平昌オリンピックで羽生結弦選手が五輪二連覇したのを見てから、フィギュアスケートにはまっています。
といってもジャンプやステップなど全く見分けがつかないのですが、この選手はこんな滑り、みたいなのはなんとなくわかってきました。
今回のグランプリファイナル、昨日のSPでは紀平選手が首位発進。すごいな、と思いました。宮原選手、坂本選手の健闘も祈っています。
グランプリシリーズはさすがにチケットはとりませんでしたが、３月埼玉県で行われる世界選手権はチケットとったので、今季の世界王者が誰になるのか楽しみです。