西日本鉄道『宮地嶽線』の終点の駅『津屋崎』。昔、塩田で栄え、漁業で栄えたころに、自己犠牲も構わずに、電車の駅をここまで引いてきた人達がいたことを石塔だけが教えてくれる場所になるのでしょう。もう間もなくです。
駅裏の高台には、ちょっと広い松の生えた公園があります。駐車場も備えていて、ここに駐車して電車で町に買い物に行けるので、結構のんびりしたおでかけには似合っているのです。帰ってきたら、公園はクリスマスの飾りつけがされていました。
ところで、市の広報誌が、この波止の夕日を掲載してくれました。
モノクロでしたけどね(残念!)