津屋崎郷土史会の”津屋崎歩き”は好天気!
昔はかなり海が入り込んできていたこのあたりには船をつなぐ為の舟繋ぎ石が何ヶ所か残っています。ここは、じゃまだから取るぞと言われている場所です。
津屋崎と勝浦の漁場あらそいの結果、津屋崎の6人が大石(1100K)を運べるだけ運んでそこを境界としたというその石がおいてあります。
6人は運んだあと処刑されたので、この石の近くに神社があり、まつられています。
『勝浦峯の畑古墳』5世紀ころの前方後円墳の石室が今ものぞけます。
中には二本の赤く塗られた石の柱が見えます。二本の柱というのは国内で他に例がないということです。高句麗にはあるそうです。
中からは画文帯神獣鏡など多数の遺物が出土したそうです。
今又、古墳の大きさと形状を確認する為の発掘が行われています。
外周に多数の石が敷き詰められている状況と、畑作りのために石をどけたあとが見受けられます。石の間に埴輪や土器もみうけられます。
うちから歩いて5分のところにこんな古墳が二つも三つもありますのですよははは・・・