海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

春霞にただよう伝説の里

2007年03月27日 | インポート

19325_003 静御前の墓といわれています。

義経を待ちわび、奥州に行ったと聞き

失意のうちに暮らしたという悲話が残っています。

”わがきみのゆくえもしらず しずかがわ ながれの末に身をやとどめむ”

この地を今も生家(ゆくえ)といいます。

このわずか数百メートルに”臼杵の井戸”があり、静の子供臼杵太郎が

生まれ、また旅立った地とされています。

19325_001 祠の手前が井戸です。

向こうの山は対馬見山

登ると対馬が見えるそうな。

山桜が見ごろですねえ!19325_006