初夏の
今日の海辺は
ゴミは
ほとんどない
けれど
空気は
薄ぼんやりと
ほんの
数キロ先の
島も
山も
かすんで、
昔々、
川崎あたりの京浜工業地帯を
横須賀線で横切る時のいやな記憶が
よみがえります。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
よみがえると言えば、
戦争の悲惨さが
またぞろ心配になるような、
ぶっそうな雰囲気が
次々と沸いていますね。
中国も北朝鮮の動きも
そうだけれど、
“集団的自衛権”というあれネ、
なんのことはない
この日本がですよ、
戦後必死に守ってきた
憲法に定める不戦の
決意を、
憲法改正も国民投票も
なにもなしに、
『戦争に巻き込まれる』、
『他国と戦争出来る』、と
いうことを、今の政権が
決めようとしてる、
ってことですよね。
“自衛”という定義付け一つにしても、
近代戦では、難しいんでしょうが、
とにかく“不戦”という
長年、無理やり守ってきた
“国是”みたいな覚悟みたいなものを、
小手先のへりくつで
“解釈の変更”をしちゃって、
いいんでしょうかね。
国を守る、ことは必要だけど、
あくまで正々と手順を踏む
べきではないんでしょうか。
“二度と過ちは犯しませんから“って
言葉が原爆ドームにありましたよね。
大きな過ちの始まりにならないように
しなければいけないと思います。
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