あけましておめでとうございます。☀️
今年もよろしくお願いします。😊🎵
①💕血管プラークを減らす💕①
エコー検査を受けて、自分の血管プラークを低くしようとしている人の努力は、見ていても涙ぐましいものがあります。
でも悲しいかな、努力ほどには効果が上がりません。
運動する、豆、玄米、バナナを食べたり、黒酢を飲んだり。
〇〇がいいと聞けば色々なサプリメントを試す、
あるいはカロリー計算をして献立をその都度変えるなど。
これまでの食習慣を変えないで、次々と新しいことを試しても、
効果は上がりません。
競争に勝つ必要はありません。
必要なのは、負けない努力をすることです。
つまり体にいい食材を取り入れようとするのではなく、
これまでの間違った食習慣を改めることが大切です。
「健康にいいことをするのではなく、
健康によくないことをしないこと!」
これにつきます。
その上で健康にいいことを、少しだけ心がければいいのです。
これは私の勝手な思い込みではありません。
血管プラークを正確に測定判断できる方法を見つけ、
仮説を立ててアンケート調査をした結果、
明らかに健康に悪いことをしなかった人たちの血管プラークが低かったのです。
アンケートで意外な結果が出ました。
当初血管プラークが1番低い人は、
肉嫌い、甘いもの嫌い、
魚大好き、野菜大好きなグループ
かと、思っていたのですが、
結果は違っていました。
1番よかったのは、
「大好きなのは何もなく、普通に何でも食べるが、肉を少し少なめ」
というグループでした。
やはり、バランスが大事というのは本当でした。
しかし、すでにプラークが溜まってしまった人は、野菜や魚介類、海藻類を多めにとりましょう。
魚介類はなんでもいいと思います。
海藻を魚介類が食べて、それを人が食べる。
魚介類や、フコイダンなどを含む昆布などの海藻食べると、
多くのミネラルやビタミン、健康にいい成分を食べることにもなります。
魚なら丸ごと食べましょう。
新鮮な魚は内臓まで食べられます。
小魚なら、目玉、ヒレ、軟骨まで食べることになりますのでお勧めです。
ただし、小魚に醤油や砂糖、水飴などを混ぜた食品は少なめにしましょう。
「こまめに節電」ならぬ「こまめに節糖」「こまめに節脂」です。
科学的根拠としては、私の論文の中で野菜を好んで食べていた人は、明らかにプラークが低かったのです。
その差は、高血圧があるかないかよりも大きな差でした。
魚好きの人も明らかに血管プラークが低かったのです。
逆に、肉類や甘いものを好んで食べていた人は、
明らかに右鎖骨下動脈にプラークが厚く溜まっていました。
(「脳梗塞・心筋梗塞は予知できる」真島康雄さんより)
今年もよろしくお願いします。😊🎵
①💕血管プラークを減らす💕①
エコー検査を受けて、自分の血管プラークを低くしようとしている人の努力は、見ていても涙ぐましいものがあります。
でも悲しいかな、努力ほどには効果が上がりません。
運動する、豆、玄米、バナナを食べたり、黒酢を飲んだり。
〇〇がいいと聞けば色々なサプリメントを試す、
あるいはカロリー計算をして献立をその都度変えるなど。
これまでの食習慣を変えないで、次々と新しいことを試しても、
効果は上がりません。
競争に勝つ必要はありません。
必要なのは、負けない努力をすることです。
つまり体にいい食材を取り入れようとするのではなく、
これまでの間違った食習慣を改めることが大切です。
「健康にいいことをするのではなく、
健康によくないことをしないこと!」
これにつきます。
その上で健康にいいことを、少しだけ心がければいいのです。
これは私の勝手な思い込みではありません。
血管プラークを正確に測定判断できる方法を見つけ、
仮説を立ててアンケート調査をした結果、
明らかに健康に悪いことをしなかった人たちの血管プラークが低かったのです。
アンケートで意外な結果が出ました。
当初血管プラークが1番低い人は、
肉嫌い、甘いもの嫌い、
魚大好き、野菜大好きなグループ
かと、思っていたのですが、
結果は違っていました。
1番よかったのは、
「大好きなのは何もなく、普通に何でも食べるが、肉を少し少なめ」
というグループでした。
やはり、バランスが大事というのは本当でした。
しかし、すでにプラークが溜まってしまった人は、野菜や魚介類、海藻類を多めにとりましょう。
魚介類はなんでもいいと思います。
海藻を魚介類が食べて、それを人が食べる。
魚介類や、フコイダンなどを含む昆布などの海藻食べると、
多くのミネラルやビタミン、健康にいい成分を食べることにもなります。
魚なら丸ごと食べましょう。
新鮮な魚は内臓まで食べられます。
小魚なら、目玉、ヒレ、軟骨まで食べることになりますのでお勧めです。
ただし、小魚に醤油や砂糖、水飴などを混ぜた食品は少なめにしましょう。
「こまめに節電」ならぬ「こまめに節糖」「こまめに節脂」です。
科学的根拠としては、私の論文の中で野菜を好んで食べていた人は、明らかにプラークが低かったのです。
その差は、高血圧があるかないかよりも大きな差でした。
魚好きの人も明らかに血管プラークが低かったのです。
逆に、肉類や甘いものを好んで食べていた人は、
明らかに右鎖骨下動脈にプラークが厚く溜まっていました。
(「脳梗塞・心筋梗塞は予知できる」真島康雄さんより)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます