先日”糖化”について勉強会へ行ってきました。
糖化(メイラード反応)に関しては100年前に発見されていたそうですが、
ここ最近ようやく認知度が50%超えてきたそうです。
まだまだ糖化という言葉が認知されていないころから着目して研究されてきた専門家の先生のお話しが聞けるということで、とても貴重な勉強会でした♪
今となっては、抗糖化化粧品も多く出回り”黄ぐすみ”という肌への影響は知られていますよね。
切れ毛や薄毛なども糖化が原因と言われ、抗糖化シャンプーなども増えてきました。
糖化が進んでいる人だとコラーゲンも硬くなって弾力が失われ、
+5~10歳の肌弾力リスクになるそうです( ;∀;)
さらに、キメが消失して”のっぺり老け顔”になるとのこと・・・
実年齢より老けて見えるのは糖化も原因だったんですね。
さらに、美容だけの影響かと思いきや
糖化って本当に恐ろしいことを思い知らされました
糖化最終生成物AGEs
これが骨に蓄積されると・・・骨粗しょう症
血管に蓄積されると・・・脳・心筋梗塞・動脈硬化
脳に蓄積されると・・・アルツハイマー・認知症
これはすごくよくわかる。糖化が進んでいるな~って人、物忘れが激しい人が多い。
驚いたのが、精子や卵子にもAGEsはできるそうで、不妊症の原因になるそうです。
美容以前の問題が山ほどです。
こんなの聞いちゃったら、抗糖化しよう!!って思いますよね。
でも、生きていく限り、糖化はさけられません。
それをどう、防いでいくかポイントを教えていただきました!
一番のポイントは生活習慣の見直し。
やっぱりこれは外せませんね。
1、禁煙(受動喫煙も含む)
タバコというと酸化のイメージが強かったのですが、たばこに多く含まれる
アルデヒドがタンパク質と結合することでAGEsが作られてしまうそうです。
2、飲酒はそこそこ
糖質OFFのものなら問題ないのでは?と思うかもしれませんが、
これもアルデヒドが蓄積することで糖化するそうです。
特に赤くなりやすい人要注意!!
アルデヒドが溜まりやすいから
二日酔いになるような深酔いをしないこと
飲酒は週に3日までを守ることで、糖化を防げるそうです。
3、十分な睡眠
6時間以上とることと、照明は消して寝ること。
光はメラトニンを出さなくしてしまうのでNG
よく老人が寝れなくなるのも、
老化でメラトニンの分泌が減るからですよね。
さあ、ここまでは基本中の基本。
この基本あっての対策がこちら↓
血糖値スパイクを起こさせない生活です。
1、適度な運動
よく食後1時間ぐらいで眠くなることありますよね?
あれも血糖値が上昇することによって眠くなります。
食後に眠くなってお昼寝しちゃうとAGEsがどんどん蓄積され糖化します。
食後(1時間後)に眠くなったら動くこと!!
階段昇降運動ぐらいで十分だそうですので、
例えば上の階のトイレにいくとか、
ちょっとした運動で血糖値が下がるそうです。
食後眠くなったら動く!!
2、血糖値が上がりにくい食事
ベジタブルファースト、これは実践されている方も多いかと思います。
が、しかしこれには落とし穴が・・・
実は野菜だけでは血糖値に変動がなく、ドレッシングに血糖値上昇を抑える効果ががあるんだとか。
ポイントはオイルと酢が血糖値を上げなくしてくれているそうです。
なので、例えばドレッシングをノンオイルを使っている方、
血糖値は変わらない・・・
ヘルシーにポン酢で、ノンオイル青じそで、っていう方けっこう多い気がする・・・
血糖値だけのことで言えば、胡麻ドレッシングとか、マヨネーズのほうが血糖値を下げる結果がでているそうです。カロリーだけで判断しちゃダメってことですね。
そこで先生のおすすめは
ヨーグルトファースト
これが簡単に血糖値を下げる方法で、サラダファーストより結果がでるそうです。
ポイントはタンパク質と乳酸
ヨーグルトを食前に200g
もちろん、肉や魚を先に食べることで血糖値を下げることができます。
タンパク質と脂質ですね。
時間がないから、とりあえず”おにぎり”だけ食べるとか、とっても危険!!と先生
ほぼ糖質のおにぎりは食後の血糖値をぐんぐん上げちゃうらしいです。
あと大事なことは、朝食を食べること。
朝食を食べないと、昼食時に血糖値が上がりやすくなるそうです。
私たちの身体はタンパク質(15%)でできていて、食事から炭水化物をとるわけですから、
どうにもこうにも糖化は避けられないリスクですよね。
でも老化だけならまだしも、(嫌だけど)
健康を損ねてしまうのは避けたい。
こんなにも身体に影響があるということを知ったなら
それを防ぐことはしましょう。
どれも簡単にできそうなことばかり!!
さあ実践だ(/・ω・)/
糖化(メイラード反応)に関しては100年前に発見されていたそうですが、
ここ最近ようやく認知度が50%超えてきたそうです。
まだまだ糖化という言葉が認知されていないころから着目して研究されてきた専門家の先生のお話しが聞けるということで、とても貴重な勉強会でした♪
今となっては、抗糖化化粧品も多く出回り”黄ぐすみ”という肌への影響は知られていますよね。
切れ毛や薄毛なども糖化が原因と言われ、抗糖化シャンプーなども増えてきました。
糖化が進んでいる人だとコラーゲンも硬くなって弾力が失われ、
+5~10歳の肌弾力リスクになるそうです( ;∀;)
さらに、キメが消失して”のっぺり老け顔”になるとのこと・・・
実年齢より老けて見えるのは糖化も原因だったんですね。
さらに、美容だけの影響かと思いきや
糖化って本当に恐ろしいことを思い知らされました
糖化最終生成物AGEs
これが骨に蓄積されると・・・骨粗しょう症
血管に蓄積されると・・・脳・心筋梗塞・動脈硬化
脳に蓄積されると・・・アルツハイマー・認知症
これはすごくよくわかる。糖化が進んでいるな~って人、物忘れが激しい人が多い。
驚いたのが、精子や卵子にもAGEsはできるそうで、不妊症の原因になるそうです。
美容以前の問題が山ほどです。
こんなの聞いちゃったら、抗糖化しよう!!って思いますよね。
でも、生きていく限り、糖化はさけられません。
それをどう、防いでいくかポイントを教えていただきました!
一番のポイントは生活習慣の見直し。
やっぱりこれは外せませんね。
1、禁煙(受動喫煙も含む)
タバコというと酸化のイメージが強かったのですが、たばこに多く含まれる
アルデヒドがタンパク質と結合することでAGEsが作られてしまうそうです。
2、飲酒はそこそこ
糖質OFFのものなら問題ないのでは?と思うかもしれませんが、
これもアルデヒドが蓄積することで糖化するそうです。
特に赤くなりやすい人要注意!!
アルデヒドが溜まりやすいから
二日酔いになるような深酔いをしないこと
飲酒は週に3日までを守ることで、糖化を防げるそうです。
3、十分な睡眠
6時間以上とることと、照明は消して寝ること。
光はメラトニンを出さなくしてしまうのでNG
よく老人が寝れなくなるのも、
老化でメラトニンの分泌が減るからですよね。
さあ、ここまでは基本中の基本。
この基本あっての対策がこちら↓
血糖値スパイクを起こさせない生活です。
1、適度な運動
よく食後1時間ぐらいで眠くなることありますよね?
あれも血糖値が上昇することによって眠くなります。
食後に眠くなってお昼寝しちゃうとAGEsがどんどん蓄積され糖化します。
食後(1時間後)に眠くなったら動くこと!!
階段昇降運動ぐらいで十分だそうですので、
例えば上の階のトイレにいくとか、
ちょっとした運動で血糖値が下がるそうです。
食後眠くなったら動く!!
2、血糖値が上がりにくい食事
ベジタブルファースト、これは実践されている方も多いかと思います。
が、しかしこれには落とし穴が・・・
実は野菜だけでは血糖値に変動がなく、ドレッシングに血糖値上昇を抑える効果ががあるんだとか。
ポイントはオイルと酢が血糖値を上げなくしてくれているそうです。
なので、例えばドレッシングをノンオイルを使っている方、
血糖値は変わらない・・・
ヘルシーにポン酢で、ノンオイル青じそで、っていう方けっこう多い気がする・・・
血糖値だけのことで言えば、胡麻ドレッシングとか、マヨネーズのほうが血糖値を下げる結果がでているそうです。カロリーだけで判断しちゃダメってことですね。
そこで先生のおすすめは
ヨーグルトファースト
これが簡単に血糖値を下げる方法で、サラダファーストより結果がでるそうです。
ポイントはタンパク質と乳酸
ヨーグルトを食前に200g
もちろん、肉や魚を先に食べることで血糖値を下げることができます。
タンパク質と脂質ですね。
時間がないから、とりあえず”おにぎり”だけ食べるとか、とっても危険!!と先生
ほぼ糖質のおにぎりは食後の血糖値をぐんぐん上げちゃうらしいです。
あと大事なことは、朝食を食べること。
朝食を食べないと、昼食時に血糖値が上がりやすくなるそうです。
私たちの身体はタンパク質(15%)でできていて、食事から炭水化物をとるわけですから、
どうにもこうにも糖化は避けられないリスクですよね。
でも老化だけならまだしも、(嫌だけど)
健康を損ねてしまうのは避けたい。
こんなにも身体に影響があるということを知ったなら
それを防ぐことはしましょう。
どれも簡単にできそうなことばかり!!
さあ実践だ(/・ω・)/
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