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たんぱく質が一番使われるのは筋肉ではない

2020-07-09 14:52:16 | プロテイン
皆さんこんにちは( ^)o(^ )
今日は「たんぱく質」ってすごいんだぞってことで、

きっと、これを読んだ後は、
たんぱく質をせっせと摂りたくなるはず

それでは、いってみましょう

私たちのカラダの中身は
あれもこれも、ぜ~んぶタンパク質でできています。

たんぱく質
とくに『プロテイン』と言われてしまうと、= 筋肉の材料
をイメージする方も多いと思います。

ハリのある肌、ふっさふさの髪、ツヤのある爪、丈夫な骨、健やかな内臓、
そして目に見えないけどホルモンや酵素も、タンパク質なしには
作れません。

そして、今もっとも気になる『免疫』
この主役である抗体もまた、
たんぱく質から作られます。

さらに、カラダだけでなく”ココロ”
脳の神経細胞も常にたんぱく質を消費しますし、
やる気とか、集中力、ストレスに対抗する神経伝達物質も
たんぱく質がないと作れません。

まさに、『たんぱく質は命の材料』なわけです。

それゆえ
私たちのカラダは、なんと10万種類のタンパク質で構成されています

頑張っていますね~
カラダを構成するのは
20種類のアミノ酸ですから
そこからの10万種類もの配列が出来る上がるわけです。
すごいですよね~

だからこそ、アミノ酸スコアが重要なのです。
効率よくタンパク質に合成できるように

へなちょこ細胞がいっぱい作られちゃったら
カラダは正しく機能できなくなりますからね

健全なカラダであればタンパク質の総重量は
体重の約30~40%にも上ると考えられています。

たんぱく質、様様です

カラダは日々生まれ変わります。なので、
毎日、材料を与えましょう
備蓄できませんしね。

では、
たんぱく質が体の中でどのように使われていくのでしょう?

たんぱく質が消費される順番は・・・
①内臓と血液の材料
②ホルモンや酵素
③骨
④筋肉
⑤最後に肌や粘膜を作るために消費されます。

そう、もっとも頻繁に入れ替わるのは内臓なのです。
とくに、小腸の上皮細胞なのですが、

小腸から吸収されて体内に入ってくるアミノ酸は
食べたものの中の約半分

なんと半分も
上皮細胞再生のために、消化吸収の時点で消費されてしまうのです

なぜなら、小腸の上皮細胞は24時間の寿命なので、
毎日入れ替わっているからです。

で、残りの半分を各部位で山分けする仕組みです。

ちなみに、筋肉に到達するのは全体の1割程度だけ
プロテイン=ムキムキっていうのには程遠いですよね。
材料が足りなければ、筋肉まで回ってこない

そう、
上手いこと各組織へアミノ酸を配分するために、
日々、適正なたんぱく質補給を
欠かさないことが必要
なのです。


いかがでしたか?
命の材料、足りていますか?









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