今日はプライベートでのラウンド。
GWで高速道路が混雑するのを避けて、近くのとあるゴルフ場に予約をした。
料金はセルフ昼食込みで9500円と安い。
生憎の雨だが、予定時間どおり10番ティーへ。
ひとつ後ろの組には、お年寄り(といっても50歳台だろうが)の4人組。
この後ろの組が、うるさい。前の組(私たち)がティーアップしてるのに、止まることなく大きな声で話しまくる。
私はあまりそういう声は気になる方ではないが、それでも耳障りだ。
同伴者は明らかに気になっている模様。ショットが悪かったら切れてたかもしれない。
この日は結構混んでいて、何ホールかで同様の事態になることがあった。
さらにホールアウト後、浴場に行ってビックリ。
使用後のタオルが脱衣カゴに放置されてたり、洗面台に投げてあったり。
とにかく使いっぱなしの状態。しかも、ひとつやふたつではない。
このゴルフ場は何度も経営者が代わり、現在は再建中で徹底した人件費の削減により、なんとか営業をしている状態である。
スタート室まわりの人が少ないし、「お帰りの際のバッグは各自で移動」のようなことが書いてあったし、たぶん、浴室の管理も手薄になっているのだろう。
コース自体も、お世辞にも手入れが行き届いているとは言えない。
ただこれに関しては、明細を見て、グリーンフィーが1000円となっていたので、まあ納得するしかない。
やはり問題は客のマナー意識だろうと思う。
「安いコースだから」「手入れがされていないコースだから」という気持ちで、いい加減な利用をするのは、同じゴルファーとして許し難いものがある。
ゴルフを始めたばかりの若者が、マナーを教えられることなくコースデビューして、グリーンを走ってしまうのとは明らかに違う。
ラウンド経験豊富な中高年が、「出来るのにやらない」のに腹が立つ。
これからはどんどん、セルフ中心のコースが増えてくるだろう。
ひとりひとりがちょっとしたマナーを守ることが、コース営業の経費削減につながり、ひいてはプレー費のダウンにつながるような気がするのだが。