前々から行ってみたかった「八田原ダム」にバイクで行ってきました。
バイクもウエアも冬装備で、超ダサいハンドルカバーも付けました。
ダサいんですが、これとグリップヒーターの組み合わせで、手は炬燵状態。
もう少し気温が下がると、去年買った電熱ベストを着ます。
R54から世羅甲田線を通り、世羅高原ふれあいロードを通って約2時間半かかりました。
12月ということもあり、日曜日にも関わらず駐車場はガラガラでした。
まず、管理事務所となりの「遊学館」という所に入り、ダム見学の事前学習をしました。
昭和44年に調査が開始され、平成10年に完成とのこと。
管理事務所側から全景は、このようになっています。
ダムを渡りはじめてすぐ、このような絵が所々に描いてあります。(全4か所)
ダムの真ん中あたりに、エレベーターがあり、見学者もこれを利用してダム下に降りることができます。
地下3階に降りると、このような通路が数十mあります。
通路を出るとダム下になって、見上げるとこのようなかんじです。
ここから放水を間近で見ることができました。
さらに撮影セット(?)が設置してありました。
これが良くできています。
この写真、ダムカードみたいでしょ。
で、引いてみるとこんなかんじ。
撮影スポットを考えながら、フォトフレームを設置したみたいです。
放水された水は、このように芦田川に流れていきます。
エレベーターに乗って、ダムの上に戻ります。
このダムの中央に「府中市」と「世羅町」の境界がありました。
管理事務所の反対側からダムを撮るとこのようになります。
駐車場から下にも道があったので、行ってみるとここにも撮影セットがありました。
こんなかんじです。
で、引いてみるとこうなります。
駐車場のそばに「夢の山水」という給水場があります。
蛇口をひねるとダム湖の地下水が出てくるらしく、ペットボトルに水を汲んで帰られる方もおられました。
ダムの周りを少し行くと、「夢吊橋」という歩行者用の吊橋があります。
長さは147.6m、吊橋なので橋脚はありません。
橋を渡りながら願い事をすると願いがかなうと言われています。
その先をさらに進むと、八田原大橋に出ます。
今回は、曇り空で、いつ雨が降り出してもおかしくないような天候だったので、夢吊橋を歩いて渡ることができませんでした。
(実際、帰る途中はカッパを着るような雨に会いました)
次回は、ぜひ夢吊橋を歩いて渡ってみたいと思います。