写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

島根の海

2023年09月19日 | 写真

夏が終わりを告げてくると、ふと海が見たくなりました。

そこで、ふらっと日本海を見に行きました。


ここ一週間の別日なんですが、一つ目は島根県益田市。

現地に着いてから、海岸を検索して訪れました。

持石海岸という所で、益田市街から10分くらいの所にあり、マリンスポーツもできるようです。

 

R191沿いで目立つような看板もないので、どこに車を停めたらいいのかわかりにくいです。

特に何があるというわけじゃないけれど、ボーっと海を見るのには良い場所です。

 

この日は平日なのでほとんど人はおらず、車を駐車場に止めて持参した昼食をゆっくりと取ることができました。

写真は、夕日とのマッチングが良い様ですね。

でも、ここで夕日の写真を撮ると、夜の中国山地越えをしなくちゃいけないので諦めます。

 

海の中に大きな観音岩が見られます。

 

この場所の正式名は「三里が浜海岸」だそうで、「観音岩を持つと」いう意味で持石海岸と呼ばれるとか。

 

写真では、表現しにくいですが、ほぼ180°、水平線。

 

 

遠くに石灯籠が見えるのがわかるでしょうか。

 

こんな感じです。

 

石のモニュメント。

 

近隣の観光地。

 


二つ目は、稲佐の浜です。

この日は松江市の撮影スポットを訪れたのですが、着いたとたんにまさかのゲリラ豪雨。

とても撮影どころではありませんでした。

でも、せっかく島根県まで来たので、何か撮って帰ろうと出雲市に移動しました。

そのうちに雨も止み、日が差してきました。

以前、日御碕に行くときにスルーしてた「稲佐の浜」に行きました。

広島からだと2時間半。

 

三連休の最終日ということもあって、途中見た出雲大社は賑わっていましたね。

着いたのが14時だったので、浜には観光客は多くはありません。

右端に写っているのが弁天島。

 

国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットです。

 

弁天島の岩の上には小さな祠があります。

豊玉毘古命が祀られているということ。

 

弁天島をシルエットに夕日が沈む風景の写真を沢山見たことがあります。

 

日本の渚百選にも選ばれている浜辺。

 

昭和60年頃から、歩いて島の近くまで行くことが出来るようになったそう。

 

雲がきれいなので撮ってみました。

 

旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。

観光としては、30分もあれば十分だと思います。

 

出雲大社や日御碕灯台など、今時の楽しみ方もあるようです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                       夕菅(ゆうすげ)


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