写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

霧の海

2022年03月06日 | 写真

広島、明日から「まん防」解除。

やっといろんな所に出かけることができます。

今日もちょろっと車で出かけましたが、交通量はやっぱり少ないですね。


連日、亡くならなくても良い命が、失われています。

広島住みにとっては、核兵器に関することは、特に容認することはできません。


気が付けば3月。

定年退職して1年が過ぎました。

ちょうど1年前は、退職に伴う様々な手続きに追われてたように思います。

はなから再雇用で継続するつもりはなく、収入が無くなることや社会との繋がりがなくなることに、とても不安だったのを思い出します。

ネットで、諸先輩方の色々な考え方や経験談を検索していたと思い出しました。

「光陰矢の如し」と言いますが、この1年は「矢」どころか「光速」に匹敵する速さでした。

健康寿命をあと20年とすると、ネットで見かけた「我慢してるほど、人生は長くない」という言葉が胸に響きます。

したいことは何なのか?、しなくてはいけいないことは何なのか?を精査して、2ndステージを満喫したいと考えます。


ちょうど1年前、三次にバイクで行った時の写真を載せます。

ここは、三次市の「高谷山」です。

霧の海が見えることで有名です。

 

ただ、霧の海が見えるためにはいろいろと条件があり、

 ・10月〜3月の早朝

 ・風が少なく晴れた日であること

 ・高気圧が張り出し放射冷却が起こっていること

ということです。

そんなに都合よく行けるはずもないので、日中に訪れました。

 

R54を北上し、「右に行けば三次市内」って所を左折して、案内に従い山を登っていきます。

3月末の平日のため、駐車場はガラガラでした。

桜が見頃を迎えています。

 

駐車場から少し上ると、展望台があります。

ここから霧の海が見えるということです。(「広島観光ナビ」様の写真です。)

 

多くのカメラマンがここで「究極の一瞬」を捕えようとカメラを構えるのでしょう。

三次市街が良く見渡せます。

 

フォトコンテストなども行われているようです。

 

でもこの「究極の一瞬」を捕えるためには、早朝から車で待機し良い場所を確保し三脚を使って撮るという面倒くさい準備をしなくてはならないようです。

まったり写真を楽しむ私には、かなりハードルが高いかな。

 

でも、いつかは「霧の海」をカメラに収めたい気持ちはありますね。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                           夕菅(ゆうすげ)

 

 


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