秋に向けて農作物の豊かな実りを願う「八朔(はっさく)祭」が5・6日、京都市西京区の松尾大社でおこなわれた。
勇ましく「女神輿(みこし)」を担ぐ女性たち”やまぶき会”
担ぎ手のやまぶき会の方が”ホイト、ホイト!”掛け声とともに鳴閂(なりかん)をリレーして飛び跳ねるように、
掛け声とともに、鳴閂がカチャリ、カチャリと音を立てます。
鳴閂はお神輿に取り付けられ、提灯に引っかからないように重い御神輿は斜めになって舞殿からお神輿が担ぎ出されます。
舞殿に置かれていた神輿が8:00頃に出され、神輿が拝殿の前に置かれると、神事が行われます
境内の階段も慎重に慎重に1歩1歩担ぎ出されます。
鳥居をくぐり、神社前の広場で記念撮影 お神輿も化粧直し。揺れて乱れた房を整えておられました。
真っ白な法被とねじり鉢巻き姿の女性たちが、松尾大社を出発して町の中を巡行 阪急嵐山駅前広場で休憩タイム
雨がひどくなり私はひとまず引き揚げました。
その後櫟谷宗像(いちたにむなかた)神社、野宮神社など嵐山周辺の約4キロの行程を巡行
渡月橋の上流では神輿を船に乗せて川を渡す「船渡御(ふなとぎょ)」もあります
2015/09/06 撮影
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