コロナ対策で緊急事態宣言期間が更に1ヶ月延長となるようだ。
8割接触減の目標がGDP自体に大きな影響を与える事はウスウス感じてはいた。また、夜間の交通量が正月よりも少ない事に驚いていた?
大手の名のあるスーパーなどは、特売を止めたり、サービスデイを止めたりして、実質値上げで損失分を補填しようとている。
最も大きな影響を顕著に受けるのは、中小と言われる規模の小さい企業(1人企業も含め)だと言うことを実感して来た。
小さいけれど数が多く、積算すれば全体では国の勢いを現すものだ!
ここが疲弊し、無くなったり少なくなれば国が小さくなる。今までより小さい予算で国の運営をせざるを得ない。
この時、削減の矛先は福祉、もっと細かく言えば、年金と健康保険に来るだろう。
今の政府のやり方は、後手後手で、困った問題の解決策として国民全体に薄く?広く、負担を求めている。緊急事態であるから協力するにやぶさかではない。自分自身と周りのため、出来るだけの事をやる!
しかし、それが最善でなかったとしても責任は国民的一人一人に有るのではない!(非協力な一部は必ず居るが、それを全体のように言ってはならない!)
TV報道では、今は渦中だからか?批判は封じ込められている。
しかし、戦後の始まり時期の「皆明示的に反対を言わなかった」のだから、全員が責任を取るべきだ!という自分の責任を棚に上げる物言いをしっかり見ておくべきだ!
政府や専門家会議メンバーの持つ情報から遮断された状況では判断が出来ず、右往左往してしまう。また、終わってから、あの時はこうでした的な情報開示では、判断できない。出来る訳がない!
オリンピックの延期が決まった直後からの感染数の増加発表!クラスタ潰しの一方で水面下での蔓延の見逃し!
終わったときの投票で、一方的な地滑り的な圧勝でないように願う!その後には、年金減額と医療費負担割合の大幅増加が待っている。
将来、コロナで免疫を(命を賭したカケだけど)付けておくほうが良かったとならないように、今の本当の責任の所在を忘れてはならない!