元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

横田南嶺著「人生を照らす禅の言葉」読了。ごくごく当たり前のことだらけの人生訓。やっぱり禅は本を読むよりも実践あるのに、実践しか悟りを開くことは出来ない。まさに実践の哲学だ。

2021-06-09 11:54:01 | 哲学エッセイ
横田南嶺著「人生を照らす禅の言葉」読了。
ごくごく当たり前のことだらけの人生訓。やっぱり禅は本を読むよりも実践あるのに、実践しか悟りを開くことは出来ない。まさに実践の哲学だ。ここが他の哲学と根本的に違うところ。まだまだ自我が抜けないから、いろいろと思い煩ってしまう。これから毎日修行して70歳までには、悟りの境地に到達したいものだ。まずは自分を捨てること、これから始めよう。
そしてなぜか?北鎌倉円覚寺派管長の横田南嶺さんに出会ってしまって、明日(6月10日)もWebセミナーを聴くのだけれど、悟りを開いたら、何故また街に戻ってきて世の為に仕事をこなすのか?を質問してみよう。世の中を少しでもよくする為にまた社会に戻って仕事をする気持ちは、その通りだが、必ずしも社会の為になるとは限らない。働くことで特定の企業の金儲けだけに貢献するかもしれない。後世から見ないと、本当にそれが社会の為に良かったことなのか、誰もわからない。

東京新聞朝刊に「どうしたら上手に子離れ出来るか」という特集記事が出ていた。子どもの自立に寂しさを覚える状態を、ひなが巣立った後の鳥の巣になぞらえて「空の巣症候群」と呼ばれていると

2021-06-09 08:17:00 | 時事エッセイ
6月9日東京新聞朝刊のシニア面に「どうしたら上手に子離れ出来るか」という特集記事が出ていた。子どもの自立(一緒に住んでいても精神的に自立した場合も含めて)に寂しさを覚える状態を、ひなが巣立った後の鳥の巣になぞらえて「空の巣症候群」と呼ばれていると。
私も本当に子どもが自立して、もう遊んでくれないのでとても寂しい。かと言って妻も遊んでくれないし。コロナ禍で友達にも会えずに、好きなライブやバンド活動も出来ずに本当に毎日が一人ぼっちで寂しい。好きなギターの練習にも身が入らなかったが、やっとワクチンも予約出来て先が見えてきたのが嬉しい。
新聞にもやりたいことを紙に書きだして、習い事や趣味、ボランティア活動まで、新たな目標を持って日々生きることが大事と出ていたが、全くその通りだ。

今日のジャズはビル・エヴァンス&ジム・ホールを聴いている。珍しいピアノとギターの組み合わせも悪くない。

2021-06-09 07:41:02 | ジャズ
今日のジャズはビル・エヴァンス&ジム・ホールを聴いている。珍しいピアノとギターの組み合わせも悪くない。
何故かビル・エヴァンスがギタリストを演奏しているジャズを聴きたくて探したのが「UNDERCURRENT」というアルバム。大人しい曲ばかりだけど、今日も夏日になる朝には丁度よいかも。
ピアノとギターの組み合わせは、大西順子さんと渡辺加津美さんの組み合わせをブルーノート東京のライブ配信で見たけれど、あのライブは最高であった。ワクチン打ったら真っ先に、行く予定の二人です。