保守、リベラルの定義があいまいなので、議論がかみ合わないケースが多い。まずは政治を議論していく上で言葉の定義をしっかりすることは重要だ。
枝野幸雄さんが「枝野ビジョン」で定義した保守は「歴史や伝統などを大事にして、急激な改革を否定する精神や運動である」。リベラルは「多様性と社会的公正を重んじる。強いリーダーシップより合意形成と支え合いを大切にする」であり。
彼自身は「保守であり、リベラルである」と、その本の中で宣言されている。
ちなみに尊敬する公共哲学の山脇直司東大名誉教授は2013年12月6日のツイートで 「余談だが、現在、左翼とリベラルという概念を同一視するツイートが散見する。だが、この同一視が妥当するのはアメリカだけだろう。ヨーロッパでは、リベラルは中間的な存在。反左翼的なリベラルも少なくない。」と述べておられる。
国よっても時代によっても定義が違ってくるので、まさに定義して共有することがとても大事である。
枝野幸雄さんが「枝野ビジョン」で定義した保守は「歴史や伝統などを大事にして、急激な改革を否定する精神や運動である」。リベラルは「多様性と社会的公正を重んじる。強いリーダーシップより合意形成と支え合いを大切にする」であり。
彼自身は「保守であり、リベラルである」と、その本の中で宣言されている。
ちなみに尊敬する公共哲学の山脇直司東大名誉教授は2013年12月6日のツイートで 「余談だが、現在、左翼とリベラルという概念を同一視するツイートが散見する。だが、この同一視が妥当するのはアメリカだけだろう。ヨーロッパでは、リベラルは中間的な存在。反左翼的なリベラルも少なくない。」と述べておられる。
国よっても時代によっても定義が違ってくるので、まさに定義して共有することがとても大事である。