元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

加山雄三さんが我が故郷藤沢市を走る予定だった聖火リレーを辞退すると報道された。学生の時、ヨット部の合宿所で外洋に出たくて何回も何回も聴いた「光進丸」。 でも一番好きだった曲は「君にありがとう」。

2021-06-10 09:14:31 | 時事エッセイ
加山雄三さんが我が故郷藤沢市を走る予定だった聖火リレーを辞退すると6月9日に報道された。
「今あらためてこの世界の状況を見た時、手放しに開催を喜ぶことが僕はできません」とコメントしたという。高齢の自身の健康を気にしての辞退かと思ったが、現状のコロナ禍を憂いての辞退であったところが加山雄三さんらしい。
加山雄三さんと言えば、映画若大将シリーズを見て感動した私の最初のアイドルである。私がギターを始めたのも、スポーツカー好きになったのも(実際には金持ちのボンボン役青大将こと田中邦衛さんが乗っていたが)、この映画の影響だ。英語は出来るし、ギターにピアノと楽器は出来るし、作曲して歌もうまい。スポーツも上手で、何よりボンボンが行く慶応大学出身である。育ちが良く何もかも出来る、まさに当時はスーパースターであった。今のような口パクで何も出来ないアイドル全盛では、誰も楽器はやらないし、勉強も英語もやらないし、夢がないのがかわいそうである。
80歳の記念コンサートでは、引退して光進丸で世界を旅すると言っていたが、船は焼けてしまって、とても残念。私も彼の影響でヨットをやったけど、外洋に出ることはなかったなぁ。
学生の時、ヨットクラブの合宿所で外洋に出たくて何回も何回も聴いた「光進丸」。
でも一番好きだった曲は「君にありがとう」。




今日のジャズはスーパーサックスを聴いている。「チャーリー・パーカーの不朽の名アドリブを、5人のサックス奏者がそっくりそのままハーモナイズして甦らせる驚異のグループ」

2021-06-10 08:20:43 | ジャズ
今日のジャズはAmazon Musicお勧めのスーパーサックスのアルバム「Supersax Plays Bird」を聴いている。
Amazonの内容紹介を以下に引用
「チャーリー・パーカーの不朽の名アドリブを、5人のサックス奏者がそっくりそのままハーモナイズして甦らせる驚異のグループ、スーパーサックス衝撃のデビュー・アルバムにして代表作! ジャズ名盤ベスト&モア999シリーズ 第2弾ブラスも加わった華やかなアレンジは、新しいパーカー・サウンドとしても聴き応えがある。22年ぶりのCD化。(Capitol)」
これを読んでだけで、如何にこのアルバムが凄いか理解出来る。
チャーリー・パーカーのアドリブ集なのか、どの曲もまるで一つのジャズの名曲である。このバンドは今後も注目しよう。