今日のジャズは、デューク・エリントン。2021年2月12日のNHKの「らららクラシック」でジャズが特集されていて、その番組の中で紹介されていたので聴いている。(クラシックの音楽番組なのにジャズを特集するとは、さすがはNHKの音楽番組である。パンクロックの特集も見事であったが)
「Take the "A" Train」のような如何にもビッグバンドで演奏すると明るくて、思わず身体が動いて指でリズムを刻んでしまうスイング系ジャズから、ジョン・コルトレーンと共演した「イン・ア・センチメンタル・ムード」の、いかにもイントロ(本当にこのイントロは素晴らしい)と最後のピアノがなんともブルースっぽいジャズで、そこにこれまたブルースっぽいコルトレーンのサックスが、身体の奥深くまでこれでもか、これでもかと絡みつく、これぞブルース系ジャズと言った曲。また、いきなりピアノが低音でテーマを奏でるこんな「キャラバン」は、聴いたことがないし。
たくさんのアルバムが出ているし、多くのアーティストと共演しているので、様々なジャズを体験できる。
その中での一番のお気に入りのアルバムは、「デューク・エリントン & ジョン・コルトレーン」。二大巨頭(ほかにもたくさん巨頭はいるけど)の共演が、本当に素晴らしい。ただ、早朝から聴くジャズアルバムではない。やっぱり暗い地下室に入っていくと、スポットライトを浴びたジャズプレイヤーがいるジャズクラブで美味しい料理と、このライブの為にお店が用意したスペシャルカクテルを飲みながら聴きたい。だから早く安心してライブに行ける様にコロナ禍が収束して欲しい。
「Take the "A" Train」のような如何にもビッグバンドで演奏すると明るくて、思わず身体が動いて指でリズムを刻んでしまうスイング系ジャズから、ジョン・コルトレーンと共演した「イン・ア・センチメンタル・ムード」の、いかにもイントロ(本当にこのイントロは素晴らしい)と最後のピアノがなんともブルースっぽいジャズで、そこにこれまたブルースっぽいコルトレーンのサックスが、身体の奥深くまでこれでもか、これでもかと絡みつく、これぞブルース系ジャズと言った曲。また、いきなりピアノが低音でテーマを奏でるこんな「キャラバン」は、聴いたことがないし。
たくさんのアルバムが出ているし、多くのアーティストと共演しているので、様々なジャズを体験できる。
その中での一番のお気に入りのアルバムは、「デューク・エリントン & ジョン・コルトレーン」。二大巨頭(ほかにもたくさん巨頭はいるけど)の共演が、本当に素晴らしい。ただ、早朝から聴くジャズアルバムではない。やっぱり暗い地下室に入っていくと、スポットライトを浴びたジャズプレイヤーがいるジャズクラブで美味しい料理と、このライブの為にお店が用意したスペシャルカクテルを飲みながら聴きたい。だから早く安心してライブに行ける様にコロナ禍が収束して欲しい。
厚生労働省公式新型コロナウイルス接触確認COCOAアプリに、アンドロイド端末の場合、去年の9月末よりアプリ利用者への接触通知を行っていなかった不具合が見つかった。ずっとIT関連の仕事をしてきた私は、この報道を読んでとても信じられない思いがした。
アプリの開発者なら誰でも、開発やその後の運用におけるテストの重要性を一般常識として十分に認識しているはずである。ましてや広く一般国民が使用するこのような重要アプリは、当然人命に影響する医療機器や自動車の開発におけるような品質管理が行われていると思っていたからである。
ISO13485は、医療機器に適合される国際的な規格であり、同じくIATF16949は自動車業界特有の品質規格への要求事項である。政府は国民のアプリへの信頼を取り戻し、安全に多くの人に使用してもらえるように、こういった品質要求事項のうち、当てはまる項目について適合していることの証明を第三者機関に審査してもらったらいいのではないかと思う。そして、もちろんこういった品質管理の国際規格を取得した業者を選択しべきことは、言うまでもない。
アプリの開発者なら誰でも、開発やその後の運用におけるテストの重要性を一般常識として十分に認識しているはずである。ましてや広く一般国民が使用するこのような重要アプリは、当然人命に影響する医療機器や自動車の開発におけるような品質管理が行われていると思っていたからである。
ISO13485は、医療機器に適合される国際的な規格であり、同じくIATF16949は自動車業界特有の品質規格への要求事項である。政府は国民のアプリへの信頼を取り戻し、安全に多くの人に使用してもらえるように、こういった品質要求事項のうち、当てはまる項目について適合していることの証明を第三者機関に審査してもらったらいいのではないかと思う。そして、もちろんこういった品質管理の国際規格を取得した業者を選択しべきことは、言うまでもない。
WOWOWシネマで映画「今夜ロマンス劇場で」を鑑賞。綾瀬はるかと坂口健太郎が主演のせつないラブストーリー。
評価は10点満点で9点の本当に泣ける素晴らしいラブストーリー。家に誰もいなくて良かった。部屋で年寄りが一人映画を見ながら泣いていたら、危ない危ないと救急車を呼ぶことになるぐらいの号泣。
バラ園でデートする場面で、あれっどこかで見たことがると思ったら、ロケ地はいつも散歩で訪れる横浜イングリッシュガーデン。
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評価は10点満点で9点の本当に泣ける素晴らしいラブストーリー。家に誰もいなくて良かった。部屋で年寄りが一人映画を見ながら泣いていたら、危ない危ないと救急車を呼ぶことになるぐらいの号泣。
バラ園でデートする場面で、あれっどこかで見たことがると思ったら、ロケ地はいつも散歩で訪れる横浜イングリッシュガーデン。
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今はバラは剪定中で全て枯れてしまっているけれど、映画の中では満開の5月のバラ園。映画を見た後は、もちろん横浜イングリッシュガーデンを訪れて、主人公たちが歩いた道をたどってみた。
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今日のジャズは、ジャズギタリストの渡辺香津美さん
彼を知ったきっかけを全然覚えていない。いつのまにか聴いていた。テクニックが凄いとか、そんなことではなくて、聴いていて心地よいから自然と聴きたくなって、聴いているという感じ。
2019年7月30日にミューザ川崎のフェスタサマーミュージックで行われた神奈川フィルオーケストラとの共演で演奏した「アランフェス協奏曲」は、素晴らしかった!オーケストラとの共演で一番前の席で見ているこっちが物凄く緊張したのだが、さすがは渡辺香津美さんブラボー、本当に素晴らしい!でもやっぱりクラシックのコンサートなのに、ノリがジャズなんだなぁ、改めてギターの素晴らしさを再確認。
そして、コロナ禍の影響で年寄りの私は、会場のブルーノート東京で生演奏を見ることは出来なかったが、去年行われた大西順子さんとの共演「JUNKO ONISHI TRIO featuring KAZUMI WATANABE」。これが、また本当に素晴らしいライブだった。(生配信だったけど、会場で見たかった)大西順子さんは、いつも渡辺さんに共演のラブコールを送っていると言っていたが、なかなか渡辺さんが受けない理由もよくわかるほどの素晴らしいライブ。相手が妥協を許さない大西さんでは、これは相当疲れるだろう。まさに神ががったライブ、ジャズの神様が下りてこないと、こんなライブは出来ない。
いつもブルーノート東京のアンケートで見たいアーティストとして名前をあげる二人。
こんなステージが実現するのもブルーノート東京だけだし、いつもなら一番前の特等席で見ることができたのだが、そして嬉しいことにこの時のライブの一部がブルーノート東京のYouTubeで見ることが出来る。
https://youtu.be/w_OCC0myzVo
彼を知ったきっかけを全然覚えていない。いつのまにか聴いていた。テクニックが凄いとか、そんなことではなくて、聴いていて心地よいから自然と聴きたくなって、聴いているという感じ。
2019年7月30日にミューザ川崎のフェスタサマーミュージックで行われた神奈川フィルオーケストラとの共演で演奏した「アランフェス協奏曲」は、素晴らしかった!オーケストラとの共演で一番前の席で見ているこっちが物凄く緊張したのだが、さすがは渡辺香津美さんブラボー、本当に素晴らしい!でもやっぱりクラシックのコンサートなのに、ノリがジャズなんだなぁ、改めてギターの素晴らしさを再確認。
そして、コロナ禍の影響で年寄りの私は、会場のブルーノート東京で生演奏を見ることは出来なかったが、去年行われた大西順子さんとの共演「JUNKO ONISHI TRIO featuring KAZUMI WATANABE」。これが、また本当に素晴らしいライブだった。(生配信だったけど、会場で見たかった)大西順子さんは、いつも渡辺さんに共演のラブコールを送っていると言っていたが、なかなか渡辺さんが受けない理由もよくわかるほどの素晴らしいライブ。相手が妥協を許さない大西さんでは、これは相当疲れるだろう。まさに神ががったライブ、ジャズの神様が下りてこないと、こんなライブは出来ない。
いつもブルーノート東京のアンケートで見たいアーティストとして名前をあげる二人。
こんなステージが実現するのもブルーノート東京だけだし、いつもなら一番前の特等席で見ることができたのだが、そして嬉しいことにこの時のライブの一部がブルーノート東京のYouTubeで見ることが出来る。
https://youtu.be/w_OCC0myzVo