元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

これからは衣食住の時代から医食職住近接の時代である。医療の充実や、低い食料自給率を改善するための地産地消、横浜市の会社に勤める職住近接、これが少子高齢化対策のベストである。

2021-06-28 08:15:53 | 時事エッセイ
6月27日に行われた横須賀市長選の投票率はたったの33.41%で、前回の446.1%より全然低い。推薦する野党が共産党だけでは選択肢が無く、市民は盛り上がらない。やはり横浜市長選も市民と野党が一緒になって統一候補を立てないと勝負にならない。しかし神奈川県の立憲は、連合そのもので大企業優先の自民党と同じだから希望はゼロに近い。これまで通りイベント中心政治で建設業者を設けさせる政策で、市民の為の政策はないだろう。
これからは衣食住の時代から医食職住近接の時代である。コロナ禍で簡単に崩壊してしまった医療の充実や、低い食料自給率を改善するための地産地消、東京のベッドタウンではなく、横浜市の会社に勤める勤務地と住居が近い職住近接、これが少子高齢化対策のベストである。
自民党公明党が進めるカジノは問題外である。

今日のジャズはブラッド・メルドーの「After Bach」を聴いている。バッハの美しい旋律を演奏した後に、それを受けて彼の独自解釈を演奏することで、このアルバムも美しい。

2021-06-28 07:57:35 | ジャズ
今日のジャズはブラッド・メルドーの「After Bach」を聴いている。「After Bach」とはバッハの美しい旋律「Prelude」を演奏した後に、それを受けて彼の独自解釈を演奏することで、このアルバムも美しい。
まさにAmazonのアルバム紹介の通りだ。
「現在ジャズ・ピアノ界で最も影響力のあるブラッド・メルドーが、偉大なる音楽の大家を独自の感覚と解釈で演奏!偉鍵盤楽器奏者、そして即興演奏の大家としてのバッハをテーマにした『アフター・バッハ』。 ジャズ、クラシックのジャンルを飛び越え、聴くものを圧倒!バッハが作曲した鍵盤楽器のための作品集『平均律クラヴィーア曲集(Well-Tempered Clavier)』から4つの前奏曲と1つのフーガを演奏。またそれぞれの楽曲の後には、ブラッド・メルドーが『平均律クラヴィーア曲集』からインスピレーションを受けて書いたオリジナル曲を収録。 (C)RS」

疋田桂一郎さんの1970年5月から1973年3月までの「天声人語」。当時の記録を今読むと色々と考えさせられる。やはり、その時代を映す文学だったり、コラムだったり、エッセイは後世に伝えないと。

2021-06-27 14:55:04 | 読書
戦後の朝日新聞にこの人ありと言われた疋田桂一郎さんの1970年5月から1973年3月までの「天声人語」から珠玉のコラムを抜粋。私が14歳(中三)から17歳(高三)までの時期だ。当時の記録を今読むと色々と考えさせられる。やはり、その時代を映す文学だったり、コラムだったり、エッセイは後世に伝えないと。以下、気になったコラム。

1970年6月18日
で全逓労組(旧郵政省の労組、主に郵便局)の意識調査「一番興味を持っているもの」、①安保・沖縄・ベトナム②海外旅行③合理化④学生運動⑤万国博⑥自民党総裁選⑦スターの私生活⑧グループサウンズとなっていると。
当時も労組の政治意識は高かったのだ。

1970年8月15日
戦争体験を語る大人が、今は若者から戦争責任を問われる。「なぜ戦争に反対しなかったのか」、「どうして今、平和を守るために立ち上がらないのか」。
当時20歳の若者だから、今70歳ぐらい。でも今の若者から「何故自民党政権を選択してきたのか」、「何故小泉政権に熱狂して支持したのか」と問われることない。衰退していく一方の日本である。

1970年9月15日(敬老の日)
総理府の意識調査「老後の生活は誰が責任を持つか」。当時の若者達の75%以上は「自分の責任」、「社会の責任」と答えた。60歳代以上は「家族の責任」と答えた。
当時の若者は今70歳代、80歳代で「家族の責任」と思っている人はいないだろう。だからみんな自分で頑張っているけど、削り過ぎた福祉のしわ寄せに苦しんでいる。

新聞の地方版の情報は両面報道にして、生活に密接に関わってくる行政や議会の情報をもっと詳細に報道して欲しい。

2021-06-27 08:56:28 | 時事エッセイ
地元の情報は主に東京新聞「横浜神奈川」面の報道で知るが、片面ではとても少ない。まず私の地元の神奈川県議会や横浜市議会で何が議論されているのか、さっぱりわからない。例えば神奈川県議会では18個も委員会があるが、そこでどんな議論をされているのか、各政党の代表者がそこで何を主張し、どんな結論になったのか、地元のテレビ局も含めて報道がほとんどないのでさっぱりわからない。自分から議員に聞くか、もしくは議員のSNSの情報から類推するしかない。一番いいのは議会の傍聴に行くことであるが、多くの人はそこまで自由になる時間はない。
せめて地方版の情報は両面報道にして、行政や議会の情報をもっと詳細に報道していただくとありがたい。地元で無料で配られるタウン情報誌に比べて、レジャーや店舗、特産品などの情報は、比較にならないほど少ないので要らないので、生活に密接に関わってくる政治行政情報を充実して欲しい。

今日のジャズはクレモンティーヌのアルバム「ALL TIME BEST」を聴いている。特に天才バカボンの「バカボン・メドレー」はなかなかのボサノバです。

2021-06-27 08:40:13 | ジャズ
今日のジャズはクレモンティーヌのアルバム「ALL TIME BEST」を聴いている。ジャズなのか?シャンソンなのか?ボサノバなのか、様々な音楽がミックスされた面白いアルバム。特に天才バカボンの「バカボン・メドレー」はなかなかのボサノバです。2010年8月1日にはサントリー「ALL-FREE」でテレビCMが流れたそうだが全然覚えていない。