討論番組

テレビを見ているといろんな評論家が持論を述べている。
政治の話が主であるが、私も以前から政治の討論番組を見るのが好きであった。
特に金曜日の夜から朝までぶっ通しで放送する”朝まで生テレビ”など
徹夜で見てしまい、翌日つらい思いをした事も何回かある。
しかし最近はだんだん見ていてもあほらしくなってきて、見る気がなくなって
きている。
面白いと思っていたのは、自分の意見に近い事を言ってくれる評論家
に対し、そうだそうだと思い、対抗する相手を論破してくれたりすると、
スッキリしたりするわけだが、今まで、いろんな討論番組を見ていて、まず
討論の結果、ある方向性が見えたなんて事はまずないという事にきずいた。
だいたい評論家なんていうのは持論を言うだけで、相手の話に納得して
そうですね。私が間違っていました。なんていう人はいない。それを言うと
評論家としては命とりなのだろう。
だからどの討論番組もそれぞれの政治家や評論家が自分の意見を言い、
相手をけなし、それで時間切れで終わりというのがほとんどだ。
だから、見るほうも中途半端で気持ち悪い。
私が思うに、討論するなら、放映する前に３日間でも一週間でも結論が
でそうになるまで、それぞれがいいたい事を言い尽くし、ある程度の
方向性が出そうになった時点でテレビに出てもらいたい。

町内役員

この所、雨の日が続いている。
今日も雨模様。
畑にとっていいのだが、気分的には晴れの方がありがたい。
仕事は順調だが、やはり扉が大きい分、扉のねじれを修正してスムーズに
動くように調整するのが難しい。
夕方からは町内の役員人事についての打ち合わせ。
ただ今、難航中。そういう役を引き受けているので仕方ないのだが、なんで
こんな苦労しなければならないのかと思ったりする。
まあ、少しづつだが、今日も一歩前進。