負けた。
2-0。
このメンバーでなぜ勝てない。
このメンバーでなぜ負ける。
なぜゴールが決められない。
なぜ点が取れない。
メンバーが入れ替わったとはいえ、昨年のJ1のクラブが
なぜ、今この位置にいる。
中学生にまで笑われた気の無いバックパス。
枠を捕えられないミドルシュート。
連帯感の無いセットプレー。
毎回、毎回、毎回、毎回 同じ事の繰り返し。
気持ちの入っていないプレーを見せられる僕たちは
「今回こそは・・・」
「今回こそは・・・」
そう思い、そう信じ応援に行く。
そして
「・・やっぱりな」と肩を落とし帰って行く。
今回の菊地のブログのなかで、
気になった部分がある。
「でも誰かに嫌われても、
もっともっと自分自身からまわりに伝えられる選手に
ならないといけません。」
何なんだろう。
見方によってはいろいろな事が
考えられる。
まぁここで書く事が菊地の本意では
ないだろうから、あえて書かないでおく。
実はこの日(8月14日)、家族全員が久しぶりに揃ったので
居酒屋で飲み会を開く事となった。
午後7時が集合時間だったので、スカパーで
6時半まで見て居酒屋へ。
この時点ではまだ0-0だったので、
私達は前祝いの乾杯だったのだが・・・・。
結果、残念会となってしまった。
臼杵の夕暮れ時・・城下町です。静かな町です。

路地にひっそりと赤提灯。

かくれがのような空間です。

久しぶりの家族5人。みんなの健康とトリの勝利に
乾杯。

とにかく初めて行ったのだが、感じがいい。
愛想が良い。
返事が良い。
料理が出てくるのが早くておいしい。
田舎っぽいのが、又良い。
帰る時、「おいしかったので、必ず又来ます」と言った。
ウソではない。
本当に又来たいと思ったのだ。
初めて来た人が又来たいと思う。
そんな試合をして貰いたい。
トリニータの試合を「面白かったので又来ます」
そう言ってくれる内容にして貰いたい。
気持ちの入った試合。
絶対にゴールを奪い取るという気迫。
絶対にゴールをさせないという執念。
選手にその「心」を植えつける。
それが出来るのは「監督」あなたしかいないんです。