大分トリニータ 第20節 8月10日 対柏 0-0 引き分け

2013-08-11 15:42:09 | 大分トリニータ



「一緒に闘おうぜ~ 誇りと夢を抱いて~
僕らは 僕たちは~  大分トリニータ~
必ず勝利する~  最強の チームなんだ~
最高で最愛の~大分トリニータ ~
ラララーラ ララララーラ・・・」



ドームに響く「大分よりの使者」

ご存知、勝利限定の歌である。
通常時に歌うことは無い。

試合前、選手がG裏に挨拶に来た。
そのタイミングで歌い始めた。

ボールを手にしたままじっと聞く選手。

その選手を見つめながら勝利を信じて声を張り上げるサポーター。

涙を流しながら歌う姿も見えた。

この想い、選手に届いて欲しい。








G裏に張られた弾幕。








北口や西口から入った人は見てないと思うが東口の正面に
飾られた「大分七夕まつり飾りつけコンクール」の「優良賞」になった
作品。










「大分市観光キャンペーンレディ」をいじめるリッジー(笑)
ニータンのむぎわら帽は熱中症対策ですよ と係の「お姉さん」







AKB総選挙で1位になった「サッシー」が初めてセンターで歌った
「恋するフォーチュンクッキー」のPVに出てた
我らがニータン。
画像のぶれは私の腕のせい(すまん)










で、このきれいな女性はシンガーソングライターの「ななみ」さん。
第6回YAMAHAミュージックレボリューションJAPAN FINALグランプリ
受賞という大分出身の歌手。










私も好きな「フカヤ」
サブには入っていたんだが・・・。
出る事はなかった。









今回もすばらしい「コレオ」
まずダイハツ九州のビッグフラッグ。









次に 右に「12」番









そして左にも「12」番








最後にその3枚が無くなって「+3」の文字。
それも赤で影を演出して浮き出ているという
懲りよう。
大型ビジョンの下で見ていてあまりの綺麗さに
声も出なかった。
すごい。
そしてコレオに携わった方々お疲れ様でした。
本当に感動しました。
ありがとうございます。









この今のトリニータの現状で「23814人」の人が大銀に来てくれた。
去年の 対甲府戦の「23617人」を上回った。

大分の底力を感じた。
「まだまだあきらめるな」
「まだまだやれる!」
という、大分県民及びサポーターからのメッセージだと私は確信した。












結果は 0-0 引き分け。
勝ち点 1を取った。










今日の試合、勝ち点1が取れた喜びよりも勝ち点2を逃した悔しさの方が大きい。
うちの方が押していた。
シュートの数も柏より多かった。
本当に勝ちたかった。
勝って2万4千人近くのサポーターと選手と喜びたかった。













しかし、とはいえこの勝ち点は貴重だ。
5連敗を止めた事もそうだし
何より「カジヤマ」が入って負けなかったという事実。

ずっと停滞していたチームが
新しい風によって動き出した。
そんな気がする。

「ニシ」や「タメダ」の躍動感あふれるプレーもそうだ。
特に「タメダ」には前節、前半に交代させられたという
悔しさがあったのだろう。
オレがゴールを決めてやるという戦う姿勢が
プレーにありありと見えた。











サポが帰ったG裏にはゴミを回収する方がまだいないにも関わらず
本当に綺麗だ。
トリサポのマナーの良さは仲間ながらいつも感心する。










今日ドームに初めて来た人々、久しぶりに来た人々。
今日のサッカーを見て何を感じてもらえたのだろう。

あのロスタイムのあの歓声の大きさ。
今、思い出しても鳥肌が立つ。

自分の出した声が聞こえない。
大銀ドームが一つになった。

自分がそうであったように。
あの時あの場所にいた人はきっと又「来たい」と思う事だろう。

震えるほどの想いは頭になんか残らない。
心にこそいつまでも残る。

勝たなかったが・・・
本当に良い試合だった。


















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